• 2016年09月登録記事

仲間になる人に一々「アナタハ異世界ヲ信ジマスカ」な質問をしてしまう忍に、ちょっと異世界トラウマを感じる今日この頃です。

第二章 エピソード6「合同調査依頼」

大英図書館特殊工作部の読子さん&ドレイクと合流。

今回は、世界の復活偉人によるテロ集団「世界偉人軍団」に奪われた稀覯本を取り返すことが目的とのこと。
エージェントではあるけれど、読子さんは根が明るくオープンな人なんですね。感じのいいお姉さんなので、「読子さん」と呼びたくなります。忍の語る異世界体験を信じてくれる柔軟さも、好感度が上がりました。反面、気合いが抜けた可愛い声には驚きました。

シアーズ財団の警備兵を倒しつつ進むと、警備兵を蹴散らす正義の味方(笑)の杉浦碧と遭遇。
勘違いから戦闘になる流れかと想像して身構えたのですが、きちんと忍と読子が否定し、戦闘に突入せず済みました。読子さんの「下手に隠し事をして事態をややこしくしない」という素直さは、正しいと思います。また、隠さないことで生じる責任を取る意思も持っているので、安心ですね。
途中、小夜たち「赤い盾」も登場しましたが、彼等は翼手以外には興味がないらしく、共闘できなかったので、今後の再登場に期待します。

エピソード7 潜入、風華学園

S.I.R.で取り組む次の依頼は、公安からの依頼で風華地区周辺で発生している怪現象の調査。
風華学園の出資者・アドロアス建設の田中に成り済まして、学園の見学という名目で潜入します。
学園を回ると、舞衣以下十名以上の舞-HiME関係者が大量に登場。前回登場した碧も、この学園の教師だったことが判明しました。といっても、正義の味方のつもりでHiMEをやってるのは、碧だけなのかな?

途中、学園出資者の無常矜持(byスクライド)という男も顔見せしつつ、怪物が出たという森へ。
忍一人の戦闘は怖いので、「敵陣突破」で一気にイベント位置まで進みました。
今回、HiMEで仲間になってくれたのは舞衣・命だけ。なつきには実力で排除されかけ、ある組織の依頼を受けているという奈緒にも攻撃され、舞-HiMEはキャラクター数が多いだけあって、複雑な人間関係があるようです。

エピソード8 翼手にされた男

今回は、赤い盾からロストグラウンドに出現した翼手の調査依頼。
アルジャーノが、HOLYの協力下でアルター使いの翼手化実験をしていることを突き止めます。
今回は早々に碧が助力してくれた上、エピソード1以来の556、ラビーちゃん、君島、カズマが登場。

カズマの堂々たる俺理論は、ゲームでも非常に「スクライド」っぽさを感じます。なにより驚いたのが、必殺技がきちんと「衝撃のファーストブリッド」「撃滅のセカンドブリッド」「抹殺のラストブリッド」で別途作られている上、戦闘中イラストの羽根の枚数も変わるという力の入り具合!
非常にテンションが上がりました。

HOLYからは来夏月&常夏三姉妹が新登場するも、対決相手は劉鳳。
劉鳳は強いだろう…と思っていたら、案の定敗北しました。
ブレイブを振り直した上で、スピリットを全員「保護者」にして、守備アップを重ね、倒れる者を出さない方法で勝ちました。

カッコつけのスカシ野郎が!

あまり、カズマらしくない勝ちかたで申し訳なかったですが……。英雄モードは強いことは強いけれど、持続性がないし、そこに至るまでの形勢がキツいので、戦術に最初から組み込むのは難しいという結論に至りつつあります。

前回から、ケロロ小隊のお陰でショップが使えるようになったので早速買いに行ったけれど、何を買うにも所持金が足りません。ぼったくりか!
このゲーム、凄くケロロ軍曹成分が強いな、と感じます。メンバー同士を繋ぐ面でも、システム的な面でも、ケロロ小隊がいなかったらだいぶ違う展開を強いられていたはずです。

