アンジェリークニューヨークの「N.Y.クロワッサンドーナツ」を食べました。
写真は1番人気のクリスピーチョコレート。
見た目は、とても可愛いです。
2つのクロワッサンが重ねられていて、間にクリームが挟まれています。
が、実際に食べてみると少々難あり。
まず、高さがあるため、食べること自体に苦労しました。上下を分けて食べようとすると、クリームが手に付きますし、コーティングの分量にも偏りが出ます。
食感は、意外にも蜜で固まった堅いデニッシュという印象。「クロワッサン」の名称から想像するサックリ感はありません。その一方、「ドーナツ」なので、揚げてあります。この油が思った以上に効いています。
更に、電子レンジで温めチョコレートが溶けた状態で食べると美味しいという案内があったため、少し温めたのですが、このせいで非常に味が重く感じました。
世間では人気があるそうなので、恐らく、甘さや濃さや油分等の、アメリカンな味覚が好きかどうかで意見が分かれるのでしょう。
また、揚げたてなら、もう少し軽い食感に仕上がっていたのかもしれません。
クロワッサンとドーナツという発想自体は、もう少し美味しい食べ物になりそうな気がしそうなので、私の好みと合わなかったのは悔しかったです。
Mr.ドーナッツでリベンジしてみようかな。