• 2008年03月登録記事

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実は元ネタについてよく知りません。
某氏のブログ閉鎖に合わせようと思っていたのですが、間に合わなかった上に今更なので、自分の所でこっそり載せる姑息な私であります。

TODDC攻略本を購入しました。
スタン編で追加されたサブイベントは3つ。その内の1つ「アクアヴェイルの宝剣」にて、リオン編でシャルティエが言葉を濁していたアクアヴェイル時代の事が語られているようです。あれだけの説明では物足りないと思っていたので、次回プレイ時に確認したいと思います。
このようにスタン編とリオン編でリンクしているネタがあると、2つの視点がある理由になって楽しいですね。個人的には、もっとこういう仕掛けがあれば良いのに、と思います。

「forリオンサイド」と銘打ち、帯に警告がある通り、今回の攻略本は完全にリオン編のみの取り扱い。リオン編をやり込むのでなければ、攻略本としてはPS2リメイク版の攻略本1本で充分そうです。
他方、設定関係は目新しいものがあって驚きました。まだじっくり読み込めていないですが、私にとって長年の疑問だった「ルーティが捨てられた理由」が判明したのは大きかったです。それと、シャルティエがヒューゴの手に渡ったのはリオンが5-6歳の頃だと言う事で、これまでの創作物で見掛けた「生まれた時から一緒」と言う説明は適切でない事も判明。
ドラマCD「プルーストフォーゴットンクロニクル」で、シャルはリオンが新生児の頃から子守りをしていた、と信じ込まされていたので、軽く衝撃でした。しかし、ルーティに関する、アトワイトと契約しマスターとなったので、危険因子だとして殺そうとしたと言う設定は結構納得できました。他の皆さまは如何だったでしょうか。
逆に新たに生じた疑問点としては、年表に合わせると、推定2歳のルーティが言葉を満足に話せたのかという点と、アトワイトが目覚めていたのならば、本編時ヒューゴに対してもっと警戒して良いのでは?と言う点でしょうか。
しかし、自分でこれまで良い案がなかったので、この設定はある程度加味して今後の創作に役立てようかなぁと思います。

ヴェスペリアは、日本国内もプラットフォームはXBOX360で発売と決定しましたが、公式サイトでの発表がそれだけで、キャラ絵が載らないとは驚きでした。ジャンプでは公開されています。
今回、キャラごとにイメージカラーが決まってるのだろうか? と思うくらい、主人公は黒一色、ヒロインはピンク。私が勝手に「お犬様」と呼んで期待している獣キャラは、紺ですね。
ユーリはあまり主人公らしい印象を受けないキャラクターで、まだ慣れませんが、エステルの造形は可愛いなと思います。

さて、発売前に次回作の発表があると言う、レジェンディアのような扱いを受けてしまったラタトスクの方は、なかなか新情報が出てきません。
OP「二人三脚」が発売延期だそうで、ラタトスクの開発自体が難航している為と言う噂もありますが、はてさて。

TOD小説「カルビオラの奇跡」更新。

予定より長いお話になりました。キャラが勝手に動くのを防ぐため改変した部分もあり、もう少しストレートな展開だった筈が、分かりにくくなってしまったかもしれません。
お話は、カルビオラで、スタンが石になってしまった後のリオンの行動。以前日誌でちらと述べた、DC版イベントをプレイする以前に考えた展開です。
「15個持っているのだからパナシーアボトルを使えば」とか「そもそもスタンの装備品は石化防止にしてあるぞ」等とプレイ中に思ってしまう辺り、ゲームにおけるシステムとシナリオのバランスは難しいのですが、お話の展開的に考えた場合、パナシーアボトルはこのくらい入手が難しいものだと思います。フィリアが「調合」で作れるというシステムにも、一応沿わせたつもりです。カルバレイスでパナシーアボトルが買えないともっと説得力が出るのですが、そこは創作です。

