• 2010年08月28日登録記事

PSP本体が届きました。
購入したのは「パール・ホワイト-PSP-3000」。

ピアノブラックは格好良いけれど、指紋に苦しみそうだったので白一択で。ミスティックシルバーにしようかと思っていましたが、店頭の実機を見て、パールホワイトの「キラ感」に魅了されてしまいました。

バリューパックもお得だと思いましたが、携帯ゲーム機が入るような布ケースは色々持っているし、心惹かれる別売りハードケースがあったのでそちらを買い、必要な物は後から買い足す事にしました。
メモリは大容量にすべきか悩んだけれど、取り敢えず4GBです。動画を入れ出すと確実に16GB必要なのは私用のUSBメモリが物語っているので、将来的にゲームデータ用と別に買っても良いし、と思っています。
あ、でも眼鏡吹きor液晶保護シールは必要そうですね。バッテリー充電するために裏返して色々している内に、液晶に指紋がつきました。埃もつくし、埃を払おうとすればまた指紋がつくし……この循環は止まりません。
本体は指紋の問題なし。ただ、予想以上にツルツルしているので、「ながら」で片手操作したりすると落としそうですね。注意したいと思います。
持ってみると、全体に横長いことが改めて分かります。
重さは片手だと少しずっしり来るけれど、両手だとすっぽり持てるためか逆に軽く感じる程度なので問題ありません。UMDをセットしたプレイ中重量はまだ分からないけれど、そんなに変わらないでしょう。

本業の勉強を兼ねて、クイックリファレンスを熟読しながら起動準備。
各部の名称説明より前の段階で、「リリースボタン」などと言い出すのは如何なモノかと思いますが、図解は凄く分かり易くて良いですね。小さな紙面に情報を収める苦労も感じます。
まずバッテリーの充電をしろ、と言うのでおよそ1時間半待った後、本体を起動して初期設定へ。
これは、遊びたいゲーム発売日に本体も買うと、待ち時間が少し辛いですね。
充電が終わらなくてもコンセントに繋がっていれば良かったのか、充電後でないと都合が悪いのか、実際はどちらだったのかな。

それから、改めて起動。
初めての起動反応はちょっと遅い感じがしました。GBAのような電源を入れた瞬間に立ち上がった感が薄く、POWERボタンが点灯しているので慌てず待ちましたが、初期不良かなと一瞬疑ったのも事実です。
2回目以降はそこまで気にならなかったので、初回起動時の設定確認などで時間を食うのでしょうね。
初期設定内容は、言語、時計、本体ネームなど。大体直感的な操作で指定できました。
メモリースティックを差し込むためのスロットカバーを開ける方法が、指でぐいっと開く感覚。ゴム調の柔らかい素材で繋がっているだけなので、壊れないか少し怖いですね。
本体の大きさをこのサイズに収めるために、大変工夫を凝らしているのは分かりますが、指したり抜いたりする度に、本体の持ち方に気を遣います。LとかRとか押しがちです。
ちなみに、本体バージョンは6.20でした。

入れてみた画像はすべて見る事が出来ましたが、動画は殆どが未対応になってしまいました。
対応したものとの違いは、データ容量でしょうか。
取り敢えずチェックした限りでは、30MB前後なら問題ないようです。40MB越えると、未対応データになりました。
フォルダ管理できないみたいなので、動画を沢山入れておく必要はないと思うんですよね。だからフルスクリーンで高画質に観られる短いものを片手の指分くらい入れたかったのですが……。
もう一つ困ったのは、何度か入れたり出したりしているうちに、破損データが出来てしまったことです。PC上はファイルが表示されないので対処が出来ません。フォルダを削除して作り直しても駄目ということは、Macとの互換か、読み込ませたMP4データのどれかが合わないのかな。