• 2009年09月05日登録記事

後半戦、61年329日まで到達。

まず、前回最後に衰退期のまま在団していたジェリカを、志願者アーチャーと入れ替え。巫女の子供を作れなかった事がつくづく残念です。

53年314日、長い間「結婚の予感」のまま踏み出さなかったセリアが、遂にエルヴィルドに告白。
次世代に引き継ぎたい優秀な弓手同士のカップル誕生なるかと期待するも、54年281日はデートで消費。二人のピークが間近な上、例の出産ラッシュの子供たちがまだ成長期間のため、ストック数に達してしまう恐れもあってヤキモキする日々を過ごします。
最終的には55年82日、4年越しのお付き合いの末に結婚。しかしセリアのピークが翌年に終了してしまい、出産は間に合いませんでした。

セリアのピークと引き換えに、あの出産ラッシュの子供たちが大量入団しました!
56年 侍ツルギ(16-42)入団。セリアと入替。
57年 忍者ラクシュ(22-31)入団。エルヴィルドと入替。
   忍者カタナ(16-23)入団。ユフィと入替。
   魔術師アロン(16-34)入団。
59年 剣闘士ライオット(26-29)入団。
60年 魔女アイ(26-41)入団。イシスと入替。
61年 ヴァルキリーローズ(27-35)エスコバルと入替。
なお、ダッポルとジェリカの子供たち(幻術師)は、母親の寿命を引き継いでしまったのかピークが二人とも短く、残念ながら入団を断りました。あの寿命でも、巫女ならば入団させてたのですが……。

そんな、産み分けがままならない出産イベントで、55年に下記の子供たちが誕生。
 忍者ロマリア・ハスナ(レイクバナとユフィの第一子)
 魔女イリア・エリアーン(サラサリムとイシスの第一子)
結婚も兄妹で同時なら、出産も一緒の日と言う、不思議とタイミングが一致する兄妹です。
祈祷師が産まれるよう念じていたので残念ですが、ユフィのピークまで3年。何とかなるだろうとこの時は楽観視していました。
ところが、この後騎士団はまったく子宝に恵まれず、数年経過。
新人を入団させる為には、今いる人材を放出しなければならないと言う問題もあります。
そんなわけで、ユフィがピーク最後の57年の遠征中、断腸の思いと幾許かの期待を込めて、前述の通りカタナと入れ替えたのでした。
と言うのは、レイクバナはあと4年の期間が残されているのです。巧く他の女性と再婚し、その女性に息子を産んでもらえば……と非情な気持ちで、妻ユフィから装備品を引き継いだカタナを隣接配置。すると、レイクバナ自身は隣で活躍するカタナに全く揺らめかないと言うのに、そんな彼には忍者を惹き付ける魅力があるのか、カタナの方から瞬く間に接近。告白なしで、翌58年には結婚に至りました。

同日に、志願者同士の弓手カップル、アーチャー(アルヴェレク・ガジャルボ)と、ヴァルキリー(エルヴィニ・トゥレルゴン)も結婚。
この二人は、不思議なほど子宝に恵まれました。
59年 アーチャーラビット・ガジャルボ(第一子)
61年 アーチャーナイト・ガジャルボ(第二子)
同年 ヴァルキリークイーン・トゥレルゴン(第三子)

他に59年は下記の二人も誕生。
 聖騎士マリーズ・メルヴァイク(エスコバルとメレの第二子)
 騎士マーロ・ウェンガッタ(ネロとメノアの第二子)
間違って両家系ともマを付けてしまった騎士と聖騎士の兄弟姉妹カップルですが、兄姉は聖騎士、弟妹は騎士ばかり出産と分かれているのが面白いところです。

一方、衰退期に入ったアルトは、潔く57年に引退。第一子アロンがその後を継ぎ、三代目聖竜騎士団の隊長となりました。
※魔術師隊長の就任挨拶をちゃんとメモしたので、先日うろ覚えで書いたSS内の台詞を、こっそり書き直しました。
さて、隊長の必須仕事と言えば、嫁探しです。
サラサリムとイシスを別れさせて、再婚狙いしようか、などと考えはするものの、特に動きのないまま59年272日まで過ごしてしまいます。
ところが、この年、志願者に聖騎士マルレーネ・オルクメイト嬢20歳(19-26)が登場!
魔術師と聖騎士は、お互いを補強し合う良いカップルですので、これは期待出来るかもしれない、と期待を込めてサラサリムと入れ替えで採用しました。
現金にも絶好調を迎えたアロンは、マルレーネ嬢の後ろからあれやこれやと補助能力を発揮します。


 白銀の鎧に身を固め、剣を抜いた女騎士の背を、アロンはじっと見詰めていた。頬は熱病のように紅く、瞳は輝いている。
 女騎士が剣を振り払う。その瞬間、アロンは渾身の魔法の力を与えた。刃は黄金の光を得て陽よりも燦々と輝き、闇夜の貌をした魔物を切り裂く。
 それは、彼の憧れだった。
 ――騎士団の創設者、女神に選ばれた聖騎士アリア・ターニバル。
 崇拝者の瞳をした彼は、隊長でなくただの年下の男の子として、いつまでも彼女を見詰め続けた。


マルレーネ嬢は「支えられるシチュエーション」に弱かったらしく、61年119日に二人は結婚することが出来ました。
もし聖騎士が産まれたら、名付ける名前は当然「アリア」ですよね。クロニクルモードは、自分でドラマを作るものですから。後は、隊長家の成長期間の短さと、聖騎士のピーク期間の短さが合わさらない事を祈ります。

一方、祈祷師レイクバナと忍者カタナの再婚カップル。こちらも息子に名付ける名前は密かに決めてあるのですが、なかなか子宝に恵まれません。
アルヴィレクとエルヴィニが3人目の子を儲けた61年329日は、レイクバナのピーク最終年。来年になってしまえば、もう祈祷師の血筋を守ることが出来ません。
ナグゾスサールも石化一発で「ノーローテション戦法」を支えてくれる偉大な祈祷師の家系を途絶えさせていいものか。
と言う事で、久し振りに0日遠征を実行。
リセットを覚悟していましたが、なんと一回で、出産イベントが発生!
 祈祷師ルラフェン・アシャマド(レイクバナの第二子・カタナの第一子)
15年後の戦術もこれで安泰、のハズ。

なお、このプレイ期間は葬儀が沢山発生しました。その中には、思い出深い名前が……
54年 初代隊長アリア、妻ハルカ葬儀
55年 異父兄アオイ、祈祷師テンペ葬儀
56年 兄嫁クラナ葬儀
アルトは、母親、妻、兄の訃報を、どんな思いで聞いたんでしょうか。それに、引退しても独りきりの生活になってしまいました。どう過ごしているのか心配です。