• 2013年09月登録記事

ナンジャタウンのテイルズコラボは、9月14日(土)〜11月10日(日)に実施。
意外に長期間ですが、そう思って油断している内に終わっていた、というパターンを過去に何度も経験している私ですので、どうなるか分かりません。

ナンジャタウン公式サイトで、先月末から特設ページが設けられています。
http://www.namco.co.jp/tp/namja/campaign/talesfanfes/

公式サイトでは「クラトスのチリソース餃子 その餃子の旨味……存分に味わえ!」(※)のビジュアルが公開されていなかったのですが、本日更新されたファミ通の方で確認ができました。
http://www.famitsu.com/news/201309/06039617.html
……ファンシーですね(笑)。

全体のメニューとしては、「エルとルルの仲良しジェラート」や「クロソフィームース」が、モチーフと表現が綺麗に纏まっていて良いなと思います。シンフォニアじゃないけれど。

(※)この台詞、表記上は「!」なしが正しいと思うのですが、さすがに10年経つと自信がなくなりますね。

ジェフリー・アーチャー著・永井淳訳「百万ドルをとり返せ!」

【あらすじ】
石油開発への投資詐欺に騙され破産した数学教授スティーブンは、同じ境遇の男たち3人を集め、首謀者であるアメリカの大富豪ハーヴェイから投資金額を取り戻す計画を立てる。

テンポ良く小粋な作品。
前半は金融的な話やハーヴェイが成り上がる迄の経緯で、本題が見えず少々退屈。騙された4人が集まったところからグングン面白くなりました。計画が巧く決まりすぎる感はありますが、お話として許容できる範囲です。
犯罪小説ではありますが、お互いに騙し合っているという要素と、作中でスティーブンが何度も言う通り「1ペニーも多くなく、1ペニーも少なくなく(Not A Penny More, Not A Penny Less)」取り返そうという趣旨、そして最後に待っている痛快なオチの御陰で、とても爽やかでした。

なお、あらすじを書くとなると、スティーブンの視点で纏めるのが一番簡単だったのですが、物語の流れから考えると、主人公は騙されたメンバーの1人である貴族青年ジェイムズかな、と思います。
最初はバラバラな4人が、計画を通じて段々親密になっていく関係性の変化も良かったです。

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モロゾフ グランTOKYOの生クグロフ(クリーム)
http://www.morozoff.co.jp/brand/morozoffgrand.html

ふわふわとして口の中ですっと崩れるような生地と、間に挟まれたマスカルポーネチーズのクリームが効いた、さっぱりとしたお菓子。クグロフというより、水っぽくないサバランという印象です。
大きさは直径6cm。1つ210円という価格的が良心的で、そんなところがモロゾフ系列らしいなと思いました。

130901.jpg

現在地:カラコルクリア
全景マップがとんでもない状態になりました。いや、正しくは「飛んでいる状態」というべきでしょうか。

ゆきのが落ち着かないため、蝸牛山は正面突破で攻略。しかし、急いだ甲斐なく、藤井さんは亡くなってしまいました。味方ポジションのサブキャラが死ぬのは、これが初めてです。正直に言うと、誰かが死ぬとは思っていなかったので、非常に驚愕しました。
……実は蝸牛山攻略前に、廃工場で延々カード集めをしていたので、罪悪感も湧きました。

4人で攻略できる戦力がないため、ゆきのを叱咤して引き摺って行ったのですが、結局、カラコル攻略の途中で離脱。しかも、その時ゆきのに付けていたペルソナは、全体回復用にストックしておいた「デメテール」だったのでした! このため、ダンジョン後半とジョーカー戦は回復ペルソナなしということに。ゆきのにキツく当たった罰か。
ジョーカーとの2戦目には復帰してくれたので助かりました。

ゆきのは、離脱に当たり淳へペルソナ能力を譲渡。そんなことが可能なのですね。ますます、ペルソナってなんだか良く分からなくなってきました。
キャラクターチェンジは、ある程度想定できていたことですが、ペルソナ使いですらなくなったことがとても寂しいです。
淳が性根の善い子だということは分かるし、10年前の幼馴染みとして達哉たちは許すだろうけれど、プレイヤーである私からすると、イデアル先生と似たり寄ったりの思い込みの激しい子のように見えます。

仮面党やラストバタリオンが多いので、コンタクトを諦め、出足に全体攻撃を叩き込むようにしていたら、だいぶレベルが上がりました。それでも、途中加入した淳の方がレベルが高いので、いままでは意図せず低レベル攻略していたのだと良く分かりました。

終盤なのに、キャラクターがあれこれ登場。
仮面党四天王最後の1人、クイーン・アクエリアスは出て来た瞬間、即退場でした。キャラクターイラストがあった=重要キャラだと思うのですが、カラコルに置いてきた以上、死んでますよね?
淳の父親は、一瞬藤井さんと見間違えました。
噂のフューラーは、ランスロット・タルタロス卿(Tオウガ)と意気投合しそうな総統閣下でした。