• 2011年11月登録記事

3年目1月の麻生一族。

幻灯

実はプレイ状況に日記がまったく追い付けていません。きっとその内追い付くでしょう……。

討伐

千道が初陣で「七天斎八起」を倒すなど、今年も九重楼で幸先良くスタート。
翌月は楼内の戦利品を狙おうと、再度九重楼に出撃したところ、PS版では1年経たないと復活しなかったボスが再登場したので驚きました。PSP版ではボスが毎月復活するのかと思いきや、出て来ないこともありましたので、ちょっと復活のルーチンが変わったようです。
その他には、白骨城で「恨み足」、鳥居千万宮で「稲荷ノ狐次郎」を撃破。夏の討伐隊選考会は今回も危なげなく優勝。
相翼院では、天女の小宮で通行を妨げている像の仕掛けを解除させるところまで辿り着けました。
朱ノ首輪は「風車ノお七」を解放。
戦利品では、敵の背後を取るのが楽になる「くらら」獲得がちょっと嬉しいです。
順調に一族が成長してるように思いますが、昨年の苦い記憶が残っているため、大江山討伐は見送りました。

一族史

前年に、人数を増やしたい一心で交神間隔を狭めた悪影響が出ました。
なんと家が満員のため、想定していた月に交神できなかったのです。
増築イベントを起こさねば!と思い出し、急いで「朱の首輪」「七光の御玉」を売り払って資金調達しました。が、増築される気配はないままです……。

1月は、死に備えて更紗(1才4ヶ月)と風馬慎兵(奉納点347)で交神。
前回までの交神に比べると奉納点を節約していますが、割と安定した能力の神なので、いい素質を期待して選択。交神台詞が「あんまり期待すんなよ」だったので、いきなり挫かれました(笑)。

生まれたのは、オネショ癖が残っている息子、槍使い雷太。

雷太

この顔なら、オネショをまだしていると言われても許せますね。

4月は交神予定月でしたが、当主更紗が予想外に頑張ってくれて、逝去した6月まで交神間隔が開いてしまいました。
三代目当主は、更紗の第1子朱里。

6月に、彩世と風馬慎兵(奉納点1534)で交神。
風馬慎兵の位が上がって、奉納点がアップしていましたが、能力値も確かにアップしていると感じました。
ただ、同じ神様を何度も回すと、虚弱児ができるのではないかと不安もあります。今回は、初代当主の孫世代で4つの血に分けているので、間違えて親子交神をしない限りは大丈夫かな。

生まれたのが、槍使い瑠海。

瑠海

うっかりスクリーンショットを撮り忘れたので顔だけご紹介。直ぐ前列に出たがる男の子です。

千乃が病に倒れながらも長生きしてくれたので、次の交神は更に間があいて11月にずれ込みました。
かなり待たせることになってしまった朱里(1才2ヶ月)の御相手は、体の水を補強するため、奉納点を奮発して木曽ノ春菜(奉納点1892)。
ちらりと垣間見えた顔は、また男の子っぽい感じでした。
……男系家族の予感。

有川浩「図書館戦争」シリーズ読了。

1巻の感想は、2011年10月11日記事参照

軽妙な文体とスピード感のある展開で、楽しく読めました。
物を書く人間としては、背景になる対象をよく調べたうえで、蘊蓄語りに偏ることなく作中で生かしているところに、プロの仕事を感じました。

1、2巻の段階では、言語規制の問題に解決策を提示できるとは思えず、「図書隊」対「良化特務機関」という舞台上で、郁と堂上の恋愛話を展開していくのかと考えていました。
それが3巻で、図書隊だけでなく市井の問題として取り上げられ、その発展として4巻ではより良い未来が見えてきたところでエンドマークが付くという、全面的なハッピーエンドでした。
放送局の連盟だとか、現実はそんな巧く運ばないと思いますが、物語なのだから素敵なご都合は歓迎です。
それに、主人公の心情としては「王子様に憧れて正義の味方に志願」したわけですから、世界全体をハッピーエンドに導く活動をした上で、自分の恋を掴む方が清々しいですよね。
安易に恋愛路線へ流れなかったことが、最後まで「続きはどうなる?」とワクワクできた一因だと思います。

