• 2016年12月登録記事

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モロゾフの別ブランド「フィヤージュショコラ」の「フィヤージュショコラ」

モロゾフのロングセラー商品「フィヤージュ」をチョコレートクランチにしたお菓子です。
栗、抹茶、苺など、6種類ほどの味があります。味は、チョコレート部分で付けているようです。ここまで色々な味のバリエーションがあるチョコレートクランチは珍しいのでは。
見た目も味も、チョコレートクランチなのは間違いありませんが、元になっているフィヤージュは、ナッツが敷き詰められたクッキーなので、ただのチョコレートクランチに比べると香ばしさとコクがある気がしました。

私が本製品に感じたポイントは2点。1つ目は外装がシックでお洒落なこと、2つ目は比較的安価だということです。
まだ新しいブランドということもあって、何種類かセットで気軽な手土産に使うのが面白そうだと思います。

広谷鏡子著「湘南シェアハウス」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
作家の夏都は、相続した江ノ島の家とアパートを改装し、担当編集者や友人、ファンなど三十代から七十代の女五人で共同生活を始める。それぞれの事情を吐露しつつ、一人ではない理想の暮らしを見出だしていく。

狙ったわけではないけれど、縁があってシェアハウス小説が連続しました(2016年12月21日記事参照)。

「老後は仲のいい友達同士で暮らしたい」と思ったことがある女性は、共感しながら読めると思います。全体的に、同性の気楽な仲良しぶりが面白かったです。
女の園だと陰湿な喧嘩が起こるのでは、と密かに不安視していたのですが、年齢に幅があるためか、それほど大きなトラブルは起きません。男女の間でも普通にありそうな価値観の違いによる揉め事程度でした。アパート内の住人で、恋愛が絡まないのが良かったのかもしれません。

ただし、後半は話がとっ散らかっているような気がしました。特に、別視点のエピソードを挿入する必要性を感じられませんでした。もともと、全体的に夏都視点で固定されてもいないので、なぜあんな読み難い作りにしたのか疑問です。
また、リアリティはほとんど感じません。あくまで、想像上の楽しい生活という印象です。終盤に「若い男の子」を入居させるのですが、この辺はオバサマらしい発想と感じたりしました。

現在地:ゲームクリア(後編)
そびえ立つ都庁の圧倒的存在感!

撮影

現在FF15プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
感想内には、映画・アニメのネタバレも含まれます。

参考記事

現在地:ゲームクリア(前編)
PVで観ていたシーンに、ようやく辿り着きました。

王都

現在FF15プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
感想内には、映画・アニメのネタバレも含まれます。

クリア認定証によると、LEVEL66。プレイ時間は55時間12分21秒。
「終わりよければすべてよし」の真逆のゲームデザインで、非常に惜しい事になっていました。
おススメできるゲームかと問われたら、たぶん黙ります。しかし魅力があるゲームなのは間違いなく、「加点方式なら120点、減点方式なら-80点」という評価が妥当なところかと思います。

参考記事

年の瀬の恒例記事、1年の観劇の総決算です。

芝居・ミュージカル

  • 「オジサマ専科 Shall we do LOVE」
  • 「1789 バスティーユの恋人たち」
  • 「ライブ・スペクタクル NARUTO」
  • 「ガラスの仮面」

宝塚歌劇

  • 月組「舞音 ーMANONー/GOLDEN JAZZ」
  • 宙組「Shakespeare/HOT EYES!!」(2回)
  • 雪組「るろうに剣心」
  • 星組「こうもり/THE ENTERTAINER!」
  • 月組「NOBUNAGA/Forever LOVE!!」(ラストデイ中継含め2回)
  • 宙組「エリザベート」
  • 月組「アーサー王伝説」
  • 星組「桜華に舞え/ロマンス!!」(ラストデイ中継含め2回)

コンサート

  • テンプルナイツ交響楽団2nd stage
  • サガ オーケストラコンサート2016

その他

  • TOZXプレミア先行上映会Ⅱ

以上、舞台は12作品15回。
昨年と作品数は一緒ですが、回数は微増。宝塚歌劇のトップ退団公演で久々に中継参加したため、回数が増えました。

宝塚観劇の回数が多くなるのは、ミュージカル舞台としては格安なので観に行きやすいからだと分析していますが、結局のところウマが合うのだと思います。
北翔海莉サヨナラショーの経歴紹介にて“「清く正しく美しく」のモットーに惚れ”ているというコメントがあったのですが、私もそういう部分はあるな、と納得しました。

今年、最も満足度が高かった公演は「THE ENTERTAINER!」。
最も笑った公演は「オジサマ専科 Shall we do LOVE」かな。
最もテンションが揚がった公演は「NARUTO」。一緒に観に行った原作未読の友人に、熱く語ってしまいました。チケットが取れることを教えてくださったOさまにも、大感謝です。

駄作は、ちょっと悩みます。そこまで酷い作品はなかったけれど、期待値に届かなかったのは「ガラスの仮面」「NOBUNAGA」「アーサー王伝説」辺り。「るろうに剣心」は、想定の範囲内でした。

改めて好きな作品だと思ったのは「1789 バスティーユの恋人たち」。
でも東宝版を観た後、どうしても「声なき言葉」が聴きたくて宝塚月組版「1789 バスティーユの恋人たち」Blu-rayを購入しました。こちらについて、幕ごとの詳細感想を書こうと思ったけれど、機会がないまま終わっています。

観に行こうと思っていたのに、諸般の事情で見合わせたのは「グランドホテル」「スカーレット・ピンパーネル」の2公演。前者は、来年の宝塚月組公演でも十分かな……と思っていますが、後者は本当に惜しかったです。まあ、若手男優を多数起用できる公演ですし、曲も良いので、きっと再演されると信じています。