• 2008年11月14日登録記事

まず先日、宝塚宙組「逆転裁判」公演のキャスト振り分けと主な配役が発表されました。

逆転裁判出演者一覧
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/116/perform.html

名前を知っている役者が、主演しかいない……。
同時期の宙組公演の演目が「ベルサイユのばら」な時点で、主だった役者はそちらに取られてしまうんだろうと思っていましたが(「逆転裁判」は扱いとしては裏番組のようなもの)、見知らぬ顔ぶれ過ぎて、これで良いのか悪いのかも分かりません。
一言で言うなら、地味?
通常、地味という感想は、イコールで手堅いと言う印象に繋がることが多いのですが、「逆転裁判」に対して「地味」では全く手堅くないですよね。
宙組メンバーはトップコンビと二番手以外、男役は北翔海莉、娘役は花影アリスと間もなく退団してしまう和音美桜しか知らないので、今回で発掘できると思えば良いのかな。
何事も前向きに捉えるべきですよね。
しかし仮に発掘できたとしても、宙組の本公演を見に行く可能性は非常に低いのでした。

で、花組公演「太王四神記」の一部配役も決定。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/103/cast.html

スジニはやはり愛音羽麗。女役は残念だけれど、安心して見られますね。でも二役と言う事は、やはり比重が軽くなっているのか(転生前名でした。紛らわしい配役表です)。
原作を見ていないので名前だけでは全然想像もつきませんが、未涼亜希が主人公の側近だと言うことなので、結構良い役なのかも、と期待してます。歌い手重視の小池先生ですしね。
逆に大空祐飛の側近は日向燦ですか。また銀ちゃんが迷惑かけますね(笑)。