• 2011年08月11日登録記事

ネット上でコメントを送るときに、そのサイトで設定されている「禁止ワード」に引っ掛かってしまうこと、ありますよね。

念のため説明しますと、禁止ワードとは、投稿できないように設定された特定の語です。投稿禁止ワード、NGワードと呼ばれることもあります。主にブログや掲示板などのサービスで、広告や不愉快なコメントを書き込まれないために設定されています。
具体的にどういう語が禁止ワードにされているかは、通常わかりません。また、レンタルサービスの場合はサービス運営側で設定していることもあります。
これに引っ掛かった場合、怪しいと思われる部分を変えて投稿し直すのですが、実は変更できない固有名詞で引っ掛かることが多々あります。
たとえば「マングローブ」「エロティカ・セブン」など、単語内の語が禁止ワードになっている場合。
その言葉を使わなくても意図が通じる場合は思い切って削除できますが、それが本題の場合はどうしようもありません。
こうなると、投稿できずに諦める人も出て来てしまいますよね。
私は、言葉そのものより文意が重要だと思っていますので、禁止ワードの効果に懐疑的です。が、設定されているものは仕方がないので、引っ掛かった時にはそれを楽しむくらいの余裕を持ちたいかな、と思いました。
でもさすがに、「必でした」が引っ掛かっていたと分かった時は笑ってしまいました。