• 2010年05月登録記事

今回は早めに告知させて頂きます。

シンフォニアOVAテセアラ編第2巻オンライン鑑賞会

日時:5月29日(土) 22:00〜(途中参加・退室OK)
場所:当日本日誌からリンク
趣旨:参加者でテセアラ編OVA2巻を同時に再生開始し、
   鑑賞しながらチャットを行います。

OVAは持っていないけれど、シンフォニア話に参加したい!と言う方も大歓迎です。
お馴染みの方も初めましての方も、気楽に参加して下さい。
【注意】OVA展開のネタバレを知りたくない方は、参加をご遠慮下さい。
シンフォニアファン同士、楽しくお話ししたいと思っています。

よろしくお願い致します。

とうふ料理のお店、八かく庵に行ってみました。
利用したのは池袋(ルミネレストラン街)ですが、東西チェーン展開しているようです。
http://www.dynac-japan.com/hakkakuan/index.html

「湯葉丼のごちそう膳」を頂いたのですが、大きな湯葉と餡がかけられた御飯がなかなか美味でした。卯の花玄米コロッケや、デザートに取った豆腐アイスなど、普通のお味とは少し違う、体に優しい味わいがなかなか新鮮でした。でも田楽だけは、豆富より生麩の方が良かったかな。
コース内容を頂くだけでも結構十分なボリュームでしたが、先出のおぼろ豆富と味噌汁はお代わり可能とのことなので、その気になればかなりお腹いっぱい食べられそう。
食前の蕎麦茶にお茶請けがついていたり、食後は焙じ茶が出されるなど、感じも良かったので、リピート有りかな、と思います。

ちょっと長いですが、区切る所がないので最後までいきます。

【第13場 綱、助かる】
藤の葉と金時の尽力で、綱と姫君たちが助け出される。しかし藤の葉は山に残ると言い出す。言い争う綱と藤の葉の元に、茨木が姿を現し、立ち去るよう言い放つ――

綱が藤の葉に言い放つ「莫迦!」と言う台詞の単純な強さが好きです。
あらすじを書きながら、記憶より胡蝶さんの出番が少なくて、困惑してます。このまま、あらすじ文に彼女を入れないまま終わってしまいますね……。原作に登場しないオリジナルキャラは、どんなに美味しい役に見えても根幹には関わらないって事でしょうか。
四人の舞は、カメラワークが茨木と藤子中心すぎて、ちょっと勿体ないように思います。

【第14場A 茨木と藤子、果てる】
四天王に率いられた都の兵士たちが、大江山に攻め込む――

兵士たちの舞は、もっと勇壮な振り付けでも良かったと思います。整然としているのが、進軍中と言う感じで、あまり戦いの情景に見えません。
茨木がこんな動き難そうな長袴の衣装で戦場に出て来たのは、死に衣装ってことなんでしょうか……。

【第14場B 茨木と藤子、果てる】
酒呑らは山を捨て落ち延びるが、茨木は一人山に残り果てようとする。茨木を救おうとする綱の尽力虚しく、矢が放たれ、飛び出した藤の葉の命を奪う。茨木は藤子を抱いて、滝壺へ身を投げる――

残ると言い出した茨木を思い直させようと、鬼の四天王が結構必死だった事にDVDで初めて気付きました。特に仏@蓮水ゆうやの視線はかなり「!」って感じですね。
藤の葉の命を奪った矢は、DVDで観ると小道具としてあった方が良いですね。
それと、これは観劇時も気になったのですが、藤子の髪の毛が抱き締められるとふわっと左右に広がるのが気になります。大丈夫だと思うけれど、かつらの中が視えちゃいそうで(笑)。
鬼に関しては原作よりかなりマイルドな結末に変更されている分、二人の最期が哀しいです。

【第15場 綱、悲しむ】
燃え尽きた大江山で、綱は茨木と藤子の声を聞く――

このシーンで、綱が涙を流していることに感動しました。片目から一筋の涙を流すのって、ジェンヌの特技なのでしょうか? そして泣きながらだと言うのに安定した音程と声量。素晴らしいですね。
二番手ポジションの公演なのに、芝居ではこの短い一曲しかソロがなくて寂しいです。と言うか、大江山花伝ってあんまり歌のない作品ですね。初演は大劇場だったのに、バウ公演くらいの曲数に感じます。

