難易度10終了(ストーリークリア)まで。
難易度9では、リンドウさんを探していた筈が、未帰還者になった第二部隊の2人を探すことにシフト。
この期間はレン、カノン、ブレンダンと日頃使うメンバーがおらず、久々に緊張しました。
カノンもブレンダンも復帰対象MISSION後にイベントがなく、アナグラで会話できるだけだったのが、ちょっと消化不良でした。
で、入れ替わりで2人の捜索に出ていたタツミさんから、まさかの撤退支援要請。
ヒバリちゃんに頼まれるまでもなく、早く任務を果たして駆け付けたい!と逸りつつ挑んだMISSION「王の密会」は、久し振りに評価SSSを叩き出しました。
しかも、タツミさん支援シーンはちゃんとイベントが発生。アラガミと化したリンドウは、タツミさんを助ける為に出て来たのか、と考えさせられて、少し可哀想になりました。タツミさんの方も、攻撃を避けた後に一瞬変な間を見せたので、あのハンニバル侵食種にはなにか感じるモノがあったのではないか?と思いましたが、あの人ニブそうだから夢見過ぎかな(笑)。
それにしても、彼方を見つめる主人公を覗き込んで、目の前で手を振るタツミさんは可愛かったです。
余談ですが、後でFREE MISSIONのハンニバル侵食種戦にタツミさんを連れて行ったら、異常に強くて驚きました。彼の立ち回りを見ていると、基本的に常時「走り」なのか、高速スピードで動いてますね。ダウンしたアラガミに近寄る時などは、ちょっと異常な速度。あれはなんでしょう?
で、タツミさんが、後ろ足を狙っているのを見て、私も同じように対処したところ、以後かなり被弾率が下がりました。
タツミさんのAIは、ショートソード使いとして本当に勉強になります。
イベントだから回避し損ねたけれど、ハンニバル侵食種と一対一なら、タツミさんはもっと巧く立ち回れそうな気がします。
レンに迫られて、初めての三択選択肢が出現。このゲームの選択肢はなんの意味も持たないと分かっているのですが、この時ばかりはどれを選ぶか悩まされました。
で、悩んだ末に一番中途半端な「…会ってから決める」を選択。なんの当てもない現段階では助けると断言できないし、かといって殺す覚悟もある訳がなく。土壇場の判断力に期待しましょう。
というわけで、レンと2人で秘密裏に出撃。
でも第一部隊の面々は追い付いて来ちゃうんですね。そりゃ、アラガミ反応があればフェンリルで気付くか……。
ハンニバル侵食種をダウンさせると、胴体部分にリンドウさんが露出。これは第一部隊の面々が攻撃をするには厳しい演出ですね。
すると、遂に主人公がリンドウの神機に手を出し――!
アリサが「リーダー!?」と声を上げたのは、「リーダーが喋った!?」という驚きのようにも見えました(笑)。
精神世界へ来てしまったレンは、予定外過ぎて投げやりになっているのが笑いました。
自室が新人部屋で、リンドウの部屋がある状態はなんだか懐かしいですね。精神世界といっても、普通にNPCを連れてMISSION受注もできるようなので、有難く強化素材を集めてから先へ。
もう破れ被れという感じだったレンから、遂に「リンドウを助けてください!」という一言を引き出せました。
最終戦は、なんと参加メンバーが主人公とリンドウの2人。体験版以来のリンドウ参戦です!
回復弾を期待できないのが恐くて、体力を大回復する虎の子「回復錠S」を初めて持ち出しました。
結果として、タツミさんに倣った後ろ足狙いの効果なのか、「回復錠改」だけで足りてSは使わずに済みました。MISSION CLEAR後の演出通り、連戦だったら確実に使っていましたけどね。
EDで、リンドウの神機が穴だらけになっていたのが感慨深かったです。
結婚したのは吃驚だったけれど、その後も普通にサクヤが任務に就いていることから、赤紙召集であるゴッドイーターは寿退職できないことに気付いてもっと吃驚しました。
でも一番のサプライズは、リンドウからのメールで、作中初めて名前で呼んでもらえたことですね。
さて、全STORYが終わったと思ったら、難易度「チャレンジ」でSTORYマークが……? 同行者はシオ……!?
というわけで、もう少し続きます。