仲間になる人に一々「アナタハ異世界ヲ信ジマスカ」な質問をしてしまう忍に、ちょっと異世界トラウマを感じる今日この頃です。
第二章 エピソード6「合同調査依頼」
大英図書館特殊工作部の読子さん&ドレイクと合流。
今回は、世界の復活偉人によるテロ集団「世界偉人軍団」に奪われた稀覯本を取り返すことが目的とのこと。
エージェントではあるけれど、読子さんは根が明るくオープンな人なんですね。感じのいいお姉さんなので、「読子さん」と呼びたくなります。忍の語る異世界体験を信じてくれる柔軟さも、好感度が上がりました。反面、気合いが抜けた可愛い声には驚きました。
シアーズ財団の警備兵を倒しつつ進むと、警備兵を蹴散らす正義の味方(笑)の杉浦碧と遭遇。
勘違いから戦闘になる流れかと想像して身構えたのですが、きちんと忍と読子が否定し、戦闘に突入せず済みました。読子さんの「下手に隠し事をして事態をややこしくしない」という素直さは、正しいと思います。また、隠さないことで生じる責任を取る意思も持っているので、安心ですね。
途中、小夜たち「赤い盾」も登場しましたが、彼等は翼手以外には興味がないらしく、共闘できなかったので、今後の再登場に期待します。
エピソード7 潜入、風華学園
S.I.R.で取り組む次の依頼は、公安からの依頼で風華地区周辺で発生している怪現象の調査。
風華学園の出資者・アドロアス建設の田中に成り済まして、学園の見学という名目で潜入します。
学園を回ると、舞衣以下十名以上の舞-HiME関係者が大量に登場。前回登場した碧も、この学園の教師だったことが判明しました。といっても、正義の味方のつもりでHiMEをやってるのは、碧だけなのかな?
途中、学園出資者の無常矜持(byスクライド)という男も顔見せしつつ、怪物が出たという森へ。
忍一人の戦闘は怖いので、「敵陣突破」で一気にイベント位置まで進みました。
今回、HiMEで仲間になってくれたのは舞衣・命だけ。なつきには実力で排除されかけ、ある組織の依頼を受けているという奈緒にも攻撃され、舞-HiMEはキャラクター数が多いだけあって、複雑な人間関係があるようです。
エピソード8 翼手にされた男
今回は、赤い盾からロストグラウンドに出現した翼手の調査依頼。
アルジャーノが、HOLYの協力下でアルター使いの翼手化実験をしていることを突き止めます。
今回は早々に碧が助力してくれた上、エピソード1以来の556、ラビーちゃん、君島、カズマが登場。
カズマの堂々たる俺理論は、ゲームでも非常に「スクライド」っぽさを感じます。なにより驚いたのが、必殺技がきちんと「衝撃のファーストブリッド」「撃滅のセカンドブリッド」「抹殺のラストブリッド」で別途作られている上、戦闘中イラストの羽根の枚数も変わるという力の入り具合!
非常にテンションが上がりました。
HOLYからは来夏月&常夏三姉妹が新登場するも、対決相手は劉鳳。
劉鳳は強いだろう…と思っていたら、案の定敗北しました。
ブレイブを振り直した上で、スピリットを全員「保護者」にして、守備アップを重ね、倒れる者を出さない方法で勝ちました。
あまり、カズマらしくない勝ちかたで申し訳なかったですが……。英雄モードは強いことは強いけれど、持続性がないし、そこに至るまでの形勢がキツいので、戦術に最初から組み込むのは難しいという結論に至りつつあります。