九郎恋愛エンドを迎えました。
前回までの時点で、エンドを迎えていないキャラクターは九郎、敦盛、将臣の三人いました。
その内、敦盛、将臣は一章のやり直しが必要だと判っていたので、先に九郎を選択したのですが……実はその前提が間違っていたのでした。
というわけで、やり直しは四章から。
今回は勝浦まで行かず、速攻で怨霊を退治して本宮へ行くようにしたところ、間章で将臣が登場する新しい展開になりました。
これまで1つしかクリアしていなかった九郎の絆の関も順調に解放されて、安心しつつ五章へ。
しかし、明らかに奇襲イベントが発生するべきと思われる地点で、選択肢が生じないという、景時と同じ問題に遭遇してしまいました。
絆をこの時点での最大値まで上げても変わらず、メモでは敗北時の台詞を思い出すようにとあるので、あえて一旦一周目の敗北ルートも辿ってみたのですが、フラグは判らず、五章の最初の選択肢や会話する相手を変えてみたり、九郎に技を習得させてみてもNG。
が、何度も試行錯誤しているうちに、メモの記述に「弁慶が春に福原に行っている」ことが必要だと追記されました。
……つまり、九郎攻略の場合も一章に戻ってやり直しだったわけですね!(苦笑)
必要なイベントをサクサクとこなして二章まで一気に消化。
ところが、前回プレイで過去の章に戻ったときと異なり、後半の章が消失しなかったので、五章に戻ってみたところ、前述のイベントで選択肢が発生するようになりました。
過去の出来事を変えても地続きの未来以外は変更できない「タクティクスオウガ運命の輪」のW.O.R.L.D.とは、システムがちょっと違うんですね。
ここで引っ掛かった以外は、スムーズにエンディングまで進めました。
思ったよりアッサリとしたお話でしたが、将臣の正体が皆にバレつつも和解するのは良かったです。
現代組が全員帰還でき、おまけエピソードで仲間との別れもできる、隙のない終わり方でした。
また、この展開を観る事により、弁慶やヒノエのルートで終盤に将臣が登場しないのは、二ノ尼や安徳天皇を南へ連れて行っていたのかな、と思えるようになりました。