相変わらず訪問者の99%に通じない自分だけ楽しいプレイ日記で申し訳ありません。
第一章クリア。二章樫の牢獄に入った所まで。
鬼哭関で今日のマカパイン堪能。情けない所も原作通りなので全然OK。彼はイベント的には美味しい役回りだと思うんですけど、反面一枚絵が少ないような気がするので、この辺は稀少だなと思います(1章と奥義絵以外でマカパインの一枚絵があったら教えてください)。
ここのヨルグの台詞から、マカパインとどのように出会ったのか気になります。マカパインが先に目覚めて、ヨルグを拾ったんだろうとは想像がつくのですが、一体どういう経緯で行動を共にしようと思ったんですかね。
寄岩砦の連続ダンジョンは精神的に疲れると思いましたが、よく考えたらこのゲーム、街がないからダンジョンの連続なのは寄岩砦だけじゃなかったですね。
で、今回初めて「三連ザック※」を使ってみたら、とんでもない雑魚戦バランスブレイカーでした。
※ 主武器以外の装備を外すと、ザックは三回攻撃出来るようになる。
前回はザックを使った事がなくて、四章の援護攻撃が殆ど初めての見せ場だったのですが、その戦闘でザックからのダメージが全く通らないのを見て、攻撃力は低いクラスだと誤認していました。育てれば凄い強いんですね。
防具も付けてないせいで、ダメージを喰らうと一度で瀕死に至ってしまうのが厳しいですが、意外と躱すし、育つと一撃で倒すから反撃自体されず、風速の指輪を装備させたら一人で敵を殲滅させちゃう事もあり、雑魚の一掃用と割り切れば問題ありませんでした。
反面、ボス戦は反撃率が怖くて使えず、うっかりザックが入ったままボスが登場した時は防御優先。また、さすがに出現地点が分かってる鬼忍将、鏖帝戦では外しました。
で、代わりに入れたのがサイクス。魔力次元断層で魔法耐性をばっちり上げて無効化しようと目論んでいたのですが、なんか直ぐ物理攻撃連打されて激しい死闘になりました。と言うか、後半D・S、サイクスは下手に行動すると死んじゃうので割り切って途中から防御専念。ジオンの白骨の虐殺者(HPドレイン付)を使わずに撃破出来るプレイヤーには感心します。
早くMPドレイン付き奥義を覚えないかな。あの技を修得すれば、自給自足で永遠と戦い続けられるので、全滅しないのがジオンの凄いところ。極度のブラコンなのは愛嬌。
さて、このゲーム、原作では明らかにされていないキャラの過去が語られる、と言う点がウリですが、ボルの過去イベントを見ると、一層ボル好きになるなぁとつくづく感じます。
人情派忍者で、果たして仕事が果たせるのかと言う疑問はありますが。「髭」でキャラが立ってるのも良い。しかし髭でキャラが立ち過ぎていて、ドルアーガの塔のウトゥと同様、髭がないと認識されなそうです。絶対D・Sとヴァイは髭なしボルに気付かないな(笑)。
ジンは、顔グラと立ち絵に差があって顔が良く分からないのですが、最期の絵はシーンと相俟って格好良いですね。成仏しちゃったと言う事は、ED後にもムラサメには宿っていないのかなぁ。寂しいです。
あと、過去イベントとは関係ないけれど、アンガスが静電気故障から復帰した時、にぃっと笑ったまま沈黙する様を見て、ヨルグが「うむっ。いつものアンガスだ」と応えるのが凄くウケました。ヨルグって実は天然なのではと思う次第です。
一章はシナリオも好きだし一本道なのでサクサク進んでしまい、あっという間に個人的最難関の第二章に到達してしまいました。二章は異常に強い雑魚と、迷路のようなマップに苦しめられた記憶しかありません。まあ、今回は三連ザックを使うのと、D・Sの魔法を温存しない方向で進めば大丈夫かな。
ちなみに、前回プレイ時はロスの競争イベントに負けた…と言うより、該当の宝自体が見付けられなかった駄目っぷりです。
今回は、せめて手紙くらいは見付けられるように頑張ります。