劇団四季ミュージカル「ウィキッド」13時回を観劇。
「海の日」なので、電通四季劇場[海]に行ってみました。
- 2014年07月登録記事
門前仲町の薬膳料理店「お招き屋ディディアン(Didean)」で夕食。
http://omanekiya.com/about/index.html
可愛いピザ窯があって一見イタリアンかと思いきや、独自色が強く面白いメニューが多いお店でした。
勿論、窯焼きピッツァや窯焼き野菜は美味しかったです。それだけに、ピッツァメニューが薬膳と関係ない感じなのが少し残念だったかも。
酒類が密かに面白くて、「ケフィアウォッカ」には驚きました。ケフィア初体験でしたが、濃厚だけれど後味がスッキリとしていて、ヨーグルトより飲みやすいように思いました。
カクテル類は、全体的に酒の割合が強めだったかな。
衝撃的だったのは、薬用酒の中にあった「蟻酒」です。
漬かっていた蟻(手前皿)も出していただいたのですが、手足がもげているのか殆ど黒い丸状態で、蟻というより、キャビアみたいに見えましたが……さすがに口にはできませんでした。
現在地:ルナティックパンドラ突入前
レベル上げを解禁しました。でもFF8は、パーティの平均レベルが上がると敵のレベルも上がる「サガ」シリーズ方式なので、上げ過ぎない方が楽らしいですね。
カードゲームは、一旦バラム地方に適用されているルールをリセットする裏技を使用した後「オープン」だけ適用するという安全策を取ってから、CC団と戦ってみました。
お陰で、凄い楽な戦いになり、シュウ先輩まで順調に撃破。
バラム地方にバラムガーデン(F.H.寄港中)も含まれるというのは、なんだか不思議な感じですが……。
残すはキングだけ。こうなると、キングの正体はブリッジにいる左側の人が第一候補ですよね。
でも戦えないということは、CC団撃破以外の条件があるのかな。
3人目のメンバーをセルフィにしていたためか、セルフィからスコールとリノアが恋人同時になった事についてコメントを貰いました。
リノアの「押せ押せ作戦」は、スコール相手ではうまくいかないと予想していたんですね! ちょっとビックリ。意外と大人でした。
第2回は、コレット・ブルーネルから。
【除外ルール】
- 公式サイトでキャラクターの紹介に使われている台詞は除外。
- 小説版、漫画版、OVA等の台詞は除外。
- その他、そのキャラクターを代表すると思われる台詞は除外。
まず除外される台詞は、公式で使用している下記2点。
「だってきっとこれが天使になるってことなんでしょ?」(GC)
「すごく嬉しくて泣きたいぐらいなのに…。私、涙も出ない。ごめんね…」(PS2)
他にコレットの名言といって思い浮かぶのは下記です。
「すべては許されないかもしれません。でも償うことはできます。あなたの中にも神さまはいるでしょう? 良心っていう神さまが…」
これはラスボス戦前の台詞ですが、似たような台詞はほかのシーンにも多数あります。コレットの信仰が理解できる素敵な台詞揃いですが、それらはすべて類似台詞として断腸の思いで除くことにします。
以上を除いた上で、私が選ぶのはこの台詞です。
その時は私も戦うかもしれない。
私もシルヴァラントが好きだから。
この台詞は、口に出しているのはロイドですが、コレットが書いた言葉を読んでいるので、コレットの台詞として判断しました。
※合間に挟まれる“…”は割愛しています。
いつも人を思いやり、自分の意志を押し通そうとはしないコレットが「戦う」と答える理由が、「シルヴァラント(世界)を好きだから」。
大切なものの為に立ち上がる心の強さも、人がその人として生きるには必要なものなんだと思いました。
来週はジーニアスでお送りします。
……1週間の間に浮かばないかもしれないけれど!
- 分類読書感想
桂望実著「Run! Run! Run!」
【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
長距離ランナーとして優れた資質を持つ岡崎優は、才能至上主義と協調性のなさから、陸上部で嫌われていた。だが、兄の急死を切っ掛けに、自分の資質が遺伝子操作によるものだと知って走る意味を見失ったとき、馬鹿にしていた陸上部の仲間の姿を見て、努力して普通の人生を生きる決意をする。
スポーツ小説としては、かなり変化球。
私は「人は一人では生きていけない」というお話だと受け取りました。
優は、出場するすべての大会で優勝している優秀なスプリンターですが、その分、傲岸不遜で嫌な青年という、感情移入し難い主人公です。
そして、主人公が走らなくなり、同級生の努力家・岩本のサポートで彼の拙い走りを見ていることで、初めて逆に「走る」ことの良さが見えてくるのが面白かったです。
それにしても、優の両親は酷い親ですね!
母親は顔と頭を弄った長男を溺愛しているし、父親は自分の夢を託しているだけ。
しかも、母親が優が産まれた時のことは覚えていない、まだ欲しくないのにいつの間にか産まれたと言っていたので、2回目は代理母出産だったのではないかと疑っています。
家族は重荷になり、陸上部の仲間の方が今でも親しいという結末は、仲間なんていなかった過去の優と比べたら良かったけれど、哀しみが残りました。
なお、肝心の箱根駅伝の描写は、素人の私からしても、3区以降の襷は繋がらない気がします。そういった設定の甘さも含めて、スポーツ小説ではないと判断しました。