• 2009年01月24日登録記事

色々な意味でアニメドルアーガらしい回「夢の街メルトランド」視聴。
アバンで真面目なナレーションを入れてるかと思えば、オチ予告。ローパーが出て来て子供が云々を説明していた段階で、メルトランド崩壊は読めてたわけですが、予告されたオチ自体は、敢えて外したさむーい内容でした。ギャグ回としては、1期の8話みたいなノリですかね。

いつも通りネタを色々詰め込んでいたようですが、自力で直ぐピンと来たのは映画「大脱走」くらい。あと、メルトランドで下働きしていたのは、裏1話でメルトをクビにした眼鏡パーティの人たちでしたね。損害額が、GONZOの負債額と言う自虐ネタだった事は調べて知って笑いました。
ローパーは本気で怖い。
ただ、単純な労働だけでなく給仕などもできることが謎ですが、メルトはC3PO並の言語能力があるので、もしかしたらローパーと詐欺まがいの契約をしていたのかも。
一方、ケルブが独自に動きだし、2話で今期の出番終了かと思っていたので嬉しいですね。でも一人で秘密を探りに行くのはカリー同様、死亡フラグの恐れ。

なんにせよ、メルトがとても素敵なダメさ加減を維持、否パワーアップさせていて本当に良かったです。一応貴族で、現在は本当に資産家なのに、金持ちのイメージが貧困ってところも憎めない。
しかし、メルトが英雄として知られていると言う事は、民衆もさすがに、王がドルアーガを実際に倒したとは信じてないんですね。
しかし「砂ネズミ構」とか言って、その商売は犯罪ですよ。
別パーティになるとは予想してませんでしたが、ウラーゴン氏とは、ヘタレ同士で良いコンビになるかも。それに、0番ロッドが現在も使えるならば、メルトは最強の魔法使いの可能性がある訳ですよね。今後の活躍に大期待です。

さて、次回予告台詞によれば、幻の塔へは片道切符の模様。
ヘナロにとって、帰る保証のない塔へ連れ込まれるって問題だと思いますけど、4話ではその辺の話も出てくるのでしょうか。ヘナロが御飯を食べていただけの一般人だった場合、騒動に巻き込まれて現場から脱出しただけなんですから、金剛に到着するまでの道でお別れすると言う選択肢を取る方が普通ですよね。