• 2011年08月登録記事

現在地:ぷるる遺跡の博物館攻略後
レベル21。
次にすることが分からなくて、ウロウロする時間がやや長めです。

話が急に進んでいます。途中、シナリオを抜かしたかと思ってしまう性急さです。
しかし世界観設定がわからない状態で成すべき事を言われても、記憶できません。ポムの怪物化問題と繋がりが見えないけれど、月の女神を救出することを目的にして良いのですか?

クルエラ地方は、道中にいる亀の魔物が倒せないため、移動が面倒――と思っていたら、ポムで倒せることが判明しました。
亀の他、骸骨兵もルル操作での倒し方がわからず、ポム頼りになってしまっています。
しかし、魔物をポムで倒すとカルマが上昇するのが困りどころです。倒さないで済む局面は、なるべく避けて通った方が良いのかも。

段々ダンジョンの攻略が複雑になってきました。
「ドロロ墓地のオバケやしき」は、取れなかった宝箱があるのですが、もう一度行きたくない場所。

「ぷるる遺跡のガレキ」では、移動床の落下事故が多発し、初めてゲームオーバーを迎えました。
データをロードするか、ダンジョンの頭に戻るか、コミュニティに戻るかを選択できるのですね。コミュニティに戻って準備をし直すことを選びましたが、所持金等が減った様子はないので、ゲームオーバーのペナルティは感じません。
ちなみに、問題の移動床はその後通過できましたが、最後の床が消える部屋の仕掛けが解けず、「ぷるる遺跡のガレキ」は未クリアです。
ストーリー進行には関係なさそうなので、このまま進めます。

ゲームオーバーこそしませんでしたが、「ぷるる遺跡の博物館」に登場する中ボス「フラワっち」が強過ぎて、挫折するかと思いました。
続く「ホネホネロッカー」も攻撃が激しくて辛かったですし、ボスがどんどん強くなっている模様。
回復薬を一度に持てる数が4つと制限されていることが、段々耐えるようになってきました。

今回の冒険で増えたポムは、下記の通り。
羊飼いのムーモ
忍のスルリ
医者のゴリリ
冒険家のバーダ
コミュニティは相変わらず謎仕様で、与えた餌の効果と違う行動を取るポムが多いです。効果が確実に出るのは建築と勉強くらいかな。
それに、メェメェは捕獲しているし、羊飼い職のポムを確保したのに、どうしてメェメェをコミュニティで飼えないのでしょうか。右上に飼育場所っぽい柵はできたのですが……
農業は常に1匹しか従事しないようですが、収穫を得られるようになりました。この辺は「牧場物語」気分で楽しいです。

これは、ちょっと欲しいかも。
R2-D2が星空を投影する家庭用プラネタリウム「ホームスター R2-D2」!

セガトイズのホームスターシリーズ公式サイト
http://www.segatoys.co.jp/homestar/

まず、R2-D2が星の大海を投影する光景に夢があります!

そして写真で見る限り、なかなか精巧にできています。
サイズがW100×H210×D88mmですから、部屋に置いてもインテリアの一部として邪魔にならないと言うのも良いですね。敢えて実物大(H920mm)にしなかったのは英断だと思います。
なにより、価格がお手頃でお小遣いで買えます。

欲を言えば、頭頂部ではなくモノアイから投影して欲しいとか、デス・スターが太陽系の中にあるのか?とか、色々出てきますが……、ファン向けの玩具としてはロマンに溢れていて合格点だと思います。

本日は「ヴァレンチノ」東京振替公演千秋楽。
この奇跡のような公演の思い出として、久し振りにDVD感想を綴りたいと思います。

【序 クリーヴランド号甲板】
1913年12月、イタリアからの移民船に1人の青年が乗っていた。彼、ロドルフォ(ルディ)は自由の女神に誓う。いつの日かオレンジ農園を手に入れることを──

研究生20年目の生徒が、10代のきらきらしい少年を演じて、違和感なく可愛い──と思うのはファンの欲目でしょうか。
でも、このシーンでオレンジを見つめる瞳が確かに希望に輝いているから、ここから始まる約2時間の物語に深い哀しみが生じるのだと思います。

移民たちはイタリア語で演技しているため、何を話しているか正確には分からないのですが、強い感情は伝わってきます。そこが、新大陸に様々な望みを託してやって来た移民らしい説得力のある芝居になっていると感じます。
スポットライトがないまま、ルディも秘かに登場。初日は、少年にぶつかるまでルディに気付きませんでしたが、DVDだとちゃんとカメラが追い掛けてくれるので、直ぐ分かりますね。
その後ろの人々も小芝居をしているのですが、劇場では後方席だったので良く観えなかったのが残念。DVDも、残念ながら薄暗い中の群衆芝居なので後方のメンバーは確認できませんでした。

【1幕1場 マキシム】
3年後、ルディはN.Y.のクラブ「マキシム」でダンサーになっていた。しかしマフィアのボス、デ・ソウルの情婦と関係を持ったことで命を狙われ、N.Y.から逃亡する。

