• 2015年07月16日登録記事

結局、夏アニメは「うしおととら」「Charlotte」「赤髪の白雪姫」「GOD EATER」と4作品も視聴継続することになりました。前期から引き続き「アルスラーン戦記」「うたわれるもの」もあるので、どこかで息切れしそうな気がします。録画を消化するのが精一杯ですよ。
その中では「うしおととら」が抜群に面白いのだけれど、観た後、人と語りたくなるアニメという意味では「Charlotte」に軍配が上がります。
ということで、少しだけ感想。

Charlotte 2話「絶望の旋律」

Aパートは事件発生→解決とスピーディな展開。Bパートはヒロインの過去と世界説明。Aパートの反動で少し遅く、且つ語り過ぎたことでギャグとシリアスのバランスが悪いと感じたけれど、この先は進むほど酷い鬱展開になっていくぞ、という警告なのかもしれません。
私の心の準備としては、星ノ海学校こそが、科学者たちの研究施設で、生徒会は能力者を保護するつもりで実験台に送り込んでいる、と予想していますが、そんな単純な話ではないかな。

キャラクターに関しては、今のところ高城が好きです。髪色と眼鏡と一人称と声と、自分の能力を割と好きそうなところが、ヒューバート@TOGを彷彿とさせられます。ただ、昼飯確保の手段を見るに、彼は日常的に「能力を悪用している」と思うのですが、あれは良いのかな(笑)。

がっこうぐらし!1話「はじまり」

あちらこちらで評判になっているネタバレを確認してから、1話のWeb配信を観ました。
これ、ネタバレを知らなかったらもっと驚いたけれど、ネタバレを知らなかったら絶対観もしない萌えアニメの外見をしているので、やっぱり「最後まで観てみろ、驚くぞ」という評判になることを見越した作りなんだろうなと思います。そういった仕掛けを含めて、よく出来ていると思いました。
「魔法少女まどかマギカ」のニトロプラスと聞いてなるほどと思ったけれど、原作付きなんですね。