ゲームレポの前に……PSPについて。
本体に指紋がつかないと書きましたが、少し間違いがありました。透明なL/Rボタンに触れると、指紋が残りますね。
再プレイ時にショートカットキーを使うようになって初めて、このボタンの問題点に気付きました。
さて、今回の攻略対象ですが、天ちゃんはメインシナリオのようなので勿体ないかな?と思い、GTRの加賀美先生の方から進めてみる事にしました。
千聖シナリオ後半で桐丘先生が意外と変人だと分かり、逆に加賀美先生が苦労人体質なのかなと思ってましたが、こちらはこちらでゲーオタだったんですね。
主人公の突っ込みは、加賀美先生相手だと切れ味が凄く良いような気がします。同年代の同僚だから、遠慮がないのかな。
屋上に暮らしているらしいことは、千聖シナリオで何となく察していたけれど、実はクマ小屋だったんですね。良い所に暮らしてるなあ、クマ。
4章立てだという事もあり、さくさくとエンディングへ。1回目は、やっぱり突っ込み過多のLOVE390、STUDY576で通常結末でした。
なぜか、加賀美先生ルートは凄い「逆ハーレム」状態ですね。人々をなぎ倒す真奈美の怪音波にめげない理事長が、可愛く見えてきました。
P2も面白い人だと分かったので、この後はP2攻略に進んでみようかな?
やり直しによる完璧結末(LOVE578、STUDY441)は加賀美先生が成長した!と思ったのに、結婚式は相変わらずのグタグタでしたね。ハジメは式を何の参考にするの?
夢結末(LOVE828、STUDY191)は、なんだかゲーオタと理解ある一般人による理想のカップル像ってこうなのかな、と身に詰まされる内容でした。勿論、この場合自分が加賀美先生のポジションなわけですけれど。
加賀美先生ルートは、章と選択肢が少なくて調整が簡単な分、やり直しも楽でした。
ちなみに「好みは気が強くてやり手のお姉様か、わがままなツインテール」と言う加賀美先生の好みが現実に巧く反映されないのは、本人がツンデレ属性だからだと思います(笑)。
なお、章タイトルや突っ込み、用語解説まで音声が入るのがちょっと煩わしくて、千聖攻略中は全員のシステム音声をOFFにしていたのですが、すると今度は試験の時がちょっと寂しいので、加賀美先生攻略からシステム音声をONに戻してみました。
途端に煩く……否、賑やかになりますね。まぁ、しばらくこれでプレイして、また耐えられなくなったら戻します。