などと言いつつ、基本的には郁と同じく「キャラ読み」で読ませていただきました。
メインキャラは1巻の時点でほぼ出揃っていたので、大きな印象変更はなし。
最初は気恥ずかしかった郁の熱血キャラですが、3巻では人間的に成長したと感じて好感度が上がりました。
2巻から登場の手塚兄は、「敵から味方になったらパワーアップ」した感があり、その点は面白いと思いました。

少しだけ注文を付けると、中盤から、柴崎が便利過ぎる扱いなのが少し気になりました。
情報部の候補生という話もありましたが、公的には単に郁と同室というだけですよね。情報部が正式に発足したという話は記憶がありません。そんな彼女が、特殊部隊の張り込みや囮捜査に参加しているのは不自然に思いました。
初期には、柴崎が参考人として会議に呼ばれるなど理由付けがあって、ご都合だと思いつつも納得させられたのですが、段々いることが自然な扱いにされていました。
いっそ特殊部隊に配属させちゃった方が、個人的にはスッキリしたかな……と思います。
ま、重箱の隅でした。

2年目1月の麻生一族。

幻灯

寂しい! この殺風景な幻灯を撮影した瞬間「麻生家大家族計画」が秘かにスタートしました。

討伐

1月に九重楼の中ボス「七天斎八起」を撃破し、いい気になって2月に紫音・更紗兄妹2人出撃で相翼院で燃え髪大将に挑んだら散々なことになるという、幸先が良いのか悪いのか良く分からない新春を迎えました。
夏の終わりには熱狂の赤い火の恩恵で移動術「速瀬」を確保。
翌月は「速瀬」の習得効果で、速瀬ノ流々を解放。ついでに白浪河太郎も解放。槍の指南書を入手と、トントン拍子に進みます。
この勢いに乗って、と12月は初の大江山に挑戦したところ、2合目で早くも死に損ない、残りの1ヶ月間は1合目を行ったり来たりする形で年末を過ごしました。
もう少し全体的な底上げをしろということですね!

一族史

まず、2月には紫音と伊吹の宮静の子が誕生。
母君似だと言う女の子、千乃です。職業は、素直に親と同じ薙刀士を選びました。

千乃

4月、遂に初代当主が逝去。二代目は娘・更紗を指命。
尚、今後の当主は「壱埜」を襲名していくことになるのですが、プレイ日記では分かり難いので本人の名前を記載していくことにします。

同月、一族の人数が減った分を補うために紫音(1才4ヶ月)と若草山萌子(奉納点550)で交神。
紫音の第2子、彩世。初代当主と同じ金髪だった縁から、剣士にしました。

彩世

イツ花は「立派な胸」と評していましたが、私の印象では「大草原の小さな胸」のあの人に似てるなと思います(笑)。火力が強そうな辺りも、そんな感じです。

安定した出撃人数を確保するため、交神間隔を早めることにして、7月に更紗(0才10ヶ月)と十六夜伏丸(奉納点771)で交神。
親の職業を継がせて、弓使い。用意していた名前はあったのですが、赤毛だったのでイメージ違いで、急遽朱里と名付けました。

朱里

前世が亀の割に、水が低いです。
この月、紫音も逝去。そのため人手が足りず、朱里は久し振りに自習させることになりました。

10月は、前月に入手した槍使いを作るため、千乃(0才8ヶ月)と愛染院明丸(奉納点997)で交神。
が、誕生した子の風貌から、これまた予定を変更して薙刀士に。名前は千道。

