• 2012年07月登録記事

コメントを頂いたので、書きかけ放置のヴェスペリア考察記事に再着手しています。
当時の走り書きを統合し、だいたいの流れは組み上がってきました。
が、考察の中間ポイントとしてある年齢を求める重要な式に、1つだけ謎の数値があり、これの説明に困っています。
当時の自分は、どこからこの数値を持ってきたのでしょうか…。叶うならば、直接聞いてみたいところです。

リズ先生恋愛エンドを迎えました。

実は、今回はヒノエか敦盛か弁慶狙いで……と思っていたのですが、四章の途中に突然リズ先生のルートに入って驚かされました。
狙った相手と異なるエンディングに到達する原因を考えてみたのですが、見付けたイベントをすべて発生させているためかも知れません。
多くのRPGでは、イベントを数多く発生させた方が有利なので、可能な限りイベントを見る遊び方が身に付いています。そのため、先にフラグイベントが設定されている相手のルートに入ってしまうのでしょう。
次からは、攻略対象以外のイベントは発生させないようにした方が無難かもしれませんね。

一応流れとしては、前回二章の銀イベントをやり直した所から更に時間を遡り、先生と一章で会いました。
と言っても、先生が加入するのはほんの一瞬だけなんですね。いつも、先生とは初対面ということを忘れているかのように「先生」と呼び掛ける望美に若干緊張します。が、何周もしてると、一人だけ事情が分からず取り残されている譲がだんだん可哀想に見えてきます。

前回、平泉に行く道程だと八葉の絆イベントが発生しないと分かったので、三草山は山越えで痛み分けする方向で進みました。
五章以降は、完全に先生ルートで一本道。

途中、出来心で「先生の望み通り現代に帰る」を選んだところ、BADエンドは予想通りでしたが、スタッフロールもなく「完」になる演出で驚きました(ということは、銀が廃人になるエンドはBADではなかったのですね)。
で、続いて先生を追い掛け運命を上書きしていった先でも同じ演出の結末になって「あれ!」と驚かされました。そこから巻き戻っていく演出だったのですが、事前にBADを見ていた御陰で演出意図が分かり、良かったです。
先生と2人だけのボス戦というのは少し緊張しましたが、さすがにここまで鍛えた神子の敵ではありませんでした。このゲーム、複数の属性で構成された雑魚の方が強いですよね。
結末自体は、先生と一緒に現代へ帰るという内容。神経がすり減っていそうな先生の為には、温々とした日本で過ごしてもらうのは良さそうですね。
ただ、このエンドを迎えたことで、これまで繰り返して来た歴史は、「運命上書き」と言っているけれど、実際は別の枝葉で続いているのかな、と思わされました。だとすると、悲劇を迎えた状態で神子に置き去りにされた仲間が残っている枝葉もあるわけですよね……。なんだか、ちょっと寂しい気持ちになりました。

ところで、さすがに3人目ですので段々分かって来ましたが、このゲームの男性キャラクターって、面倒くさい人しかいませんね!(笑)

宝塚公式の配役表は生徒学年順に並んでおり、宝塚ファン以外には分かり難いため、陣営や原作における役の重要度で一覧を並べ替えました。
同時に宝塚ファン向けに、大体どういうグループ分けなのかも記載しています(記号は二役を意味)。
まぁ、こんなネットの海の辺境には宝塚ファンも銀英伝ファンも辿り着かないと思いますので、ほぼ自分用のまとめですが……

