• 2017年09月19日登録記事

現在地:ジャッジ・ベルガ戦まで

「ブラッドソードA」のお陰で、幻妖の森の敵とも戦える状態になったので、おたからを集めて「ゾーリンシェイプ」を手に入れました。

ゾーリンシェイプ

盾役として運用するなら回避率が高いマインゴーシュの方が有用だけれど、それはHランクモブくらいから意識することにして、今はこの短剣でヴァンも攻撃に参加させたいと思います。
幻妖の森は、さすがにもっと後で行くエリアだけあって、敵の持っている装備品も良く、何人かは一つ上の段階の装備に更新できました。

力だすき

リフレクトメイル

キュクレインには、ここまで戦力を整えてから挑めば良かったです。

その後、今更な感のあるミリアム遺跡攻略へ。
ミリアム遺跡は、広くて怖くて面倒な印象があったのですが、2倍速のお陰か、高い攻撃力のお陰か、サクサク進みました。相変わらず、ビジュアルは凄く怖かったけれど……。

しかし、実は探索中に大変な事態を経験しました。
場所は、「破幻の歩廊」の隠し部屋。入った瞬間、足元のトラップ・錯乱ガスが発動してバトルメンバー3人が狂戦士化しました。リーダーが狂戦士だと歩くことができないという仕様を初めて知って、一旦控えのメンバーに変更。パンネロ(白魔道士)が狂戦士化しているので、宝箱だけ入手してクリスタルまで戻ろうと思いつつ、宝箱と重なるトラップを踏みました。
このトラップがなんと、再びの錯乱ガス。こうして目出度く、6人全員狂戦士という状態に相成りました。

狂戦士

全員操作不能!
……時間経過でも解除されたのかもしれませんが、少し待っても変化がなかったので、オートセーブからやり直しました。

ただし、オートセーブは部屋に入った瞬間のものです。
当然、パンネロ含むバトルメンバー3人が狂戦士化するのは避けられません。バトルメンバーを控えの1人にして再度錯乱ガスを踏み、残る控えの2人でクリスタルまで戻る、という方法も考えられましたが、それも癪ですし、白魔道士がいない時に狂戦士を解決する方法も見つけておきたいと思いました。
しかし、狂戦士状態は「有効ステータス」扱いなので、万能薬では解消できません(実行済み)。
狂戦士に「バッカスの酒」(狂戦士化する)を使うことで解消、という仕様でもありません(実行済み)。
……持っていて良かった「ニホパラオア」!
効果を反転させるニホパラオアを装備して「バッカスの酒」を使うことで、狂戦士を解消できました。パンネロさえ治れば、残るメンバーの狂戦士状態は「ディスペル」で解消できます。前述通り有効ステータスなので、慌てたからといって「エスナ」をしないよう注意ですね。効きません(実行済み)。

これまでに陥ったことのない事態で、久し振りに試行錯誤してしまいました。
FF12はトラップ地帯が多いので、早くレビテガが欲しいわ。

それ以外は順当に攻略。

ヴィヌスカラ

「磁場の影響で金属装備が重くなる」というエリア効果付きの中ボス「ヴィヌスカラ」は、登場と退場両方に特殊演出があって強敵の風格があるのに、2倍速のまま5秒くらいで撲殺できて大笑いでした。
わざわざHP回復・MP回復のトラップを置いてくれるくらい、苦戦する想定のボスのはずなのに、弱いぞ。

背徳の皇帝「マティウス」も勿論、楽勝です。

マティウス

あらかじめ英明の回廊に「アイスシールド」がある親切設計に変更されたのは、ちょっと配慮しすぎにも思いました。

全体的に攻略の話ばかりしていますが、物語的にはこの辺までは至極面白いと思います。ヴァンに「見えなかった」と言われた時、殿下は寂しそうな顔になるんですね。仲間、或いは理解者になってくれるかも知れないと期待した人を失った気持ちなんだろうと思います。
でも、その後はこの展開でまた復讐の一念。

黄昏の破片を潰します

潰すという表現が怖いですね(笑)。覇王の剣はハンマーか?
今後は、帝都に向かいつつまた寄り道三昧の予定なので、次回はこれまであまり語って来なかった物語面の感想をまとめようかなと思います。