• 2018年04月登録記事

記事投稿が遅れましたが、4月分のアニメ感想です。

ダーリン・イン・ザ・フランキス(12〜15話)

http://darli-fra.jp

今月は、先月末の放送(11話)によるメンバーシャッフルを受けて、OPの組み合わせが入れ替わった12話「ガーデン/始まりの庭」からスタートでしたが、展開が急だったので一週飛ばしたかと思いました。
ヒロは無神経な男だなと思って、更に主人公好感度が下がりました。一方で、ゴローがヒロにとって都合の良い人間になってきているな、ということも気になります。
あと2ヶ月、ゴローは生き残ることができるのか、注目しています。

公式サイトが4/1(エイプリルフール)にやっていた「野球パロ」はウケました。

春の選抜編

このキャッチコピーからすると、ヒロが捕手なんでしょうか。フトシの方が捕手体型なので、ちょっと違和感がありますね。そして最大の問題は、ゼロツーを入れると10人になるので、スタメン落ちするメンバーがいる!ということですね。

信長の忍び 〜姉川・石山篇〜(54〜56話)

https://nobunaga-no-shinobi.com

54・55話が笑いどころの少ないシリアス展開で、5分アニメでは難しい展開になってきたと思いましたが、56話はよかったです。やはり、笑いとシリアス展開のバランス感覚が重要ですね。

銀河英雄伝説 Die Neue These(2〜4話)

http://gineiden-anime.com

こんなのんびりで良いのか心配になる丁寧な展開です。それでも、原作と違う要素がいちいち気になってしまうのが、原作ファンの悪い癖ですね。
割愛されるだけでなく、代わりのオリジナル要素が入ってくると、特に顕著。
例えば3話では、キルヒアイスが次席卒業になっていた変更点は気になりました。平民で次席なんて、キルヒアイスの方が注目されてしまう要素になるので、これは意味のない改変だと思います。
4話は、ジェシカとのエピソードを増やすのは今後のためにいいとしても、時系列の飛び方が原作既読者でも戸惑うくらい分かり難かったし、エル・ファシルでのヤンの奇策(あえてレーダー探知機を付けないという、相手の思い込みを利用した小狡い手)がなくなったのと、敗戦責任を誤魔化すため、という昇進理由が語られない辺りが気になりました。
全体的に、ヤンが格好良すぎるところに問題があるような気もしました。

ヲタクに恋は難しい(2〜3話)

http://wotakoi-anime.com

視聴打ち切りのつもりだったのですが、録画設定を切り忘れたのと、録画した中で唯一字幕放送だからという理由で、3話までは見ました。
宏嵩と樺倉先輩は萌えキャラだな、と思います。

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帝国劇場「1789 バスティーユの恋人たち」17時回。
http://www.tohostage.com/1789/

本日の配役は下記の通り。

ロナン:加藤和樹
オランプ:神田沙也加
マリー・アントワネット:龍真咲
シャルロット:佐藤芽佳
ルイ・ジョセフ:中村琉葦

今回はなんと言っても「龍アントワネット」が観たかったので、この組み合わせになりました。
キャストの多くが初演から続投しています。初演では楽曲の難しさを感じたのですが、歌い慣れたのか、全員歌唱が上手くなっていて非常に良かったです。
一方で、初出演のアントワネット@龍真咲、ロベスピエール@三浦涼介、ポリニャック@渚あきもそれぞれ良さがありました。

まず、今回初めてのキャスト感想。

ロナン@加藤和樹に関しては、私は小池徹平版が「私の考えるロナン」を体現していたので、ハードルを下げて観劇しないといけないかな、などと失礼なことを考えていたのですが、加藤和樹版もまた「ロナン」でした。粗野だが善良な一農民で、土の匂いがする男でした。身長や体つきなどの見た目は、加藤ロナンに軍配を挙げます。
ただ、主演にしては印象が弱かったです。衣装が地味なこともあって「群衆の一人」に見えました。役としてはそれも間違いではないと思うけれど、もっと華のある役者だと思っていたので意外でした。

マリー・アントワネット@龍真咲は、女優としてうまく転身した!と思います。
私は彼女の歌唱力は最初から心配していなかったのですが、正直、演技力には期待していませんでした。が、前半の可愛いけれど我儘なお嬢さんという風情から、王妃の務めに目覚め大人の女性に脱皮する美しさを見せてくれました。オランプを解任するくだりは心を打たれました。
また、ほんの数秒ですが、国王と心を通わせてからのやり取りが良かったです。ギロチンを改良する国王の優しさをマリーが理解したことがわかりましたし、このマリーが側にいれば、彼にいい影響を与えていくのでないかと期待も抱けて、その虚しい未来妄想に泣かされました。
ただ、ルイ・ジョセフを喪って泣くシーンだけは、相変わらず下手だなと逆に安心しました(笑)。

