ゲームアーカイブス「XI[sai]」の体験版を遊びました。
→XI体験版ソフトウェアカタログ
サイコロを転がし、表の目の数が同じサイコロを隣接させて消すパズルゲーム。
スコアを競う3分間のTRIALと、詰め将棋的なPUZZLE10問が遊べます。
これは、面白い!
本体内マニュアルは見ないで先に遊び始めましたが、直ぐルールは習得できます。
私はこの手の立体パズルが苦手なので、まったく巧くはないのですが、サイコロを転がすという基本動作と、目が揃った時の快感が素晴らしくて、延々とTRIALモードで転がし続けています。時間制限無しで、エンドレスに消し続けたくなる……と思わせる辺り、体験版として大成功ですね。
スコアを伸ばす為にはチェインが必須ですが、一度地面に降りてしまうと復帰が難しいため、単に目を揃えるだけでなく、足場を確保する立ち回りも重要だと分かってからは、頭も使うようになります。
基本ルールさえ把握していれば遊べますが、ゲーム内マニュアルを閲覧してから遊ぶと、それまで平均200点だったのが、安定して600点を出せるようになり、より一層楽しめました。しばらく猿のように延々とプレイしまし、1000点越えたところで満足しました。
ちなみに、PUZZLEの第7問が解けません。
なぜ「2」の繋ぎが2個で全消しできる想定なんでしょう……。
PS1中期は、「IQ」など、この手の立体パズルが全盛期でしたよね。
不得意ジャンルなので避けていましたが、良くできたパズルゲームは、下手なプレイヤーでも楽しく遊べると感心しました。