• 2014年02月登録記事

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2周目クリアしました。
今回のクリアイラストはロニ&ナナリー。あと1周すれば、イラスト本もコンプリートです。

イラスト本——?

というわけで、ロニでリリスに勝ちました!
挑戦回数は3回。
1回目は相手の技を研究し、2回目はリリスの残りHP3桁を確認したところで負けるという惜しい出来だったので、3度目の正直に挑んで勝利を引き寄せました。
実は、一度リリスの技を喰らってからはひたすらコンボされ、今回も駄目かと思ったのですが、ロニのHPの高さ=しぶとさが最後に物を言いました。画面左端に追い詰められたところで、スピリッツブラスターになるという幸運が舞い降りたのです。無理矢理技を繰り出し、割破爆走撃→クリティカルブレードと〆る、見事な逆転勝利。
リリスから「伝説のおたま」を譲り受けました。

これで、残るは「デモンズシール」のみ。
もう一度アクアラビリンスを回ってみましたが、宝箱から出て来ず、その代わりガルドがやたらと溜まったので、もうゴールしようと思い、商人から買い取りました。

獲得GRADEは15252。
3周目を遊ぶとしたら残り2人のグミ嫌いを取りつつ、「20時間以内クリア」を目指してみますかね。
イラスト本が完成する4周目が、やり込みデータ作成用かな。

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最近食べたチョコレートの紹介ということで、奈良県バーマンズチョコレートの「シーズナリーチョコレート」3粒詰め合わせ(B)
http://www.bar-choco.com

甘党兼辛党向けの、洋酒をたっぷり練り込んだ生チョコレート。
季節ごとに9種類の味がある中、現在のBセットでは下記の味が楽しめます。

  • Bitter ラム(パンペロ・アニバリサリオ)
  • Semi-Bitter カルヴァドス(クール・ド・リヨンVSOP)
  • Sweet シャンパン(モエシャンドン・ブリュット)

聞いた話によると、男性人気No.1はA(グラッパ、シングルモルト、オレンジ)、女性人気No.1はC(ミュール、グリオット、コニャック)らしいですが、私の考えでは、Bが一番万人向けで癖のない味が揃っていると思います。

一粒の大きさは縦2.3cm×横2.3cm×高さ1.6cm。
サイズ自体に食べ応えがありますし、舌触りがもったりと重めのため、結構重量感があります。
Sweet以外の2種は、「Bitter」と名付けているだけあって、苦みが強め。後味も長く苦みが残る、大人の味です。お酒に合うだろうなと思います。
……お酒と合わせなくても、酒がかなり利いているので、飲酒しているようなものかも知れません。
カルヴァドスは、口に入れた瞬間「あ、ブランデー!」と思いました。
ラムやシャンパンは主張が弱い味のため、さほど酒精が強いと思わないのですが、食べ終わってしばらくすると暖かくなってきました。

チョコレートの味自体は、Bitterはちょっと苦さが強くて、好みが別れそう。
苦いにしても、Semi-Bitterくらいの塩梅が良いのでは。
Sweetは甘くて、至極普通に美味しかったです。

他のものも何種類か食べたことがあるのですが、かなりハッキリと入っている酒の味がします。
自信がある方は、9種類、利き酒しながら召し上がるのはいかがでしょうか。

松岡圭祐著「万能鑑定士Qの事件簿」1・2巻

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
ある日、マスメディアに同番号の一万円札が送り付けられ、大規模な偽札製造の犯行声明が出される。科学鑑定でも偽札を判別できなかったことで、日本円の信頼は失墜、日本全土が急激なスーパーインフレに陥る。だが、万能鑑定士Qの凛田莉子は、店に持ち込まれた宝くじの鑑定から、偽札が「墨で書き足し、再度線維素コーティングを施して番号を揃えたただけの、本物の一万円札」だと解き明かす。

事件のネタバレはしても、犯人は分からないよう配慮してみましたが、如何でしょう。

「日常の謎」系の作品ということで読んだ本作ですが、実際は「非日常の謎」でした。

スーパーインフレに陥った日本の情景が、1巻は終末風でなんだか漫画チックに感じたのですが、2巻では現実味のある雰囲気で、現実から生じる「if」として受け入れられました。
色々な知識ネタは素直に感心しますし、インフレが「実は起きていなかった」という数字のトリックや、全然関係のない事件が最終的に結びつく辺りは面白かったです。
ただ、偽札の犯人を「悪人ではない」と言ってしまう点は疑問でした。インフレのせいで、銀行家など相当数の人が自殺したと思われるのですが……。悪意から始めたことではないけれど、自分の身近な人以外の迷惑は考えていなかったというのも事実でないかしら。