エピソード5「絶望の怪物」

現時点でアドロアス界にいるメンバーは全員集合した状態から再開。
戦力が整ったと判断して総攻撃を提案するも、セリッシュ姫は「絶対に勝てる勝算」か「いざという時に休戦交渉にする材料」がなければ戦わないと却下
しかし、勝ち目のない戦いを挑むのはただの無謀ですが、「絶対」なんて誰も保証できませんよね。リスクを厭うなら、戦うという選択肢自体選べなくなると思うので、姫様の今回の態度は、いかがなものかと思います。
一方のリュードックは、王家の迷宮から王城へ忍び込み、アーヴィンを討つことを許可
姫様の判断を非難した直後なので、文句を言い難いですが、主君の命令をしれっと破るリュードックは越権が過ぎるのでないでしょうか。

途中、タルル上等兵とゾルル兵長のコンビに大苦戦しつつ、王城へ。

王城で出逢ったアーヴィンは、忍の問いに対し、現実世界への侵略計画を認めました。結構、真っ正直な人です。
方法はともかく、今のところ赤い霧への打開策がないセリッシュ姫よりは、国民のために行動していると思えます。これを論破するには、侵略に至る必要がない移住計画を纏めれば良いんじゃないのか?という気がしました。

結局、侵略の是非で決裂し、怪物「レイン」と決戦。

レイン

ここで、初めてのゲームオーバー。
防御しても一撃死させられることがあり、目が点になりました。頑張って英雄モードになっても、戦闘不能のメンバーがいればその分行動回数が減ってしまうので、勿体ない気がします。

全員のブレイブを振り直して再挑戦。ゼル、ドロロ、ミレル、忍の「防御特化チーム」とガウリイ、ケロロ、メリッサ、忍の「攻撃・命中特化チーム」に分け、完全分業を徹底することで無事倒せました(レベルは19)。
実はゲームオーバー前は、ミレルとメリッサが逆の配属でした。しかしレイン戦で初めて、HPは原作同一キャラクターで共通の数値だから、防御側に回復役を置く必要がないと気付いたのでした。なお、本当はアメリアの方が回復能力が高いのですが、通常攻撃が最も安定しているガウリイをメイン攻撃役に据える都合上、この配置に落ち着いています。
実は、この時点では「スピリット」の付け替えかたを知らなかったので、全員初期スピリットでした。これを変更できていたら、もう少し楽に戦えたかもしれません。

ただ、せっかく頑張って勝っても「負けイベント」みたいな展開に続いたので、それなら、最初から負けても進む仕様が良かったです。
軍曹が決戦前に軍用食「いきなり団子」を配給するという、大きなフラグを立てたので、最初から勝てなそうだとは思っていましたが、頑張っても負け扱いだと、ガッカリですよね。

1回しか使えないポータブル転送装置(クルル曹長作)によって、忍とミッチだけが退避させられたところで、次元の亀裂を発見。
大博打で亀裂に入った二人は、現実世界に戻ったのでした。
……が、二人はブラジルの海岸に打ち上げられ、意識が戻ったのは病院でのこと。ゲートの場所が分からないため、今度はアドロアスに戻れなくなってしまいました。
異世界のことは放置したまま、職場復帰というのも薄情に感じますが、どうにも身動きが取れない状態なのは事実だし、現実的な選択ですね。

そんなわけで、忍を大英図書館特殊工作部からの依頼を請け負うことに。
T県F市の廃棄施設で先方のエージェントと合流するということで、R.O.D編開始と予測しつつ、次回へ続きます。

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「イクミママのどうぶつドーナツ」から、「カエルくん」と「茶柴」を頂きました。
http://ikumimama.com

どう見てもフロレスタ(2016年5月17日記事参照)の商品と同一で困惑したのですが、「イクミママのどうぶつドーナツ」は、「フロレスタ」から「どうぶつドーナツ」専門で独立したお店(旧フロレスタ川崎元住吉店)。
ただし、現在フロレスタで販売している「どうぶつドーナツ」も、元々はこの店から生み出して各店に伝わったので、こちらが元祖商品なのだそうです。

