• 2011年11月登録記事

本日発売日!

Amazonが真面目に仕事をして、なんと本日UMDを届けてくれました。
折角なので、最初の色々な入力を済ませておこうと思って起動し、一族の歴史の始まりから「“花”を聴いて終了」するところまで遊びました。
ゲームタイトル画面で流れる「花」がアカペラ版になりましたが、個人的には伴奏のあるオリジナル版が好きです。

一応、初回プレイのお約束として「序章」を観ました。
絵はすごく綺麗になって、戦闘演出も派手になったのに、アニメは昔のままというギャップが予想以上に強烈でした。アニメのクオリティは、当時から「アレ」な評価だったというのに(笑)。

オリジナル版の時と同様、初代当主は麻生壱埜です。
当主名は、以降の当主が襲名するというシステムのため、男子でも違和感のない名前にしておきたい気もするのですが、実名とほぼ同等と言う点を優先しました。
モードは「しっかり」を選択。
初回の交神相手は、朧げな記憶で早めに「水」を強化すると良かったように思うので、鹿島中竜を選択。
青髪男の子が誕生しましたが、名前を考えていなかったのでいつものギャルゲー用ネームを流用して紫音にしました。
一族の衣装は黒−青です。色合いは黒−縹の方が好みだったのですが、ゲーム画面で明るい色の方が良いかなと思って一段階薄い色の方を選びました。

ということで、無事イツ花と面会を果たし、自分(初代当主)の顔も確認。特に顔のイメージは持っていませんでしたが、金髪色黒は意外で驚きました。システム都合上、息子の顔の方を先に知ってしまうのですよね。

初代当主

こちらが、ネギが好物の息子。(母:壱埜 父神:鹿島中竜)

紫音

一族の運営ペースなど、少しずつ思い出しながらプレイを楽しみたいと思います。

個別ルート系のゲームではないので、最終試験直前のデータでやり直してみました。
カイリ、アマネ、ヨウ、カナメ、エイジのエンディングを確認。
イベントは3つ目くらいまでしか発生していなくても、指名はほとんど断られないみたいです(さすがに1つもイベントが発生していないキャラは指名しなかったので、どの辺が分岐点かは未確認ですが)。
1位主人公・2位指名相手でワンツーフィニッシュの場合の台詞や、相手の総合成績が悪いのに指名した場合に、順位を気にする発言があるなど、なかなか仕様が細かいです。システム上は主人公が1位にならずクリアする可能性も有り得るので、慣れて来たら目当てのキャラを1位に誘導して、逆指名してもらうというプレイの仕方も楽しそうです。

1周目データで仲良くなっているキャラの分はとりあえずクリアマークを付けたので、2周目は男主人公にしてみました。
デフォルトネームは女主人公と同じ「ナオ」ですが、男の名前としては少し違和感がありますね。

今回はトモエ狙いだったのですが、何故かヨウが行く先々に出没したために、結果として同時攻略になりました。
で、ヨウ相手で初めて6つ目のイベントに遭遇!
このイベントをこなしていると、クリア時に1枚絵が2つ増えて、完全クリアとなるようです。
存在する事が分かった段階で、トモエも完全クリアにしようと思って何度かロードし直したのですが、どうしても発生せず、単に好感度を積み上げてイベントを進めて行くだけではフラグが足りないようです。
それにしても、トモエを探して行く先々に、偶然とはいえヨウが出てくるのは、もうストーカーとしか……(笑)。

ステータスを上げて好感度を積み上げる反復プレイをしているだけなので、細かく感想を語る内容ではありませんが、スタッフロールが飛ばせない点以外は、非常に満足しています。
のんびり進めて、いつか全キャラクリアしたら、キャラ感想をまとめようと思います。

約1ヶ月振りに「シルエットミラージュ」を起動したら、セーブ位置がボス戦直前で、モーセに3回もコンティニューさせられました。
その後パラケスとゾファルにも1回ずつコンティニューさせられ、ちょっと自分のアクション下手さに心が折れたので、一旦休止です。

