• 2015年06月26日登録記事

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現在地:巨神胎内へ向かう目前

割と頑張ったのですが、まだクリアできません。無念です。マップが広すぎる上に、道が分からず同じ場所をグルグル回ってしまったのが敗因です。
でも、確実にラスボスだといえる敵が遂に登場したし、これ以上物語を引っ張ることはなさそうですね。

ガドが登場し、割と足早に退場して行きました。
生存をほのめかす台詞があった時点で、きっと登場すると思っていましたが、結局こういう結果になるのであれば、登場しなくても良かったなぁと思います。
自分としては、カルナの株が下がり、ラインの株が上がっただけでした。
カルナがガドを取り戻そうとするのは、そもそもこのチームの軸的存在であるシュルクがフィオルンを取り戻そうと行動していたことを踏まえると、当然のことです。ただ、日頃は姐さん風に振る舞う彼女が、この件に関しては駄々っ子のように振る舞うことにはガッカリしました。フィオルンとメリアは非常に落ち着いて知的なのに、カルナはパニック映画のヒロインみたいな描かれかたで、見た目年齢から言うと逆みたいに感じます。でも、21歳なんてこんなものかもしれません。
振り返ってみると、カルナは会話もあまり巧くない人ですね。
ガドに関する回想の「死に意味があったのか」という問答は、確かに発端はガドの失言だけれど、彼を追い詰めるような聞きかたをするカルナも如何なものかと思いました。

ガドとの最初の戦闘は、超遠距離から始まるというこれまでにない演出で最初はワクワクさせられましたが、味方は近付かないと攻撃できない以上、移動が面倒なだけだったのが残念。なぜ、攻撃した後の成果を見届けもせずガドが退散するのか謎の演出もありました。

機神界フィールド以降、シュルクは上半身裸(ミルキーオイル装備)だったので、撃たれた演出は却って分かり難かったです。
掠っただけに見えました。鮮血が必ずしも必要とは思わないけれど、血を流さずに死を表現するのは難しいですね。

メイナス様が美人だったことと、彼女のモナドを受け取ろうとするエギルの表情の切なさは心に残りました。
正体を明かしたディクソンにはイライラさせられましたが、同時に、ダンバンがいかに戦友に恵まれない人か分かって、なんだか苦笑してしまいました。怪しい台詞もあったし、何よりロウランと知人という時点で敵ポジションの可能性は考えていたのですが、こんな最終盤のボスになるとは意外でした。華がない!