• 2008年12月登録記事

闘技場200人斬りを、ユーリとリタでも制覇。
残りの4人は、全然目処が立ちません。もっとも、エステルは最終手段がありますし、カロルとレイヴンには回復技があるので何とかなると思うのですが、ジュディスに絶望してます。
見るからに決闘仕様な槍技一本で多人数を捌くのは難しそうだし、そもそも使用率も低いし、と尻込み中。第一、あの技の動きを掴まないと、マトモな戦い方も組めないです。技の使用回数も増やさないと、動きに無駄が多過ぎて、使い難いです。
全国のジュディス遣いの方々に笑われそうなくらい、我が家のジュディスは華麗と程遠い動きをしてますよ。まず地面に足が着いてますから!

ワザとイベント取っておいたのに、うさ耳紳士用の称号レベルが足りているかしらと思って話かけたら、うっかり実績を解除してしまったので、そのままアイテム図鑑イベントも消化しました。
と言う事で、ヴェスペディアでジョバンニの項目を修正です。まったく二人称が定まってなくて、ここまで来るとウケました。後はウサギルドも書き足そうと思いますが、また後日。
仕方ないから4人にうさみみ付けて、闘技場はしばらくお休みです(仲間の出入りがあると、解除条件の時間がリセットされる)。

後は、FS称号が全員分揃ってなかったので取得。最後はひたすら食べては寝ると言う形で料理熟練度上げをしていたのですが、凄く、作業です……。
先日、ガチャコロで希望の品が出なかったときは、TVのチャンネルを別に回して、30分くらい画面見ずにAボタンを押し続けて取得したのですが、料理はそういうやり方が出来ないのも辛い。これまで、ちゃんと戦闘の度に料理しておけば苦労しなかったのにと思っても後の祭り。
でもよく考えたら、料理称号はもう取ってるのだから、熟練度MASTERにすることに意味はないのかもしれません。実績もありませんよね。
だったらもう3周目に行って、経験値10倍によるレベル200だとか、短時間クリアだとか、逆に低レベル実績だとか、別のことに情熱を傾けた方が良いかしら?
でもラピードの料理(全部いぬごはん化)を全MASTERするとか、無意味な愛犬家っぷりが発揮出来たら良いね、とも思っています。

ちなみに、実績は1000目指すつもりはありません。一度やり始めると、今後も買ったゲームの実績を全部解除しないと気が済まなくなって、作業化して楽しめない可能性があるためです。
まぁ、今後XBOXでなにを買うの?という根本的な問題はありますが。

081220.jpg

ヴェスペリア部屋の改装に着手。
現在のページ構成自体は気に入っているのですが、更新すると毎回メニューのCSSを弄らないといけなくて手間なのと、若干無駄な記述があるところを改善したいと思ってます。
で、上のようなイメージにしてみたのですが、これだと「あかさたな〜」のアイコンが一行で収まらないのが問題かな。

他に対処法が浮かばなければ、これで強行します。
ご意見ご感想などあれば、今の内にお願いいたします。

日誌再録小話群に「通販生活」「楽園」の2作を収録。

一方はラタトスク、一方はTOS開始前です。昨日のTOV小話はそのうちTOV部屋に収録します。
2008年5月11日記事にも無題の未収録SSがあるのですが、練り直して作品にする可能性もあるので見合わせました。
それにしても、天の響本体の更新履歴を更新するのは久し振りで、凄く申し訳ない気持ちになりました。

シナリオ中盤のレイブンSS。
問題作かもしれませんので、恐々としつつ、でも思い付いたのでアップ。急ぎで書き上げたため、あまり練ってません。


【毒の矢】

「バカは死ななきゃ、治らないって言うしねぇ」
 いつもと同じ巫山戯た調子の放言に、何喰わぬ顔で毒を混ぜる。
 その言葉は直ぐ少女によって不確実性を指摘され、皆の苦笑いに流されてしまった。刹那の間、背後の空気が揺れたことに気付いた者はいない。
 男は、振り返って己の言葉が及ぼした影響を確認するような愚を冒さなかった。
 既に矢は放たれ、鏃の毒は若者の中に潜り込んだ。射手に残る仕事は、成果を待って主君に捧げるだけである。
 つまるところ、暴政の騎士を舞台から降ろそうと決意した者は、青年が初めでなかった。
 それにしても、自らが不義を働くことと、正義を貫こうとする他者の意志を歪め、堕とすことはどちらがより罪深いことだろう!
 答えは己の中に既に存在していたが、男は今日も目を瞑り、宿の寝台に潜り込んだ。


ラゴウの一件はユーリの意志で行われたけれど、キュモールの時はどうでしょうか?
もちろん、状況を見て、決意し、実行したのはユーリ自身ですけれど、舞台から降ろすと決めた第三者の意思がレイヴンを通じてユーリの背中を推した……可能性も、あるのかも。
事後、カロルからユーリへなされる無邪気な追求を、レイヴンがタイミング良く寝転ぶことで止めたのは、ちょっと罪滅ぼしだったりして。

シナリオと、メイン三人の扮装写真がでました。
http://www.capcom.co.jp/gyakutensaiban/takarazuka_index.html
成歩堂の髪型を普通の髪型に変えてしまったことは、ポスター画像の時点で分かっていましたが、やはり無茶&微妙でも、82期首席の面子をかけて成歩堂ヘアーを再現して欲しかった。最低限、製作発表会時のオールバックヘアーでも良かったんじゃないかしら。これだと、本当に名前を借りただけみたいです。
一方、初公開の御剣衣装は、宝塚衣装部さんの倉庫から普通に出て来たっぽい感じですね。役者の七帆ひかるは初めて見ましたが、線が細いため、私の御剣像とは差異が生じてます。85期生と言う点も若いなぁと嘆息。もっとも、板に乗って生の演技を見た印象は、写真イメージから大幅に変わるものなので、実際の感想は2月になってからですね。
シナリオは、オリジナル話だろうと予め身構えていたので納得。公開されている筋からは意外にまともそうな脚本が想像でき、逆に期待値が挙がりました。派手な演出はなさそうですけど、心理描写で見せてくれたら面白いんじゃないかしら。
それにしてもバウホール前売り分は瞬殺だったようなので、青年館でも土日回チケットはかなり入手難になりそうです。