• 2016年12月登録記事

現在地:Chapter 08「船出」 メインクエスト「異国の地へ」中(変動なし)

撮影

現在FF15プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
感想内には、映画・アニメのネタバレも含まれます。

映してもらえないイグニスに、思わずニヤリ。プロンプトの写真スキルはLv.10に到達したのですが、相変わらず変な写真が多いです。
なお、ゲーム中で保存できる写真は最大数(150枚)に達してしまいました。
構図が被っている写真などを比較し、断腸の思いで40枚ほど削除しました。でもこのペースだと、クリアするまでにまた最大数に行き着いてしまいそうです。

参考記事

桐野夏生著「女神記」

【あらすじ】
貧しい島の巫女の家系に産まれたナミマは、島の男マヒトと恋に落ち、密かに交わって子を宿す。しかし姉カミクゥが大巫女となると、ナミマは夜の巫女として、島の禁足地に閉じ込められた。ナミマは、島の掟から自由になるためマヒトと共に脱出し、船の上で娘を産む。だがある夜愛し合っていた筈のマヒトに絞め殺されてしまった。海底に沈んだナミマの魂は黄泉の国に辿り着き、夫への怨みから毎日千人を殺し続ける女神イザナミと対面するーー

南の島がメイン舞台なのに明るさはなく、陰陽や禁忌がクローズアップされた島の祭祀に、日本神話と組み合わされている、陰鬱な湿気のあるお話。
黄泉の国の巫女ナミマとその周辺の物語に関しては、非常に面白かったです。ナミマの語り口にも惹き込まれました。
が、もう一方の軸である二神・イザナキとイザナミの物語は、少々難解というか、イザナキが「八岐那彦」という不死の人間になっている前提部がボカされ過ぎていて、更に宇為子と入れ替わって死ねるようになる、という下りに納得できず躓きました。
イザナキ当人は納得して満足のうちに死んだけれど、残された夜宵やナミマ、イザナミにとって、救いはあったのでしょうか。男の都合に振り回される女たちで終わったような気がします。

本作には、ナミマ以外のイザナミに仕える巫女として、稗田阿礼が登場します(女性説採用)。「為人聡明 度目誦口 払耳勒心」というフレーズ通り才気煥発だけれど、少し調子に乗って喋り過ぎてしまうような部分が、凄く「らしい」キャラクターで面白かったです。

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代官山のパティスリー シェ・リュイの和栗のモンブラン
http://www.chez-lui.com

珍しい、ココット容器に入ったモンブラン。
ただし残念ながら容器はプラスチックで、少し安っぽい感じでした。

トップが和栗のモンブランクリーム。その下(容器の中身)は生クリームです。底に薄く生地が敷かれていますが、スポンジでもグラハムクッキーでもなく、意外ともっちりした食感でした。
中央部に栗の渋皮煮が入っている程度で、ほぼ生クリーム、というシンプルさに一瞬ギョッとしましたが、甘さは非常に控えめです。特に、モンブランクリームが栗そのものに近い味で、栗きんとんのような素材の甘みを味わいながら食べられました。
なんとなく和風でもあり「懐かしい」と思うタイプの味わいでした。

色味と形の問題で、あまり美味しそうに撮れなかった点は、深くお詫びします。

現在地:Chapter 08「船出」 メインクエスト「異国の地へ」開始
変な写真が撮れました。これこそ心霊写真じゃないのか?

撮影

現在FF15プレイ中でネタバレを気にされる方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。
感想内には、映画・アニメのネタバレも含まれます。

キャンプ利用派なので、レベル上昇率は緩やかになってきました。
まだメインクエストは大丈夫だけれど、寄り道は適正レベルでも辛くなってきたので、少しレベル上げした方が安全かな。アクションの腕を磨く、という選択肢はありません。

参考記事

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花とゆめCOMICS「かげきしょうじょ!!」3巻

※過去巻の感想は、タグからご覧ください。

前巻から間を置かず、直ぐ刊行されたので驚きました。スピンオフ(星野薫の夏休み)も収録されていて、二重に嬉しい驚きです。

夏休みが終わり、舞台は学校に戻って大運動会の準備。さらさの素性も疑問ではあるけれど、どちらかと言うと主人公コンビ単独より学校生活における予科生の群像劇が楽しい作品なので、2巻よりぐっと楽しく読めました。
個人的には、トップ4人衆より、今回から初登場の専科のお姉様方が素敵でした。本科の聖先輩も、単に意地悪というわけでなく「叱る」ことの重要性を語る辺りは、根から悪者ではなく信念のある子だなと思いました。予科では、久し振りに山田さんが登場していて、ちょっとホッコリしました。是非大抜擢エトワール実現まで描いて欲しいな。
今巻でメインとなった沢田姉妹の確執は、千夏が入学を一度辞退しているという設定と、ジュリエット役の件で危うい空気が漂っていたので、そうなるだろうとは思っていましたが、愛のある結末でホッとしました。

大運動会をやるとなると、次巻は丸々運動会で足踏みかな?
もともとハチャメチャなことが起こりやすい大運動会に、さらさ投入という時点で、期待しています。