※7/24 原作ファン向けに、生徒の代表的な愛称を追加しました。
※8/23 追加配役を盛り込みました。

【銀河帝国】
ラインハルト 凰稀かなめ テル
キルヒアイス 朝夏まなと まーくん
アンネローゼ 愛花ちさき タラ
(ラインハルト元帥府の軍人)
オーベルシュタイン 悠未ひろ ともちん
ロイエンタール 蓮水ゆうや ちー
ミッターマイヤー 七海ひろき カイ
ビッテンフェルト 澄輝さやと あっきー
ワーレン 愛月ひかる
ルッツ 凛城きら りんきら
ケンプ 蒼羽りく りく
(ラインハルト派の貴族)
ヒルデガルド 実咲凜音 みりおん
マリーンドルフ伯爵 天風いぶき ☆ こず
ヴェストパーレ男爵夫人  夢涼りあん りあん
(門閥貴族関係)
皇帝フリードリヒVI世 寿つかさ すっしー
リヒテンラーデ侯爵 磯野千尋 ◇ ソルーナ
ブラウンシュヴァイク公 一樹千尋 ヒロ
リッテンハイム侯爵 風羽玲亜 さっつん
フレーゲル男爵 月映樹茉 じゅま
オフレッサー上級大将 風馬翔 かける
アンスバッハ 凪七瑠海 ◎ カチャ
アマーリエ 鈴奈沙也 あゆみ姉さん
エリザベート 綾瀬あきな エビちゃん
クリスティーネ 花音舞 きゃのん
サビーネ 花里まな あいこ
ベーネミュンデ侯爵夫人 美風舞良 あおい
グレーザー 松風輝 まっぷー
(少年期)
ラインハルト(少年) 彩花まり しおり
キルヒアイス(少年) 真みや涼子 かじ
アンネローゼ(少女) 瀬音リサ ありさ
ラインハルトの父 天玲美音 ▽ てんれー
【自由惑星同盟】
ヤン・ウェンリー 緒月遠麻 キタロウ
ユリアン 伶美うらら ゆうり
フレデリカ すみれ乃麗 れーれ
ラップ少佐 凪七瑠海 ◎  
シトレ元帥 天玲美音 ▽  
リンチ少将 美月悠 みつき
ムーア中将 磯野千尋 ◇  
ラオ少佐 天風いぶき ☆  
ジェシカ 純矢ちとせ せーこ
トリューニヒト 星吹彩翔 モンチ
【フェザーン自治領】
ルビンスキー 鳳樹いち いち
ドミニク 大海亜呼 えっちゃん

私のお気に入りである蒼羽りくはファーレンハイト、鳳樹いちはフェルナーで秘かに想像していたのですが、どちらもそもそも役名が出て来ていませんでした。

後はルビンスキーの解説聞き役をボルテック→ドミニクに置き換えるなど、なんとか主要な娘役に役を付けようとしているのが見えますね。
あとは、キャゼルヌ先輩とメルカッツ提督が追加されることを個人的に心から期待しています。

「四章 緑陰の熊野御幸」からやり直して、銀が廃人になるエンドでした。

今回も知盛狙いのつもりで、予想通りの箇所でフラグも立ったのですが、壇ノ浦ではやはり知盛を殺すことになってしまいました。
結局、壇ノ浦に行き着くようでは知盛エンドは不可能ということなんですかね。まぁ、そもそも隠しキャラでしょうから、今の段階では攻略不能なのかも?
壇ノ浦での知盛戦は二回目でしたが、二回とも、ターゲットが望美に固定されていたような気がします。
偶然でしょうか? 敢えての設定なら、嬉しいですね。

で、狙いを銀に変更したのですが、二章の絆イベントを見逃してしまった為か、戦には勝って勝負に負けるという感じの終わりでした。
前回と同じ終章「平泉、雪上戦」でも、展開がガラリと違った時点で少し期待したのですが……。

四章で実現した望美、将臣、知盛の3人パーティは、望美と将臣の属性が同じなので倒し難い敵が多く大変でした。
知盛のステータスが見えなかったり、NPC扱いで指示が出せない&術が使えないという点は彼らしくて納得しました。
でもそれ以外は他の仲間と変わらないようで、望美や仲間を庇う演出もあるのは驚きました。
あと、五章で将臣と知盛の協力技が手に入ったのにも吃驚。その後、使う局面がないことに更に吃驚。初協力技だから、演出を見てみたかったですね。

一応、終了後に二章で銀の絆イベントを成功させたのですが、この場合、また二章から先をぜんぶやり直さないといけないんですね。
実のところ、知盛と同じ顔でもあまり銀には興味が湧きません。
どうしてか考えてみたところ、どうも「月組時代の大空氏が演じそうな役」だという点で知盛が好きなのかもしれないと気付きました。我ながら、業が深い(苦笑)。
そんなわけなので、銀の為に三回連続で同じルートに進むのは避け、一旦、八葉の攻略に戻ろうと思います。