本屋でびっくりしました。銀河英雄伝説マンガ版に続刊が出た!
銀河英雄伝説~英雄たちの肖像~
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0302791
ちなみに無印マンガ版11巻(愛蔵版だと6巻)で小説2巻までの内容をフォロー済み。今作はまだ読んでいないけれど、小説3巻以降を追うものと考えられます。
11巻で一度終了した時は、この先を続けると小説五巻、その先は小説十巻までいかないと話が区切れそうにないので、このまま終わるのだろうと、寂しく思いつつも納得していました。それゆえに、まさかの続巻にドキドキです。
何故こんなに動揺しているかと言いますと、銀英伝マンガ版は、フェザーン自治領主ルビンスキーが、ルビンスカヤと言う女性で描かれているのですよ!
この後展開する息子ルパートとの確執も、母子となるとちょっと雰囲気や事情が変わってきますし、後半のエピソードまで描くなら情婦ドミニクの存在は避けられないだろうにどうするのか、と今から心配で溜まりません。
ただ、11巻までの女自治領主は原作と比べて浮いていたわけでもなく、結構馴染んでいたので、うまく展開出来れば原作との相違として楽しめるかなと興味も津々です。
しかし小説3巻内容となると、マンガでは出番が少ないのに無駄に美形にしてもらえたミュラー提督がこれから大活躍されるハズ。買わねば……。