ロベスピエール@三浦涼介は、面で押してくるようなカミーユとダントンに対して、一本の鋭い槍、または引き絞った弓矢という印象。「誰の為に踊らされているのか」も勢いがありました。
ロナンが死んだときの反応が劇的で、急進過激化する将来が垣間見えた気がしました。
なお、どこかで見た顔だと思っていたのですが、なんと「超星艦隊セイザーX」のケイン隊員でした。まさに、男子三日会わざれば刮目して見よ、という感じですね。

ポリニャック@渚あきは、マリーに面従腹背な雰囲気があって、意地悪な宮廷人の一人という感じ。しかしこういう貴婦人はいただろう、と思わせる説得力がありました。

2回目のキャスト勢では、カミーユ@渡辺大輔が、上原理生に負けない厚みのある声量で驚かされました。
そのダントン@上原理生は、相変わらずシャルロットとの絡みが可愛く、野性味のある低音が好き。
フェルゼン@広瀬友祐は、好みの声でした。また、ロナンとの決闘や秘密警察との戦いでも、ちゃんと軍人として強いところがいいなと思います。
ペイロール伯爵@岡幸二郎は、怖さが増していました!
ラマール@坂元健児は今回も大人気でした。凄く軽やかに楽しそうな演技で、思わずノセられます。

作品としては、全体的に民衆の迫力が凄かったです。基本的にロックな楽曲だということも相まって、怒りや強さを感じました。本作はオーケストラが入らず録音(打ち込み)なのですが、本作に限ってはそれが良いのですよね。
ストーリーはちょっと唐突なところが多いですが、とにかく歌が豊富、ド派手で楽しい「1789」に今回も満足しました。

リメイク版「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」発売にあわせて、PSP版「うたわれるもの PORTABLE」を始めました。
http://aquaplus.jp/uta/chiri_psp/

うたわれるもの PORTABLE

TVアニメは26話視聴済み。
そのため、ゲームの方は購入した時点で責務を果たしたような気がして、数年も放置していました。リメイク版発売のタイミングを逃したら、もう一生遊ぶことはないように思ったので、「アライアンス・アライブ」で遊びたい気持ちを抑えて起動しました。

エルルゥ

今更ですが、PSPって画面が綺麗ですね。ここ数年、PSPではゲームアーカイブスばかり遊んでいたので、専用ソフトの見やすさに驚きました。もしかすると、PSPは3DSより画面解像度が高いのでしょうか。
PSPは横長の画面なので、イラストの全体が収まらず、上下スクロールできるのはちょっと面白いなと思いました。

尻尾に魅了されるハクオロさんが、ちょっと変態チックで笑えました。

本物!

ケモノの耳尻尾愛好家として、気持ちはわかる! でも女の子の尻尾を触るのはいかんぞ。
序盤は薬草詰みで役立たずなところや、激しいニブさを見せられて、こんなひょうきんな感じだったかな、と意外に思いました。ニブいのはハーレムもの主人公のお約束だから、仕方ないかな。

想定外のところでは、アルルゥが可愛いなと思いました。

アルルゥ

シミュレーションRPGだから、ひとまず1回目の戦闘までは進めようと思ったのですが、戦闘展開になるまでが予想外に長かったです。

というわけで、プレイ開始から1時間ほど経過してようやく逢えた初戦の相手はキママゥ。そういえば「二人の白皇」体験版でも、体験できるのはキママゥ戦でした。

招かれざるもの

説明書をあまり真面目に読まずに始めたところ、操作性に戸惑いました。コマンドが「道具」「待機」しかなくて、攻撃や回復をするときは、相手のマスにカーソルを合わせるのですね。回復ユニットのエルルゥでは攻撃できないことにも驚きました。

そのあとは、アニメとは順番が違い、ムティカパ戦の前にオボロと遭遇なんですね。

オボロ

そういえば序盤はツンツンしたキャラクターだったな、と懐かしく思いました。
でもこの時点でオボロがハクオロを信用する謂れはないのだから、過保護は否定できないとしても、あの程度の反応は普通じゃないかな、とも思います。むしろ、エルルゥやオボロの言動を全然理解できないハクオロさんのコミュニケーション能力の方に、疑問が湧きます。

同時進行ゲームもありますし、今年の新作もあるので、続きをいつ記事にできるか分かりませんが、ボチボチ遊んでいこうと思います。

3DSのRPG「アライアンス・アライブ」を始めました。
http://www.cs.furyu.jp/alliance-alive/

ALLIANCE ALIVE

現在地:03章「深き森の隠者」終了

体験版(2017年4月8日記事参照)の感触が良かったし、面白いという評判も聞いていたので、遊びたかった1本。
DL版半額の時に買わず、パッケージ版を購入しました。そうしたところ、思い掛けず「紙の説明書」(表紙等も含めて32ページ)と「アンケート葉書」が付属していて、非常に嬉しくなりました。
ケースの内側も一工夫されており、内側に開けられた窓からキャラクターが顔を出している特殊仕様。とても力が入っているな、と感じました。

現在は、体験版で遊べた範囲が終わり、4人パーティになって最初の出来事を終えたところです。

4人戦闘

戦力補強された直後、2人パーティの時点で何度も挑んでは負けた水魔に再挑戦し、勝利しました。それで味を占めて連戦していたら、一度に2体の水魔に遭遇してしまい、ゲームオーバーに(笑)。
このシビアさが実に楽しく、キャラクターをコツコツと鍛える喜びに繋がるのです。

冒頭のイベントムービーは記憶がなかったけれど、雨の街スヴァルナから始まって閉鎖美術館で「青い空の絵」を見つける顛末は、体験版でも見た流れの通り。

ないじゃん!!

