• 2014年03月02日登録記事

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ゲームアーカイブス「東京魔人學園外法帖」を始めました。
→東京魔人學園外法帖 ソフトウェアカタログ

現在地:陽ディスク第壱話「縁」終了
1記事1話のペースで進んでいけるかな?
まぁ、あっという間に一度で数話進む可能性もあります。

前作・剣風帖はPS版を遊んでいます。外法帖は初プレイ。起動してタイトル音楽が流れた瞬間、あ、魔人學園だ、と思いました。意外と記憶しているものですね。
でも、システム面はあやふやで、メッセージ送りをしようと○ボタンを何度も押して「進まない!」と思いました。感情入力を間違って入力しないよう、メッセージ送りはR1ボタンでするんですね。剣風帖もそうでしたっけ?

物語は、黒い羽織の男が「鬼」に殺されるところから。
「春雨だ。濡れていこう」という台詞に、思わず「月形半平太か!」と突っ込んだけれど、老中様でした。一瞬で死んでしまう人物にしては、キャラが立っていたなぁ。1人だけ方言丸出しのお茶屋の娘も妙に可愛かったし、意外と脇キャラが面白いです。
一方、龍斗は美里と京梧と知り合い、美里が浪人に拐かされかけるという事件はあったものの、内藤新宿へ到着。
やっぱり木の上から登場する京梧に、子孫と同じ血を感じて思わずニヤリ。
逆に、美里は子孫以上に親切の押し売りが激しく、普通の人なら「押し売り? それとも宗教勧誘?」と疑うレベル。こういうキャラクターなのは分かっているけれど、初対面なら普通警戒するはず、と思って冷淡に対応してしまいました。

戦闘は二回。
破壊僧・九桐が良いキャラで、しかも強そうなことを言うので二回目は負け戦闘かと思いましたが、普通に勝てました。
移動したあと、攻撃する行動力が残らないなど、無駄な手を打ってしまうことがありました。結構立ち位置が重要なゲームですね。

セーブ画面が凝っていたり、戦闘画面でのミニキャラの動きの細かさは気に入りました。