ほんの数分前まで移民だったメンバーが、ダンスホールの男女として登場する早替わりに毎回驚きます。
ダンスのお相手が、踊りの下手なマダムから元踊り子ビアンカに替わると、ルディのダンスもぐっと良く観えるのが面白いです。ビアンカの魅せてくれるダンスでは、リフトで持ち上げられた後、空中で止まって戻ってくると言う振り付けが凄く好きで、何度も観たい!と思っていたのでDVDで早速リピートしています。
東京だと1場は何度も笑いが生じるので、東の観客は「笑いの沸点」が低いのかと思っていましたが、DVDで観ると演技の指向自体も違う気がします。DVD(梅田)と東京の最大の違いは、デ・ソウルが格好良さを薄めにして、ヘタレ気味になったことでしょうか。
なお、デ・ソウルが登場して、慌てたビアンカがルディをマダムに返すときの台詞は「オバさん、出番だよ!」と収録されていますが、東京では「オバさん、匿って!」とより分かりやすくなってました。

【1幕2場 カリフォルニア〜ハリウッド】
カリフォルニアへ逃れて職を探すルディは、車掌からハリウッドのエキストラを薦められる。

ここは、大空祐飛主演作品では初めてのDVD収録における楽曲差し替えシーンです。と言うわけで、DVDを観る時は、iTunes配信・宙組「ヴァレンチノ」で「ウエスト・コースト」冒頭30秒を聞いて脳内で合成しなければなりません。
差し替え部分は、リズムが刻まれる中、音階無しに歌詞が掛け声として入っています。振り付けが浮いてしまって、かなり間抜けな状態です。
iTunes配信で本来の楽曲が聴けるだけ、有難いですけれどね。
このシーンでルデイの舞台上の衣装替え(1回目)がありますが、サスペンダー姿と言うのが非常に新鮮でした。DVDで初めて気付いた点としては、ベストと上着を同時に着ているのですね。どうりで、早い着替えだと思いました。

PSゲームアーカイブス「こみゅにてぃぽむ」を始めました。
こみゅにてぃぽむ ソフトウェアカタログ

現在地はジャバスキーの都(王子救出済)。

本作は、見下ろし型アクションRPGです。
一言で評すると「パステル調ゼルダ」。ドット絵のためか、SFC時代のゲームという感じはしますけれど、ボタン反応の良さ、ドット絵の動きなど、操作性が気持ち良くて楽しんでます。
最初は歩く速度が遅くてストレスが溜まると思ったのですが、方向キーの2度押しでダッシュできると分かってからは快適に遊べています。
うさぎのような生命体「ポム」をお供に歩くのが楽しいです。
ポムは、基本的にはルルの後ろをくっ付いて歩くだけ。号令をかけると近くの敵に攻撃しますが、ボス戦では怯えて逃げ惑うだけの役立たずなので、ポム頼りではクリアできないようです。
どちらかと言うと、ダンジョン内の探索にボムの特殊能力が必要なのかな。
難点は、文字。独特の丸いフォントと配色が読み難くて、目が疲れます。

明らかにDQ4のトルネコを彷彿とさせるキャラだとか、パロディネタらしきものが散りばめられています。また、ほのぼの路線と思いきや毒があり、見た目ほど少女向けではない印象です。
物語は、とりあえずぽむを集めて育成するという目的だけがあって、こみゅにてぃに放り出された感じ。
一応、敵役として魔法使い風なシヴィルと、手下の魔女マジョリカ3姉妹が登場したので、行く先々で彼等と出会って事件が掴めていくのかな。
髑髏の杖に操作されていそうなシヴィルは、「ドラゴンズヘブン」及び「ドラゴン大陸興亡記」のフェイを彷彿とさせられます。
マジョリカ3姉妹は、各キャラにきちんと設定があるようなので、3人1単位ではなく個々のエピソードが見えたら良いなと少し期待です。塔で一戦交えましたが、攻撃魔法が効いていない事に気付くのが遅れて、回復薬を相当消費させられました。
店売りの回復薬は有限みたいなのに、どうしよう。
そう言えば、だいぶ進めてから気付きましたが、病院で休息するとルルの回想などが展開するのですね。プレイ方針によっては、一度も見る事なくゲームを進めることが可能だと思うのですけれど、頻繁に休んでおいた方が良いのかしら?

集めたポムは、下記の通り。
ノラのノラノ
大工のトンカ
農夫のミーモ
戦士のゴーダ
ナースのクリリ
まだ、こみゅにてぃ内で職業の意味があまり現れてこないのですが、育成面もこれから考えていきたいと思います。

110817.jpg

「鎌倉半月」で知られる鎌倉五郎本店の生菓子「水玉まっ茶」
http://www.kamakuragoro.co.jp/products/n_mizutama.html

わらび餅が好きなので、買ってみました。
サイズはとても小さくて一口大。そのまま一口で食べるとちょうど良い具合に味が調和します。葛のようにも感じるつるりとしたわらび餅に、さらし餡。上に乗った甘納豆が甘さのアクセントとして巧く効いています。
餅自体はかなり甘めです。別添えの抹茶をかけると苦味が出るので、やや濃い目に味を付けているのでしょうか。御陰で、少しの量でも満足します。
ちなみに、外装に「別添の抹茶をたっぷりとかけてお召し上がりください」と記されていましたが、それにしては入り量が少なかったような……

いかにも夏向きの味わいで、ちょっと摘むのには良い感じ。
ただ、9個入りのみの販売で、開封日中に食べ切りを推奨されている点はご注意ください。