• 2009年02月17日登録記事

TOAアニメ、毎回感想は書いてませんが一応視聴してます。原作プレイ済だからこそ持っている思い入れと合わなかったり、変更されている点が気になってしまったりで、崩落編の途中からは半ば義務的に視聴していましたが、20話は良かったです!
Aパートは、ミュウが胸元からぴょこっと顔を出したのが可愛かった他はさほど語る所がないのですけれど、Bパートの決闘はアニメならではの演出を入れて来て、アニメ化で良くなった点だ、と久し振りに思いました。
仲間とお友達はいたけれど、ちゃんとアニスとアリエッタは一騎打ちの形で、それぞれのイオン様との思い出を胸に戦うと言うのがしっかり盛り込まれてました。
アリエッタは、ゲームが始まった時点の状況から、どうやっても幸せな結末を迎えさせる方法が考えつかないので、退場は物語上納得できるんですけれど、やはり可哀想ですよね。これで原作通り「痛いよぅ」の台詞があったら泣いてたな、と思います。
それにしても、いかにもアニメキャラと言う感じの幼い少女たちが決闘して、負けた方は死ぬ。と言う容赦のないところがよく考えたら凄いと思いました。普段アニメを見ないのでよく知らないのですが、こういうのって普通にある展開なんですかね。

で、伏線のペンダントを拾ったは良いものの、返せませんでした。と言うかまだ所有者が判明していない状態。これはどうするんでしょう。
あと、来週以降にシンクが出て来る余裕はあるのでしょうか? 尺を考えると地核で退場したことにしても良いと思います。イオン様の真似してアニスに打撃を与えるシンク、のイベントは凄く好きだけど、今更入れるほど価値があるかと言えば、他に回した方が良いですしね。

今日初めてアニメ公式のスタッフコラムを読んだのですが、TOA講座が面白いですね。アニメの終わり1分くらい使ってやってれば面白かったんじゃないかなぁと思います。OPを短縮版にすれば、そのくらいの尺が出来たでしょうし……。
まぁ、その辺りの事は全部終わってから、まとまったら書いてみたいと思います。