さすがに専門だけあって、2016年9月現在、30種類以上のパターンがあります(色違い含む)。どれも可愛い! 店頭で常時全種類扱っているわけではないそうですが、それだけに時々覗いて、好みの子がいたら連れて変えるという楽しみ方もできますね。
フロレスタ同様、素材にも拘り、保存料不使用。
可愛さだけでなく味もきちんとしていて、ドーナツだけれど、油っぽさはなく、比較的ヘルシーな味わいです。
割高ですが、素材と技術料と考えれば許容範囲でしょう。子供のいるご家庭への差し入れにも、ポイント高めです。

カエルくん」(左)は、薄い抹茶味。
正直、抹茶はまったく感じませんでした。チョコレート自体の甘さも相当控え目です。
お腹の部分は一見クリームかと思いきや、これもドーナツです。ちなみに、球体ではなく半円でした。こちらはホワイトチョコが甘く、味が変わって良かったです。

茶柴」(右)はコーヒーチョコ味。
こちらは、かなりしっかりとしたコーヒーの味を感じます。
柴犬の可愛い三角形の耳は、アーモンドが丸々一本(計二本)ドーナツに刺さることで表現。味でも食感でも非常にマッチしていました。

複数チームが加入し、戦闘の配置や成長値であるブレイブポイントの割り振りなど、色々楽しく悩んでいます。ただ、強制的に配置が変わると、どこに誰がいるのか分からず慌てるので、極力戦闘中イベントは避けて欲しいですね。
ケロロ小隊が参戦しましたが、軍曹たちと遭遇した者が、一様に「喋った…!」な反応をする辺りは、「ナムコクロスカプコン」におけるクロノアたちの扱いを思い出してニヤリとしました。

しゃべった…

それにしても、クリーオウは可愛い。残念ながら中身がアレだけど……。

エピソード3「赤い霧」

森の偵察をして、別の世界の生き物である「レッサーデーモン」等が入り込んできていることを確認。
続いて、滅びの原因である「赤い霧」の実態を知るため、霧が消えない洞窟へ向かいました。
洞窟には「不思議な力をもつ一団」が目撃されているとのことでしたが、これはケロロ小隊(ただし3人+アンゴル・モアのみ)!
ケロロ小隊は、アーヴィンが滅びから逃れるためペコポン(地球)を侵略しようとしている話を聞いた時点で、全面的に協力体制となりました。話が早いのは良いことだけれど、見事に乗せられていますね。

ジェイキンソン(by魔法戦士リウイ)はアーヴィン側を選ぶ等、原作付きキャラクターも(敵キャラに限らず)ある程度分散するようです。
味方側では、忍だけが態度を鮮明にできないまま行動し続けていますが、私は彼女の考えの方が理解できます。リウイやアメリア、巧く乗せられたケロロ軍曹はともかく、リナやゼルといった疑い深いタイプが、リュードックの説明だけを聞いて信じるのは、少し違和感があります。次のエピソードにあるオーフェンの説明(早く判断を下さないのは自殺行為。どっちにつくかなんて後でいくらでも修正が効く)は、一応納得しましたが……。
ひとまず、リュードックが善人と言えないのは確実です。私は、彼のようなタイプは好きになれません。
かといって、主だった原作付きキャラクターたちが加担した相手が真の悪党で、オリジナル主人公の見識が正しい、なんて展開だったら非難豪々ですから、それは勘弁して欲しいと思います。

エピソード4「出会いの森にいる者は」

前エピソードからは、1週間経過。

「出逢いの森」で発生した異変を調査に行き、オーフェン一行と合流しました。
別原作のアイラ(by魔法戦士リウイ)が一緒だったことには驚いたけれど、何度かリウイたちの会話の中で名前が出ていたので、彼女が登場したこと自体は驚きませんでした。しかし、地人兄弟が登場するとは思ってもみなかったので、素直に驚きました。

地人兄弟

君たちのケロロ軍曹に対する驚きより、私の「地人兄弟が登場した!」という驚きの方が、絶対上だったね!

森ではガルル小隊のタルル上等兵(byケロロ軍曹)、ズーマ(byスレイヤーズ)を倒して帰還。
結構な数の登場人物が揃いましたが、まだギャラリーの「???」の数が沢山あります。スレイヤーズ由来のキャラクターで開放されていないキャラクター分は、ゼロスとポコタかなと思いますが、オーフェン由来であと2人残っている枠が見当もつきません。