【第16場 二人、翔ける】
藤の花の下で、茨木と藤子が舞う――

このエピローグがついている御陰で、悲劇だけれど清々しく見終われるのが良い構成だと思います。冒頭もここに繋がる(綱も死んだ後は二人と再会できる)のかなと思えます。
で、DVDを「ALL PLAY」モードで見て吃驚したのですが、ここでスタッフロール流れるんですね。今まで1本物とバウDVDしか持ってないため不明ですが、大劇場の2本立てDVDだとこうなのでしょうか。このDVDは一枚構成なので、少し不思議な感じでした。

今野緒雪著「マリア様がみてる」シリーズの続き。

「大きな扉 小さな鍵」(生徒会役員選挙直後)から「キラキラまわる」(三年生を送る会翌日・遊園地)まで。

  • 大きな扉 小さな鍵
  • クリスクロス
  • あなたを探しに
  • フレームオブマインド
  • 薔薇の花かんむり
  • キラキラまわる

このシリーズは一冊ずつに巻数が付いていないため、一々順番を確かめつつ読み進めねばならず、いつまで続くのだろう……と途中で少し滅入り気味。
Wikipediaによると、あと3冊で「ハローグッバイ」に辿り着けるようなので、頑張ります。

ようやく、2004年の「特別でないただの一日」から引き延ばされていた祐巳の妹問題が解決。
瞳子の抱えていた問題は、これまでと違って実際に重いと思えたので、割と共感できて、中庭で蹲る瞳子のもとに乃梨子が帰って来るシーンは、ちょっとうるっと来ました。初期は絶対巧くいかない二人だと思っていたけれど、これで彼女が救われるなら、祐巳の妹になれて良かったんじゃないかなぁ。
祐巳はすっかり聖女扱いですが、本当に「どっしり」してきたように思えるので、以前ほど不快感は感じませんでした。落ち着きが見られるようになったことには、祐巳以外の視点で進むことが増えて、周りから持ち上げられている祐巳と、祐巳内面とのギャップを感じる機会が減ったためではないかなと思います。
志摩子さんに今更養女設定が付け加えられた事には、ちょっと首を傾げましたが……。
ついでに、お寺の養女で、血の繋がらない兄弟(養父母の実子)がいて、名門女子校に通ってる、と言う設定は、どこかの誰かを彷彿とさせられますね。

「フレームオブマインド」は短編集だったので、読まなくても良かったかと思ったのですが、リリアンの姉妹関係が良い点ばかりとは言わない「三つ葉のクローバー」「不器用姫」の二作があったので、ちょっと目新しくて面白かったです。
キャラでは、「クリスクロス」で瞳子語翻訳人間と化していた可南子が面白かったです。それで同時に気付きましたが、瞳子って凄い典型的なツンデレキャラなんですね。
逆に、有栖川君にはちょっとガッカリ。肝試しと言っても、出入り監視してる他校に性別を偽って潜り込むのは犯罪じゃないかな。花寺の上下関係は厳しいと言う表現でしょうが、名門校であるからには、その辺の線引きはして欲しいなと思います。

恐らく次回でマリみて読んだメモは最終回。
もう送別会ですが、最終刊まで間があるので、3年生の話だけでなく、瞳子と同級生たちとの溝が埋まるようなエピソードも入ると期待していいでしょうか。

二周目現在地:聖堂地下(幼年期)

前回進めた期間に発生するチャット「アブラカタブラ」を見逃したことに気付いて凹みました。チャット自体は前周で見ているし、DSを持っていない時点で全チャットコンプは出来ないので、諦めましたが……。
リチャード王子のポリゴンは、本当に美少年だと改めて思いました。テイルズのポリゴンキャラは、目がアニメ調表現なこともあって、幼い子の方が合ってるんでしょうね。

二周目特典を買い込んでいる御陰で、かなり戦闘を避けているにも関わらず、さくさく進んでいます。
前周の時点でも弱かったけれど、ビアスは本当にガッカリな戦闘能力ですね。
最初のボスなのだから、もう少し苦しめてくれても良いのに、と思います。
そうでないと、アスベルが憧れる騎士ってこんな程度なの?とも思わされてしまうので。

今頃気付きましたが、なぜ友情の誓いで刻む名前が全部小文字なのでしょう。普通、名前の頭文字は大文字にしますよね。
それから、バロニアに向かう船で、ソフィが「向こうの街を見たら不安な気持ちになった」旨の発言をしているのを、伏線だったんだ、と思い出しました。
ソフィが不安になったのは、この時点で既にラムダの気配を感じていたと言うこと?
そもそもラムダがどうして聖堂の下にいたのか謎ですが、ソフィがラムダと前回戦った場所に、後から王都が出来たのかな? じゃあ前回のソフィvsラムダって、いったい何時の話だと言う事になるのですが……