で、先日の記事で決めたことと言うのが、実はこの「DC版での設定・イベントは、欲しい所だけ採る」と言う手法なのでした。攻略本設定までは準公式として従っていた(TOSでは攻略本設定と合わない作品を取り下げた)私ですが、デスティニーはPSオリジナル版とPS2リメイク版ですでに別物になっていますので、DCくらいは無視させて頂こうと……決断した次第です。
ちなみにDCだとこのイベント、バルックが凄くいい人です。別段その展開が嫌いと言うわけでないですが、PS2リメイク版をプレイした時に、バルックはグレバムの作業時間を作る為にリオン達を足止めしていると思ったので、その印象を盛り込んで書いています。顔には出てないけれど、グレバムを追い掛けると言われて内心焦っているはず。人手を連れてカルビオラまで何をしに来ていたのかも、ご自由にご想像ください。

余談ですが、執筆中の仮題はズバリ「パナシーア話」でした。アップする段階になって、タイトルが決まっていなかったとわかり焦りました。

風竜騎士団21年44日到達。
ナグゾスサール戦だけはどうにもならなくて、計算機を使ってしまいました。それなのに、思い切り初回攻撃力の事を忘れていて、神頼み戦法になった辺りが我ながら抜けてます。

気を抜くと世界の端と端に低レベル魔物が出現してあっと言う間に50くらいまで下がる安全値と、MAX99の時に限って「女神のお願い」を発動してくるアリア様に頭を抱えつつ、団長もついに衰退期に突入。しかし結婚も遅ければ出産も遅かったので、今は寿命を恐れつつ、第一子の加入を待つ今日この頃です。
実は、衰退期に入る直前に、待望の魔騎士の子も生まれました。加入はだいぶ先だけれど、将来の戦力が保証されて一安心。
サムライの前夫と別れた若返り聖騎士は、またもサムライからプロポーズを受けてしまい、慌てて幻術士の自回復で引き離し&サムライには元々予定していた忍者を急接近させました。「サムライキラー」になることは避けたものの、今度は団長と厚い友情の予感。まぁ聖騎士の子は既に一人確保できているので、そろそろ召喚精霊でも良いと思いますけれど。
ちなみにサムライ&忍者の和風カップルは、電撃結婚した割に、全然子供が生まれません。魔女絡みのカップルは凄く順調に出産するんですけどね。15人制限には達してない計算なので、これは純粋に運のようです。

以下は今日のプレイ中に成立した人間関係のメモ。
アーチャー&魔女
 15年62日結婚
 16年47日第一子ルイン(アーチャー)
 18年57日第二子ハイマ(魔女)誕生
団長&魔騎士
 17年54日第三子リオ(魔騎士)誕生
剣闘士&魔女
 17年54日第二子ベルゼト(剣闘士)
 18年57日第三子フェルシア(魔女)誕生
サムライ&忍者
 18年57日結婚

さて、最初に記した通り、今日のプレイでは降臨したナグゾスサールを退治いたしました。
頼りの聖騎士は絶不調、魔騎士は衰退期に入ってしまい、昨日「こんなにいらない」と言った舌の根も乾かぬうちに、幻術士を2人前線に立たせると言う、自回復頼りの戦術をとりました。
その上、前述の通り初回攻撃力を忘れていたので、生命力奪取の人柱用に配置した騎士は、HP20! その後ろにいるのは補助能力のない幻術士。
……あれ、この子、死んじゃうわ!
初手で防御補助付き幻術士がダメージを受けたことで、ようやく初回攻撃力の存在を思い出し、必死にタイミングを読みながらローテーションしました。しかも、攻撃が分散するよう神頼みも入れます。
団員を殺さずに勝てたのが本当に奇跡です。

それにしても、幻術士の自回復能力は本当に飛び抜けてますね。バグが怖くて戦歴はあまり見ないのですが、確認したところ「自回復能力部門」のトップがなんとゴーレム山賊団のヒックルでした!
多分この記録は、幻術士の子供を育てない限り抜けないでしょう。
なお、間接攻撃力部門はフリー。今凄く成長している良いアーチャーがいて、抜いてしまいそうなのですが、この記録も抜かしたくないです。総合ランキング30位にスルギがいるのも、残って欲しい。でも優秀な人材は今後もどんどん作りたいジレンマ。

それにしても、生まれて来る子供たちがことごとく、「稀に見る素質」か「長命」の託宣を貰っているので、本当にこれからの陣営が楽しみです!
……でも子供たちが加入するまで、あと4年は今のメンバーを補強しつつ食い繋いでいかねばなりません。この辺の、15年後の戦力は今の戦力となりえないバランスが本当に絶妙です。