と言う事で、PSゲームアーカイブス「elan plus」を始めました。
→elan plus ソフトウェアカタログ

会話に感情(NORMAL・HAPPY・SAD・ANGER)を加えて回答する、というシステムから、「東京魔人學園」シリーズのような感情入力をイメージしていたのですが、実際に遊んでみるとちょっと選択肢が多いADVという方が正しいかもしれません。

男女を選べますが、1周目は女性主人公(デフォルト名ナオ)を選択。
説明書を読んだ時点では、お姉さんキャラのナツノとクール系のカイリが好みかな、と思いつつ、狙いはあまり定めずとにかくエランシップの適格者に選ばれる事を第一目的にして進めてみました。

結構サクサク進むので、4時間ほどでクリアできました。
どのキャラとも満遍なく良好な関係を築くようにしましたが、初日にナツノと知り合った関係で、なんとなくその後もナツノを優先していました。
ナツノは会話が難しくて機嫌を損ねる事があり、もう少し素直で対応しやすいアマネやカイリも良いなと思ったのですが、なぜエランに行きたいのかという切実な話を聞いてしまったら、選ばないのが可哀想で、結局パートナー選択もナツノにしました。
試験はほぼ1位キープで、適格者は結構楽になれました。
みんなと親密なら、共同トレーニングで能力値をぐんぐん伸ばせるので、後半ほど楽勝でしたね。
などといいつつ、実は航空演習場と研究室に1度も行かなかったので、直感力と判断力はとんでもない数値だったのですが、幸い、その2つの能力が必要な試験は1度も出なかったのでした。
EDがすごくアッサリしているのには吃驚しました。
登場人物全員が攻略対象でボリュームがあるから、それを考えればこの程度で適当なのかも知れませんけれどね。

最初のうちは、ストレス値をどのくらい注意したら良いのかよくわからず、40%くらいになってから休めば良いのかと思っていましたが、20%でもダウンする時はしてしまうんですね。意外と休みを組み入れないと駄目なので、思ったよりスケジュール調整が難しかったです。

システム的な面では、カーソルの初期位置がタイトル画面ではNEW GAME、ゲーム中のデータ画面ではロード、といった微妙な配慮の悪さが気になりますが、データ読み込み関係は非常に高速なので、目当てのキャラに会えなかった場合のやり直しなどが素早くできるのは嬉しいです。
また、いつでも音声on/offが切り替えられたり、会話パターンの豊富さなど、細かいところが凝っています。
グラフィック面は意外とCGが多かったです。キャラによって立ち絵は少し微妙に感じる子もいますが、感情ごとに変化するのは良かったです。
施設に移動した後、再移動ができないのは良くも悪くもありました。折角移動時にキャラが「自分はここに行くんだ」と話してくれても、誘われなければ行き先変更出来ないので、キャラを追っ掛けることができませんでした。

キャラは、リコだけあまり仲良くならなかったので苦手感が残りましたが、基本的にみんな「いい子」で可愛かったです。
実は、一番気になるのは整備士レイかも知れません。

2周目地図完成。

地図・平面

なんと、欧州と中国・ロシア間が分断されて、別大陸になってます!
大西洋に浮かんでるやや大きめの島は、アトランティスです。

地図・立体

世界の滝の眺めは壮観。

プレイ開始から30年以上、バルボサ提督、ペレス提督、ロハス提督が加入せず、いつまで経っても船団が増えませんでした。
そのため、1回目よりのんびりした進行だったのですが、それでも1510年には地図が完成しました。

筏で世界を回ってる男とゴメスが遭遇したり、前回は遭遇しなかったイベントやオブジェクトも沢山発見できました。逆に、前回はスムーズに解決できた「父の思い出」イベントが、地中海に真珠が特産の街がないという事態でクリア出来なくなりました。
地図のつくり方がイベントにも影響するのか!
1つだけクリアマークが付かないイベントが残ってしまい、非常に悔しいです。
(2020/10/6追記)真珠が特産の街タレントムを見落としている可能性あり。

また、前作「NeoATLAS」をプレイしていないと、3つの産物(扇子、金羊毛、月の実)が入手できないのですね。当然、それらが影響する加工品も作れないわけで、これも残念。
図鑑を埋めるために、前作をプレイしたいかも……。