PSゲームアーカイブス「FAVORITE DEAR -純白の預言者-」を始めました。
→フェイバリットディア-純白の預言者- ソフトウェアカタログ
残念ながら、前作「円環の物語」クリアデータは引き継げませんでした。アーカイブスではダメなのかな?
そして、開始後3分でいきなりバグりました。フリーズです。
反射的にPSP本体をスリープさせたところ、画面は消えたのですが、本体は緑のランプが点灯したまま稼働音をさせていて、その後、再起動も電源を切ることもできなくなってしまいました。
仕方なくそのまま放置で電池切れさせたところ、問題解決。
しかし、本体に問題を及ぼしたかと思い、一時はヒヤッとさせられました。
パートナー妖精はアクイラ。
妖精1人では手が足りず、日の経過にあわせて1人ずつ増やしていったら、結局8人全員雇っていました。
というのも、全体的に、前作(円環の物語)よりストレスの溜まり方が早いので、4人1組として探索と休養(待機)をローテーションさせたのですが、全然勇者も事件も見付からないのです。
後から学習した印象だと、勇者は決まった地方を探索するのが絶対条件として、事件の方は地図で混乱度が高まったところへピンポイント派遣した方が効率的なようです。
それが飲み込めてからは、アクイラ、ローザ、レーパス、フロリンダの4人体制で、全員を基本待機させ、必要に応じて前者2人を探索、後者2人を勇者の同行で使うことにしました。
開始してゲーム中時間で1ヶ月もしない内に、いきなり勇者候補の1人フェインが死亡したため、管理勇者は残りの6人。どうやら前作と異なり、1周で全勇者が使えるように調整されているようなので、顔も見ないままフェインをロストしたのは惜しかったですね。
それ以外は、それなりに同行イベントも起こして巧く進められていると思います。
前作からの大きな変更点としては、リアルタイムSLGに変わりました。とても良い変更点だと思います。
勇者たちが時間単位で行動しているので、クライブだけ夜型だったり、ルディは朝夕2回休息するのんびり屋だったり、という性格が見えてくるのが面白いです。
前作で気になったところは、概ね改められています。セーブ/ロードが普通の速度でできることに感動しました。
が、UIは相変わらず悪いです。
特に、画面によって名前表記がカタカナの場合と英語の場合とあり、誰だっけ?と思ってしまうのが地味なストレスでした。
地図が地域ごとに分割されたのは面倒だけれど、シナリオに応じて国境がどんどん変わっていくのは、世界情勢が見えて面白いな、と思いました。
ただし、勇者や事件のアイコンは時々見難くなりますね。
また、妖精への指示出し時に現在のストレス状態が表示されなくなったので、前作では全然見なかったステータス確認を頻繁にさせられます。幸い、読み込みは早くなっているのですが……どうして悪い点を増やして良くなった点を相殺してしまったんだろう。