第2回は、コレット・ブルーネルから。
【除外ルール】
- 公式サイトでキャラクターの紹介に使われている台詞は除外。
- 小説版、漫画版、OVA等の台詞は除外。
- その他、そのキャラクターを代表すると思われる台詞は除外。
まず除外される台詞は、公式で使用している下記2点。
「だってきっとこれが天使になるってことなんでしょ?」(GC)
「すごく嬉しくて泣きたいぐらいなのに…。私、涙も出ない。ごめんね…」(PS2)
他にコレットの名言といって思い浮かぶのは下記です。
「すべては許されないかもしれません。でも償うことはできます。あなたの中にも神さまはいるでしょう? 良心っていう神さまが…」
これはラスボス戦前の台詞ですが、似たような台詞はほかのシーンにも多数あります。コレットの信仰が理解できる素敵な台詞揃いですが、それらはすべて類似台詞として断腸の思いで除くことにします。
以上を除いた上で、私が選ぶのはこの台詞です。
その時は私も戦うかもしれない。
私もシルヴァラントが好きだから。
この台詞は、口に出しているのはロイドですが、コレットが書いた言葉を読んでいるので、コレットの台詞として判断しました。
※合間に挟まれる“…”は割愛しています。
いつも人を思いやり、自分の意志を押し通そうとはしないコレットが「戦う」と答える理由が、「シルヴァラント(世界)を好きだから」。
大切なものの為に立ち上がる心の強さも、人がその人として生きるには必要なものなんだと思いました。
来週はジーニアスでお送りします。
……1週間の間に浮かばないかもしれないけれど!