• 2016年09月07日登録記事

PS4「討鬼伝2」体験版2種を遊びました。
https://www.gamecity.ne.jp/toukiden/toukiden2/

討鬼伝2

「討鬼伝2体験版」(配信終了済み)と「討鬼伝2引き継ぎ体験版」の両方をプレイしましたが、マップとストーリーはほぼ被っていますので、今からであれば引き継ぎ体験版を遊ぶ方が良いと思います。
ただし、御役目所で受けられる任務は、初期体験版の方が多いようです。

まず、アバターの設定がPSO並に細かくて驚きました。

アバター設定

でも、鼻のパターン等、差がほとんど分からないのに数が多い要素もありました。一通りチェックするだけでも大変で、面倒にも感じます。
パーツがあれば良いというものでもないのが、難しいところですね。

本作のジャンル「オープンワールド狩りゲー」とはどういうモノか、不思議に思っていたのですが、任務を選んで戦闘するだけでなく、走り回れる壮大なマップがある狩りゲーでした。
ストーリーはオープンワールドで進行するので、任務の存在を忘れがち。でも、鬼退治で手に入る素材収集が欲しいときに任務を選び、基本的にはワールド探索で進むという棲み分けは、世界観に没頭できて良いと思います。
また、単発NPCが討伐しているところに通りかかる「共同作戦」等があって、世界が息づいている感があるのも面白いです。

マホロバ

物語は、テンションの上がるチュートリアルから始まり、10年後の未来へ時空転移という、意外性のある展開。
全体的にキャラクターが良いので、掛け合いを楽しんでいるうちに、お話が進んでいきそうです。

PC同士だけでなく、共闘できるNPCが充実しているのは討鬼伝の良いところ。
カラクリ人形の時継がお気に入りです。ちっこい可愛い姿で男前というところが、私の急所を突いています。逆に生身の人間のままだったら、あまり興味ないタイプかもしれません。
それから、引き継ぎ体験版から登場の八雲と刀也も、どちらか選択式っぽい二択も含めて気になるところです。
まあ、八雲は一目見た瞬間から意識せざるを得なかったですね。

八雲

ベっ、ベルゼーヴァ様! どう見ても、Zill O'llのディンガル帝国宰相ベルゼーヴァ様じゃないですか!
同じ会社だからってカメオ出演? 人類の革新は諦めて、鬼退治してるんですか? と、一人で盛り上がってしまいました。