ノリツッコミ的なところが軽快で面白いです。

個人的な意見として、RPGで完全な群像劇は意外と難しく、明確な主人公を設けてストーリー展開した方が良いと思うのですが、今のところはガリルが主人公として視点が定まっているので、お話は入りやすいです。
体験版では、アーシュラの言動が癇に障った部分もあるのですが、閉鎖美術館での展開を知ってから序盤の言動に触れ直すと、一切ブレない強い女の子に見えてきて、可愛く感じました。何より、失明しても一切悔いていないところが良いですね。
意外と早々に別の世界へ行く手段が見えてきたので、このあとは方舟を手に入れる展開になるのかな。

方舟のために作られた

キャラクター音声がないゲームであることは、体験版で分かっていて、段々慣れてきましたが、やはりこの手の3Dのキャラクターで音声がないと、演出的に弱く感じます。でも「ドラゴンクエスト11」の場合は、ムービー以外では違和感がなかったので、音声を模したあの「ポポポ音」は偉大なんだと改めて思いました。
音声と引き換えというわけでもないでしょうが、本作のイベントシーンには「スキップ機能」だけでなく「一時停止」「巻き戻し(頭出し)」が付いていました。これはこれで、有難い機能だと思います。

また、個人的に体験版で稼いだタレントポイントの引き継ぎ方法が気になっていたのですが、NEW GAMEを選んだときに、体験版のセーブデータがあると自動検出して、引き継ぐか選べる方式でした。
私が体験版から引き継げたポイントは、214pt。
現状、ポイントは貯まりにくいと感じているので、少しでも足しになるのは嬉しいですね。

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ニンテンドーNew3DS LLの塗装(フィルム)が剥がれ落ちやすいことには以前も触れました。
多少ゴミが出る程度なので、この問題は長いこと無視してきました。しかし携帯する度にゴミを撒き散らしてしまうことや、前面側の塗装も剥げて見苦しくなり始めたことに、この頃はストレスを感じるようになりました。
そんなある日、ピカっと閃いたのです。本体にカバーを付ければ、これ以上剥げることもないのでは?ということにーー!

ということで、株式会社ホリの「ピカチュウプレミアムセット for Newニンテンドー3DS LL」を購入したので、本日はそのレビューです。

私はポケモンシリーズは全然遊んでいませんし、ピカチュウが特に好きなわけでもありません。しかし、この商品パッケージを見たときに、ピカチュウは可愛いなあとしみじみ思い、気付いたら決済が済んでいました。
さすが、ピカチュウ。
箱もキラキラしていて、風格があります。

さて、肝心のTPUカバーについては……「やわかた」と表現されるだけあって、予想以上に柔らかい材質で、力を込めると曲がります。
装着方法は、角を合わせて本体に嵌めるだけ。30秒もかからず完了しました。
ただ、全面を完璧に包んでくれるわけではなく、接続部(LRボタンのある辺り)は剥き出しになってしまうので、本体カラーとの相性を考えてカバーを選んだほうが良さそうです。
各種ボタンや接続部には穴が空いているので、充電等はカバーをしていても問題なし。もともと押しにくい電源ボタンだけは、カバーの厚さの分一層奥まった感じになるので、気になる人はいるかも。
カバーには若干指紋が着きます。これも、拭えば綺麗になるのですが、人によっては嫌な印象を受けるでしょう。

なお、商品写真を見て地が黄色なのだと思い込み、クリアカバーより剥がれた箇所が目立たなくなって良いと評価したのですが、蓋を開けてみたらスケルトンイエローでした。

ピカチュウ3DS

青×黄色で、緑色のピカチュウ、ここに誕生!

スケルトンのため、ハゲ隠しとしての効果は期待ほど発揮しませんでした。
でも最大の購入理由だった「剥げたフィルムが散らばる問題」は解消したので、目的は達しました。

セットなので、本商品はTPUカバーの他に、「デコレーションシール」「3DSカードケース」「液晶保護シール」も付属。
価格はTPUカバー単品とほとんど変わりませんので、かなりお得な作りですね。次回カバー等が必要になるゲーム機を買うときは、最初からセット商品を付けるようにしようかな、と思えたお買い物でした。