現在地:Hランクモブ狩り中
皆がそれぞれ「自分の仕事」を見出し、バハムートへ向かおう!と一致団結したところで世界巡りを再開しちゃうのは、FF12の「あるある」ネタですよね。
まず、リドルアナ大灯台に戻って地下層に挑みましたが……。
地下層は、仮にLv.99でも漫然と戦っていると物量で押し負ける恐ろしいところなので、B2まで進んで「イクシオン」(Sランク)を倒したところで退散しました。
最下層の闇神に会えるのは、だいぶ先になりそうです。
それから、あえて残していたHランクモブの討伐依頼を受注しました。
まず、飛空艇を乗り継いで「デスゲイズ」(Hランク)を討伐。
デスゲイズが出現した時限定の「お客様の中に、冒険者の方はいませんか!?」というベタなアナウンスが良かったです。ただ、アルケイディア行きの飛空艇で遭遇したので乗客に守り甲斐がなかったのは残念でした。一旦退散して、別の航路に行っても良かったかな、と思います。
それから、他のモブ依頼でも分かるけれど、帝国軍人も個人レベルではまともな人が多いのですよね。
ビュエルバで「ディアボロス」(Hランク)を討伐。
依頼者が見付からなくて、通りをウロウロしてしまいました。このイベント、実は依頼人のミクリオ少年は亡霊であり、「死者は動かない」というメインの物語テーマと反しています。世界観を作り込んでいる作品だけに、これはちょっと惜しいと思いました。
ディアボロス自体は、Hランクとは思えないくらい楽勝でした。インターナショナル版で強化された筈なのですが、TZA版では元に戻っているのかしら。
狩りだけでは殺伐とするので、ネブラ湖の釣りも始めました。
これはオリジナル版当時は気付かなかった要素です。そもそも、どこで釣竿を手に入れるのか、攻略本を見ないと分からなかったです。
譲って貰うのではなく、釣り人を立ち去らせた後、置いていった釣竿を失敬するという手順なのは心底驚きました。ヴァンは確かに手癖が悪い子だし、そういう生活をしてきたから今更罪悪感もないだろうし、プレイヤーにしたって戦闘では初手「盗む」をしているわけですが、これで良かったのでしょうか……。戻ってきた釣り人が釣竿がないと気付いた瞬間を考えると、心が痛みます。