数年前まで超劣等生だったのに、感情を生かす記憶術を教わったことで博覧強記に変貌した主人公・莉子のキャラクターが強烈です。
ただ、知識をひけらかしているようにも見えてしまうので、好感を抱くには至りませんでした。これは、一般読者が共感できる対象でない「ホームズ」役が主人公であるための難点ですかね。
それを和らげる為に、元は天然バカだったという設定なのかも知れないけれど、私は天然系キャラは苦手なのでした。

なお、いつもシリーズ物は1巻だけ読んで感想をあげますが、1・2巻で1つの事件を扱っていたので、今回は2巻分まとめます。
普通に考えて、2巻分まとめて1冊で発行すべき作品だと思っていたら、四六版単行本「万能鑑定士Q」として、1・2巻合体の愛蔵版が同時発売されていました。

一度、リリスに勝っておきたいと思って、闘技場へ。
仮に「デモンズシール」を買うとしても、他のアイテム(リリス撃破報酬)を入手できないようでは、意味がありませんからね。

リリスと戦う前提条件であるリムル、ルーティは問題なく撃破。リルムは前周で散々戦ったので、さすがに技を見切れるようになりました。ルーティは、純粋に弱いんですよね。同じ四英雄のフィリアは鬼のように強かったのに、やはり家庭に入ったら丸くなってしまうのかしら。

さて、肝心のリリス戦。
挑むのは当然、手塩にかけて育てたカイルです。
命中とクリティカル率を伸ばして育てたためか、リリスを巧く仰け反らせて順調に攻撃を叩き込みます。
終盤、「レインボーアーチ」+「まんぼう戦吼」の連続コンボに秘奥義まで喰らってしまい、これは負けたと思ったのですが、ギリギリのところでHPが残り、なんとか粘り勝ちしました。

カイル

続けて、カイルの次に操作慣れしているジューダスでも挑んでみました。
が、久し振りのジューダス操作だったせいか、カイルの性能に慣れすぎたか、良いところなしでコンボを喰らい続け、左側に押し込められて敗北しました。リリスは決して理不尽な強さではなく、絶対立ち回りで何とかなりそうなのですが、それだからこそ自分の下手さが見えて悲しくなります。
ジューダスを使いこなそうと思ったら、詠唱キャンセルが必須なのかなぁ。

と落ち込みながら攻略サイトを覗いたところ、ジューダスでリリスを撃破したときの報酬アイテムは、カイル同様「万能包丁」なのですね。アイテムコンプリートの為だけなら、全キャラでリリスを倒す必要はなく、女性陣の誰かと、ロニで撃破すれば良いようです。

ということで、リアラで「撲殺聖女」作戦に変更。
難易度はEASYに下げました。
たまたま、開幕直後に一撃喰らったところでスピリッツブラスター状態になったので、グランバニッシュ→具現結晶と叩き込み、それでダメージが足りなかった分はガツンと一発殴って撃破に成功しました!

リアラ
(画面注釈)まぁ、難易度下げてますから弱体化はしてますよね。

撃破報酬「リリス印のエプロンドレス」を入手です。
この防具、アイテムの取得確率が大幅上昇するようです。そういう効果の装備は、あと10時間早く欲しかったな(苦笑)。

さて、あとはロニですね。ロニかぁ。ロニねぇ、うん、ロニか……(フェードアウト)

佐賀県はどうしちゃったんですか……(笑)。
http://romasaga.jp

サガシリーズと佐賀県のコラボによる「ロマンシング 佐賀」。
佐賀県のホームページでも、ちゃんと扱っています。
http://www.pref.saga.lg.jp/web/kensei/_1368/_73131/_78201.html

誰もが一度は考える駄洒落を、本当にやってしまうところが凄い良いと思います。面白い。

でも、イベント自体を開催するのは佐賀県ではなく東京(六本木ヒルズ)なんですね。サガチーム側主導なのでしょうか。