年の瀬の恒例記事、1年の観劇の総決算です。
芝居・ミュージカル
- 「オジサマ専科 Shall we do LOVE」
- 「1789 バスティーユの恋人たち」
- 「ライブ・スペクタクル NARUTO」
- 「ガラスの仮面」
宝塚歌劇
- 月組「舞音 ーMANONー/GOLDEN JAZZ」
- 宙組「Shakespeare/HOT EYES!!」(2回)
- 雪組「るろうに剣心」
- 星組「こうもり/THE ENTERTAINER!」
- 月組「NOBUNAGA/Forever LOVE!!」(ラストデイ中継含め2回)
- 宙組「エリザベート」
- 月組「アーサー王伝説」
- 星組「桜華に舞え/ロマンス!!」(ラストデイ中継含め2回)
コンサート
- テンプルナイツ交響楽団2nd stage
- サガ オーケストラコンサート2016
その他
以上、舞台は12作品15回。
昨年と作品数は一緒ですが、回数は微増。宝塚歌劇のトップ退団公演で久々に中継参加したため、回数が増えました。
宝塚観劇の回数が多くなるのは、ミュージカル舞台としては格安なので観に行きやすいからだと分析していますが、結局のところウマが合うのだと思います。
北翔海莉サヨナラショーの経歴紹介にて“「清く正しく美しく」のモットーに惚れ”ているというコメントがあったのですが、私もそういう部分はあるな、と納得しました。
今年、最も満足度が高かった公演は「THE ENTERTAINER!」。
最も笑った公演は「オジサマ専科 Shall we do LOVE」かな。
最もテンションが揚がった公演は「NARUTO」。一緒に観に行った原作未読の友人に、熱く語ってしまいました。チケットが取れることを教えてくださったOさまにも、大感謝です。
駄作は、ちょっと悩みます。そこまで酷い作品はなかったけれど、期待値に届かなかったのは「ガラスの仮面」「NOBUNAGA」「アーサー王伝説」辺り。「るろうに剣心」は、想定の範囲内でした。
改めて好きな作品だと思ったのは「1789 バスティーユの恋人たち」。
でも東宝版を観た後、どうしても「声なき言葉」が聴きたくて宝塚月組版「1789 バスティーユの恋人たち」Blu-rayを購入しました。こちらについて、幕ごとの詳細感想を書こうと思ったけれど、機会がないまま終わっています。
観に行こうと思っていたのに、諸般の事情で見合わせたのは「グランドホテル」「スカーレット・ピンパーネル」の2公演。前者は、来年の宝塚月組公演でも十分かな……と思っていますが、後者は本当に惜しかったです。まあ、若手男優を多数起用できる公演ですし、曲も良いので、きっと再演されると信じています。