• 2016年05月21日登録記事

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3DS「カルドセプト リボルト」スタートダッシュVer.を遊んでみました。
https://www.nintendo.co.jp/3ds/ay3j/

本体験版は、ダウンロード版事前購入者特典、またはマイニンテンドー500コインと引き換えで提供となっています。
正直、遊ばないと面白さが伝わらないゲーム(遊べば、ボードゲームが好きな人には確実に面白いゲーム)なので、体験版は普通に無償配布が良かったと思います。
※「モノポリー+マジック・ザ・ギャザリン」的なゲームなので、カードゲーム好きでも可。

スタートダッシュVer.で遊べるのは、チュートリアルと、本編ストーリ—が進む3ステージ(対1人戦2回と対2人戦1回)。
カードの効果説明が、使ってみないとピンと来ないことがあるとか、少し悩むところはありますが、6ステージかけてチュートリアルという丁寧さのお陰で、説明書を読まない初心者でも、取り敢えず戦い始められます。
個人的には、物語がある作品だったことが少し意外でした。
アバター設定と、主人公(顔有り台詞有りの男性固定)に確固たる設定があるストーリ—モードは、両立させない方が良かったのでは。アバターに女性外見(及び女性名)を設定し難いです。公式サイトを見たら主人公には名前設定もあったので、アバターとは別に、ストーリ—だけのPCキャラクターとして動かせた方が良かったな、と思います。

対戦ゲームとしては、元々下地があるので、面白いです。

本日5月21日15〜21時限定でオンライン対戦もできるということで、1戦だけ参加させてもらいました。結果は最初から最後まで大した争いをせず、大差付けられての2位。1位になった人は、パーソナルポイントの桁が違ったので、相当遊び込んでましたね。
対戦条件は公式が設定しており、「スパイクス(ノーマル)」マップで、勝利条件G7000(30R)、時間40秒制限、同盟なしでした。
体験版はデッキ構築ができず、予め設定されているブックを選んで戦う形式なので、初心者でも少し敷居が低く感じられて良かったと思います。でも製品版では、作り込んだブックを使うわけなので、私はNPC戦で十分かな。「ひとりで対戦」で4人戦を遊んでますが、アリシアに勝てなくて四苦八苦しているレベルです。
本編ではアリシアにリーダーシップを感じなかったのに、ここで見直しました。