現在地:第伍話終了
私は伝奇物が不得意で、剣風帖は楽しく遊んだけれど気持ちの悪い要素もあるから1回しか遊びませんでした。でも外法帖は今のところおどろおどろしい雰囲気が薄いし、「時代劇」と思って見ているせいか、鮮血描写があっても気になりませんね。
ただ、時代劇感が強い分、「ジュブナイル」の要素はあまり感じないかな。この辺は、難しいところだと思います。
四話「付喪」
お約束的な遊郭話。ちなみに、昼から行くのは迷惑だと思ったので2回目の訪問は断り京梧1人で行かせましたが、この辺、違う展開になったのかな。
弐話で顔見せした桔梗が、早くも正体を明かしました。展開が早いわ。
この戦闘で、初めて京梧が戦闘不能になりました。集中攻撃を喰らった上に呪詛で変化したのは気付いていたのですが、放置してしまったのでした。
伍話「刺客」
剣風帖・如月翡翠に当たるキャラクター・涼里が女性だったので、ちょっと驚きました。子孫と祖先が全員同じ性別である方が奇怪しいですが、真神学園の4人がそのままの感じだったので、剣風帖の面々がそのまま江戸時代に来ているような印象もあったのです。ここにきてやっと、違う世界(時代)という意識を持った気がします。
ちなみに、涼浬は無事仲間にできました。如月は前作で仲間にできなかったので、嬉しい。
涼浬の兄は、倒した際の台詞が「ここが俺の死に場所か」だし、涼浬が骨董品屋を引き継ぐと言うので、描写されていないだけで死んだのかと思いきや、生き残っていましたね。
四話の桔梗も身代わりだったことを踏まえると、弐話の時点で死んでしまった御神槌の不憫さが際立ちます。
冒頭、八丁堀の旦那(御厨)が登場しましたが、仲間キャラクターの誰よりも丁寧に「友」全開で対応しました。好みです! 八丁堀と言えば青山様も好きだし!
でも御厨や、ほんの一回言葉を交わしただけのお凛と、寄り道で会えたり感情入力があるのは、なにに対応してるのかなぁ。
この話では、犬神先生とも会えました(正確には、まだ龍閃組の面々は直接会っていないですが)。彼は、剣風帖の犬神先生と同一人物です……よね?
式神は、法則がよく分からないながら、機械仕掛けと術式っぽいこの制作シーンが面白くて無駄に変異させてみています。
もっと羅紗が欲しいぞ。