• 2011年08月09日登録記事

全エンディングの収集を完了しました。

タイムスリップ時に「これまでと違う展開」を選んで、エキストラシナリオ・究極編に突入。
戦国時代ヒロインが全集合の中、信長が密室で殺された犯人を捜すと言うミステリ仕立てのシナリオでした。
1回目は聞き込み中にユキさんに掴まり、光秀が解決して終わり。
2回目は犯人に自信が持てないので消極的な選択をしてたら、やっぱり光秀が解決するエンドに。
3回目はダメ元で推理結果を披露し、無事事件の真相を暴きました。
大団円なのに、ちょっと哀しさの残るエンディングでした。綺麗に終わったけれど、敢えて再プレイして凄く下らないギャグ調のエンディングを見たくなりました。

遊ぶ前はこのゲームに対して、「構想として戦国ノベル部分が先にあり、学園編は販促目的で後から設定した」と思っていたのですが、違いますね。
両者が密接に組み合った作品でした。
学園編の出来の微妙さは否定できないけれど、絵柄には慣れますし、システムも、連続で同じヒロインが登場すればそのヒロインのルート、登場しなくなったら失敗したと分かるので、攻略不能ということはありません。
万人には薦められないけれど、好みに合えば楽しいゲームだと思います。
私自身は、もう十年越しのプレイ願望だったので、大満足でした。