• 2010年06月登録記事

今日はWiiソフト「ゼノブレイド」発売日ですね。

やりこみ甲斐がありそうなシステム面に惹かれつつ、TOG2周目中なので、様子見です。

などと言いつつ、ブラウザゲームに嵌まってました。
一つは「Bunni How We First Met」(注:英語サイト)。
ウサギの島を発展させていくゲーム。箱庭感覚で楽しいです。
日本語解説はないので、物語の背景やゲームのヒント、キャラの台詞がかなり曖昧な理解で始めましたが、進める内に段々手探りでシステムを理解するのが楽しかったです。
一回目のプレイは途中から育成に失敗した感があったのでセーブせず止めて、二回目でやり直したら凄く順調でした。海賊が不要アイテムを買い取ってくれることと、モンスターの対処方法に気付いたことが大きな要素でしょうか。
Mine周辺に各種rockを設置しているのに、なぜか労働者がrockがない状態と認識して働かなく事があるのですが、これは配置が悪いのか、何か間違ってるのかな。Sawmillは、種類によって伐れる木の種類が違うらしいと終盤になって気付きましたが、Mineも種類が関係するのかも。
読解力の問題で、そういう細部がよく分かっていませんが、良く出来てるなぁと思います。
住人の願いを叶えると貰える「ハート」を全部集めてしまい、あとはスコアを伸ばすだけのようなので、また少ししたら新規にやり直そうかなと思っています。

もう一つは「Arcuz」。細かい部分は英語ですが、会話言語を選択できるのでストーリーがちゃんと理解できるのは嬉しいです。
かなり本格的なアクションRPG。ブラウザゲームとは思えない作り込みです。
こちらは始めたばかりでまだChapter2の段階ですが、かなりやり込めそうな要素が合ったり、ストレスフリーに遊べるのでちまちまレベル上げを楽しんでます。アイテムの情報等がちょっと不透明だったりしますが、何となくの理解でも詰むことはなさそう。
バランスはちょっと手強め。画面外から素っ飛んで来た強敵に一撃くらって以来、CAUTION!が出てる所は速攻引き返すことにしてます。ボーっとしてると、CAUTION!表示が出てないところで死ぬ事もありますしね。
ただ、死んでもお金と経験値のペナルティだけで村に戻されるので、アイテムなどが保持できるのは優しい仕様でしょうか。

先日、マリアージュフレール銀座本店でお茶してきました。

ティメニューに掲載されている紅茶の数があまりに多くて、どれを選んだら良いのか目移りするばかり。
私はこの店の「マルコポーロ」と言う紅茶が好きなのですが、かなり甘みがあるので、ケーキとは合わないだろうかと思い、スモークアールグレイと言う「燻製茶」に挑戦してみました。
匂いが、燻製そのもの!
でも味は、アールグレイの独特のコクが円やかになって、あまりアールグレイを飲んでいると言う感じはしませんでした。
面白い飲み物だなぁとは思いましたが、折角アールグレイを飲むなら、もう少し味が出た方が好きでしょうか。

茶店は初めて利用でしたが、紅茶がかなり大きなポットで供されるので、一人でも満足ですが、複数人で行って、何種類か楽しむのが良いかも知れませんね。

パステルにて、6月から限定販売の「なめらかプリン“極”」を買ってみました。
http://www.chitaka.co.jp/pastel/kiwami.htm

一言で言うと「微妙」な味。
悪いと言う意味ではなくて、凄く色々な要素が絡まっていて、複雑で、表現できないのです。
全体の印象はかなり濃厚。あまり甘過ぎないカラメルは好みかなと思いましたが、匂いは漢方風の独特の臭みが少しありました。