千道

千乃と同じカラーですし、ちょっと「ぼーっ」とした雰囲気等もそっくりで、お気に入りの親子になりました。……到着早々、イツ花の尻を触ったらしいですけどね。

寝る間も惜しい勢いで、楽しく遊んでます。
プレイ日記の形態は非常に悩んだのですが、繰り返し作業をして反復で強くなるゲームなので、1年1記事でまとめて書くことにます。
また、毎年一月に幻灯を撮影し、一族の記念を残すことにしました。
溜めておける幻灯は30個と制限されているので、これを越える前にクリアする、ということを目標にします。

討伐

1年目は基本的に2人で戦いに挑むため、どこに行っても前半マップをウロウロするだけでした。敵が倒せないと言う点が第一ですが、自キャラの移動が非常に遅いという点も見逃せません。こんな調子で1月の間に最奥のボスまで辿り着けるんでしたっけ? 移動速度を上げる術「速瀬」欲しさに白骨城へ2度潜りましたが、こちらがいいカモにされただけでした。
ちなみに、1ヶ月に1回だけ使用出来る攻撃アイテム当主ノ指輪は、取り逃がしたくない戦利品が出た時は惜しまず使っています。たまに、指輪を使った後に強敵と接触事故を起こして冷や汗をかくこともありますが……。

交神

最初の内は4ヶ月に1回の交神で進める計画で、1年目は2回交神を行いました。
まず、7月に壱埜(0才11ヶ月)と火神・天目炎耳(奉納点493)。
生まれたのは女の子・更紗。イツ花が「手が綺麗」と褒めていたため、弓使いにしてみました。前月に戦利品「調伏弓」を入手したので、それを活用しようという気持ちもあります。

更紗

配色が兄貴とほぼ同じで、兄妹だとよく分かります。

12月は、紫音(1才0ヶ月)と風神・伊吹の宮静(奉納点517)。
いかにも風という感じの子供が来そうです。

新システムの雑感

まず、交神による神様の成長は、奉納点の跳ね上がり具合に驚きました。具体的には、こんな感じです。
鹿島中竜 10点→1169点
天目炎耳 493点→2381点
熱狂の赤い火が複数灯るようになったのは、全面的に歓迎です。でも赤い火の時に限って、目当ての戦利品を持つ敵が出て来ないんですよね!
術の併せが強化されたのは、2人ではまだそこまで実感できませんでした。
形見システムは未確認。少し投資もしてみましたが、公共部門は上げるのが難しいので、いつ刀鍛冶ができるのか不明です。無条件で、初代当主の刀を継承できたならロマンがあったかな、と思います。

気になった点

メニューの「一族」を詳細表示にしてる場合、装備品を変更して一覧画面に戻った時、能力値に新しい装備の数値が反映されません。
(情報を更新するには、一度メニューを閉じて開き直す必要がある)
仕様かバグか、際どいところだと思います。私は詳細表示の方を愛用していたのですが、これに気付いてからはミスが発生しないよう、簡易表示にしています。
あと、「戦闘アレコレ」→「陣形」の「ゼンゼン意味がありま湯せん」って洒落なの?(笑)PS版がどうだったかはさすがに記憶していません。

新宿南口のシーフードレストラン「OTTIMO Seafood garden」でディナーを頂きました。

魚は分け難いので、コースをチョイス。
御通し、前菜、パスタかリゾット、メイン料理、デザートに食後の飲み物が3200円という安価設定はなかなか好感。
ただ、リゾット+肉料理というチョイスにしてしまった途端、シーフードのお店であるという意義は相当薄れたのが残念でした。無論、私の選択が悪いのですけれどね。
お料理の味は可もなく不可もなく。
コストパフォーマンスが良いので、特に不満は感じませんでした。

このお店の特徴は、店内のレイアウトで「客席が一直線に続いている形」をしている点にあると思います。席の位置関係は結構密接しているのですが、レイアウトの御陰でまったく周囲が気になりません。
また、各席に人数分のハンガーが用意されている、予約席にはメッセージカードが置いてある、ビル内に庭があって緑を楽しめる、というおもてなしは気が利いていて、ゆったりと気持ちのいい一時を過ごせました。