• 2012年05月登録記事

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話も出来ません。

と言うわけで、久し振りの目薬レポ。今回はロート製薬株式会社の「ロートジーb」です。
http://www.zi-1.com/

リフレッシュ効果の高いクールタイプですが、注しても染みません。どうもこれは「ハッカ油」が配合されているためらしいですね。
効果はなかなか。爽快感の持続度は高く、注した後の「突っ張り」感もなく、使い易い印象です。

容器は、プリントされた「Z!」のロゴが可愛いです。
注す角度を問わない「フリーアングルノズル」だそうで、そこまで実感はないけれど、確かに今のところ注すときに失敗したり液垂れしたことはありません。

液の色は無色透明。
舌先でちょっと舐めてみると、ジワジワと長い時間痺れしました。味は完全に無味。まぁ、クール系では何時もの味で、特筆する事はありません。

低価格ですし、気分転換で気軽に使う用途にピッタリだと思います。
もう一段階高いクール性の「ロートジープロ」を次回は試してみようかな。

Lルート4章目でバーニシア城攻略まで。
少し悩みましたが、カーテンコールの条件を満たすため、今回もカチュア生存です。
次のアンカーポイントを生かすため、現在は各地を巡っているところです。禁呪をどうするかは悩みますね。

2周目の2ルート目にして、遂にスキル「アンチノックバック」を習得しました。
このゲームを遊んでいて、最も敵AIの殺意を感じる瞬間は、空中に浮かんだマップの端で盾で押し込まれる時なのですが、これで安心です。でも、設定出来る職が意外と少ない……。

4章で仲間になる3人も無事回収。
ただ、オズマ回収で意外に苦戦しました。どういうわけか暗黒騎士団がオズマを殺してしまったのです。どうもヴォラックがオズマを巻き込んで魔法を撃った後から、オズマが両軍に対して敵対状態になってしまったのですよね。クリザローの戦闘時のオズマは、中立ユニット扱いなの?
ロードしてやり直した2回目は、オズマが暗黒騎士団から攻撃されることはなかったのですが、どうも謎です。

Lルートの女らしいオズマは、正直イメージが狂います。
国を憂う女性騎士という形は「伝説のオウガバトル」のラウニィーと同じなのに、恋人の存在が絡むので、どうも浅はかな転身に感じてしまうのです。
そういう「女」の業を背負ったキャラなんだと思えば納得はできますが、女である事を封じて男社会で家名を背負っている妄想をさせてくれたオリジナル版オズマの方が、私は好きでした。

大空祐飛さよなら特集10日目。最終回です。

2作目、宝塚大劇場&東京宝塚劇場公演「カサブランカ」。
→公演詳細

大劇場お披露目にして最高傑作を演った、と今でも思っています。
原作映画ファンとして納得のいく舞台化であり、宝塚自体のファンとしても色々に役と見所があり楽しかったです。
特に、リックのカフェの面々は、個性豊かで可愛くも頼もしい最高の仲間だったと思っています。

最高の仲間たち

……最後の最後に似せるのを断念。寿つかさ組長演じるカールも描きたかったけれど、難易度が高過ぎました。

あれから退団した者、異動した者、様々ですが、特にリックのカフェの面々が退団を迎える舞台の上に全員揃っていないのは、非常に残念です。

さて、退団祭りはこれにて終了。丁度、本日が本拠地宝塚大劇場での千秋楽でした。
今回は遠征出来なかったので、東京で宙組の仲間たちをお待ちしています。

宝塚雪組「ドン・カルロス/Shining Rhythm!」11:00回を観劇。

ミュージカル「ドン・カルロス」は、元ネタを爽やかなハッピーエンドに改変したif歴史物。
とても美しい作品でした。見た目も、作品の心も。
フェリペ二世の幻覚シーンの光と闇の美しさは、もう一度観たいシーンです。
机を叩いてタップ音のようなパフォーマンスを入れた楽しいナンバーや、アカペラで始まる群衆のコーラスなど、今回は音楽的にも良かったです。ただ、1曲ずつが少々長めなのが長谷川雅大先生の悪いところですかね。

ショー「Shining Rhythm!」は、中村一徳先生らしい群舞、群舞、群舞!のショー。
「Shining Cool Rhythm!」と「光と影」が断トツで好きですが、色使いなど全体的にお洒落で、番手にも配慮しつつもスターを満遍なく配置しているのも楽しくて良かったです。

華やかなコスチュームプレイと派手な群舞で、宝塚を観たという満足度が高い両作品でした。
あと、雪組娘役勢の細身具合に驚きました。

ざっとしたキャスト感想は下記の通り。
音月桂のカルロス王子は、心優しく、秘かに傷付いても表面上は穏やかで義務を第一に考える大人な少年。とても素敵でした。そして歌声に浸らさせて頂きました。
舞羽美海は歌ったり踊ったりする姿は今回が初認識。芝居のレオノールは、序盤は弱々しい楚々とした女性かと思いきや、しっかり者で好感が持てるヒロインでした。ほっそりとした細身のシルエットが美しく、振舞いもたおやか。歌うと声が細いのが少し気になりますが、昔ながらの寄り添い系の娘役で好感が持てました。
早霧せいなは、とにかく歌唱力が残念。芝居歌はまだ良かったのですが、問題はショー。男役を率いて踊っている間は格好よくてテンションが上がったのに、歌い出した途端に椅子から崩れ落ちました。
未涼亜希は、「まっつ無双」と言いたくなる活躍っぷり。フェリペ二世は、人としては非常に面倒くさい人ですね(笑)。しかしこの人のドラマを含んだ声音で語られると、納得させられます。歌って踊っての大活躍で、特に「光と影」での珍しく乱れた前髪姿の格好よさに痺れました。
異端審問長官@奏乃はるとは、まるでトート閣下のような白塗り化粧で、彼こそが異端な存在感を発していて印象的でした。
フアナ@涼花リサは、最後にいい役を当てられていて良かったと思います。不器用な家族たちへの深い愛情を感じました。
なお、私が秘かにご贔屓の沙央くらまは、芝居では休演しているのかと疑うほど出番がありませんでした。やっと登場した時に「あ、いた」と思ってしまったほど。正しい意味で役不足だったと思います。

120511.jpg

花園万頭の別ブランド、石川屋本舗 梅翁の「干し羊羹」
http://www.tokyo-hanaman.co.jp/baiou/

表面はシャリっとしていて、中は練り羊羹という食感が楽しい和菓子。
「石衣」に非常に似ていますが、大変上品な甘さ。サイズは小さいけれど、価格的にもお手頃ですし、一度に何粒も食べるようなものではないので、意外と満足度が高かったです。