通常のなめらかプリンと比べて小さい上にお値段がだいぶ違うので、私は一回食べたら満足。
それにしても、美濃焼の器に100円掛かってるんじゃないかしら。

今野緒雪著「マリアさまがみてる」シリーズ

マリアさまがみてる マーガレットにリボン

「マーガレットにリボン」は、この段階でまさかあると思っていなかった短編集。ちょっとボリュームが物足りない感じでしたが、いつもサブキャラの短編が多い中、メインキャラによる本編補足的な短編集と言うのは新鮮な気がしました。
一番面白かったのは「ライバルがいいの」かな。山辺氏の人物が分かるほど、江利子はこの男性の何処が良いのかよく分からなくなりますが。
「デビュー」は、ちょっと驚きました。私も、小中高一貫だったため、大学進学を機に自分のキャラクターを変えたので、蓉子の気持ちも分かるなぁと。大学生活の描写の初めの時点で、全然変化できてないじゃんとは思いましたが(笑)。
「僕の兄妹」では、「チェリーブロッサム」で志摩子さんの秘密がイマイチ頷けなかったのですが、こういう事情だったのかと思いました。
私の友人にもキリスト教系の私立学校に通っていたお寺の子がいたので、そんなにリリアンに通ってる事って隠す内容か?と不思議だったのです。勿論、その友人はシスター志望だった訳ではありませんが。
まぁ、周囲からは「そんなこと?」と思う話でも、本人にとっては凄く重いことってありますし、特に家族や出生絡みの話題はデリケートなので、本人は気にしてないと言っても、どちらかと言えばこの「養女である」と言う件が、「それなのに好きな事して良いのか」と言う罪悪感に繋がっていたのかなぁと思います。
「青い傘の思い出」は、逆に触れないでおいて欲しかったネタ。物語の隙間が完全に埋められてしまうのも、ちょっと勿体ないと思う贅沢な気持ちです。

マリアさまがみてる ハローグッバイ

「卒業前小景」を飛ばして、先に最終刊「ハローグッバイ」を手に取ってしまいました。
先代薔薇様方が出て来たのはファンサービスかな、と思いましたが、決着がついていなかった由乃の妹問題を〆るためだったんですね。
菜々がロザリオを受け取らないと言うシーンは考えてなかったので、そう言えば結論は出てなかったんだ、と逆に驚きました。
その由乃は、かつては少なくとも「黙っていれば美少女」路線は外されてなかったのに、すっかりオチにされるキャラになっちゃったなぁと思います。祐巳が落ち着いちゃって貫禄が出たから、慌てふためいて滑稽な行動を取るのは由乃に回って来たのかな。
志摩子は二期目だし、上級生っぷりを発揮する祐巳はもうお馴染みになったので薔薇様に違和感がないけれど、由乃はちょっと頼りないまま終わってしまったように感じます。

妹になったら途端に比重が軽くなった瞳子には残念な思いですが、「マリみて」はやはり祥子と祐巳の物語だったんだな、と感じました。

二周目現在地:野営地襲撃前

ラントの子供部屋で「こんなに狭かったっけ」と言う台詞で、ふとDQ5を思い出しました。
堀井雄二氏の演出で、幼年期と青年期でサンタローズの町の大きさを変えていると言う話です。私自身はそういう経験がないのですが、リアルな感情なんだろうなぁと思います。
でも大人になっても、この部屋はそんなに狭くないよね。

ソフィの加入後、早速ステータスを見て驚きました。
もの凄い偏ってる!
一週目のソフィは割と平均値のキャラだったように思うのですが、離脱中に獲得したSPで、称号が変な具合に作用してるようです。オート称号って、どういう基準で次の称号を選んでるんだろう?
こうなると、ステータス調整したマリク教官が称号で勝手な変動を起こさないよう、称号固定した状態で別れた方が良かったのかも、と今更思い当たりましたが、もう仕方ないですね。
加入の遅い上に、元々ステータスが偏ってるヒューバートが一番不安です。
なるべく雑魚戦を避けて、低レベル加入で進むしかないでしょうか。取り敢えず、次回の一瞬の共闘で、装備変えでなんとかなる範囲の調整はしてしまおうと思っています。あとは、そのとき一緒に称号を固定してしまうべきかどうか……。