• 2016年09月24日登録記事

前回から、ケロロ小隊のお陰でショップが使えるようになったので早速買いに行ったけれど、何を買うにも所持金が足りません。ぼったくりか!
このゲーム、凄くケロロ軍曹成分が強いな、と感じます。メンバー同士を繋ぐ面でも、システム的な面でも、ケロロ小隊がいなかったらだいぶ違う展開を強いられていたはずです。

エピソード5「絶望の怪物」

現時点でアドロアス界にいるメンバーは全員集合した状態から再開。
戦力が整ったと判断して総攻撃を提案するも、セリッシュ姫は「絶対に勝てる勝算」か「いざという時に休戦交渉にする材料」がなければ戦わないと却下
しかし、勝ち目のない戦いを挑むのはただの無謀ですが、「絶対」なんて誰も保証できませんよね。リスクを厭うなら、戦うという選択肢自体選べなくなると思うので、姫様の今回の態度は、いかがなものかと思います。
一方のリュードックは、王家の迷宮から王城へ忍び込み、アーヴィンを討つことを許可
姫様の判断を非難した直後なので、文句を言い難いですが、主君の命令をしれっと破るリュードックは越権が過ぎるのでないでしょうか。

途中、タルル上等兵とゾルル兵長のコンビに大苦戦しつつ、王城へ。

王城で出逢ったアーヴィンは、忍の問いに対し、現実世界への侵略計画を認めました。結構、真っ正直な人です。
方法はともかく、今のところ赤い霧への打開策がないセリッシュ姫よりは、国民のために行動していると思えます。これを論破するには、侵略に至る必要がない移住計画を纏めれば良いんじゃないのか?という気がしました。

結局、侵略の是非で決裂し、怪物「レイン」と決戦。

レイン

ここで、初めてのゲームオーバー。
防御しても一撃死させられることがあり、目が点になりました。頑張って英雄モードになっても、戦闘不能のメンバーがいればその分行動回数が減ってしまうので、勿体ない気がします。

全員のブレイブを振り直して再挑戦。ゼル、ドロロ、ミレル、忍の「防御特化チーム」とガウリイ、ケロロ、メリッサ、忍の「攻撃・命中特化チーム」に分け、完全分業を徹底することで無事倒せました(レベルは19)。
実はゲームオーバー前は、ミレルとメリッサが逆の配属でした。しかしレイン戦で初めて、HPは原作同一キャラクターで共通の数値だから、防御側に回復役を置く必要がないと気付いたのでした。なお、本当はアメリアの方が回復能力が高いのですが、通常攻撃が最も安定しているガウリイをメイン攻撃役に据える都合上、この配置に落ち着いています。
実は、この時点では「スピリット」の付け替えかたを知らなかったので、全員初期スピリットでした。これを変更できていたら、もう少し楽に戦えたかもしれません。

ただ、せっかく頑張って勝っても「負けイベント」みたいな展開に続いたので、それなら、最初から負けても進む仕様が良かったです。
軍曹が決戦前に軍用食「いきなり団子」を配給するという、大きなフラグを立てたので、最初から勝てなそうだとは思っていましたが、頑張っても負け扱いだと、ガッカリですよね。

1回しか使えないポータブル転送装置(クルル曹長作)によって、忍とミッチだけが退避させられたところで、次元の亀裂を発見。
大博打で亀裂に入った二人は、現実世界に戻ったのでした。
……が、二人はブラジルの海岸に打ち上げられ、意識が戻ったのは病院でのこと。ゲートの場所が分からないため、今度はアドロアスに戻れなくなってしまいました。
異世界のことは放置したまま、職場復帰というのも薄情に感じますが、どうにも身動きが取れない状態なのは事実だし、現実的な選択ですね。

そんなわけで、忍を大英図書館特殊工作部からの依頼を請け負うことに。
T県F市の廃棄施設で先方のエージェントと合流するということで、R.O.D編開始と予測しつつ、次回へ続きます。