• 2010年10月02日登録記事

天童瑠璃弥シナリオを終了しました。
のですが、シナリオの感想の前に占い結果について。「永田」ってなんですか(笑)。もはや「〜吉」ですらないわ!

この人は「真性」のように見受けられるため突っ込み難いのでは、と思っていましたが、割と明確な突っ込みポイントを作ってくれるので、そんなに大外しはしませんでした。
どちらかと言うと、桐丘先生と加賀美先生が非常に可笑しかったりしたので、GTRシナリオは攻略対象以外のキャラが変人化する傾向にあるのかも。二人の補習内容に対する表現はゲーム中一番本気で笑ったけれど、加賀美先生を攻略した時はもう少し普通の日本語を話してましたよ。

実は、天童先生に突っ込んだ時のランダム台詞「神よ、お許しください」を初めて聞いたとき、冒頭が聞き取れず、真奈美に謝罪しているのだと思って「可愛い人だ」と感じてしまいました。
その誤解のために、なんだか天童先生が格好良い事言ったりしたりしながらもの凄いボケかますのが愛おしくなって、全体に楽しかったです。
特に1章の究極の選択「愛」イベントが凄いですね。天童先生は本当に御遣いなのでは?(笑)

シナリオ構成は、他のキャラと違い、真奈美から天童先生への自覚した恋愛感情有りで進むのが新鮮でした。
また、こちらで八雲の喉の話が出て来るとは思っていなかったので、八雲シナリオを先に進めていて良かったです。加賀美先生の時は理事長がしれっと続投していたので、GTRシナリオは理事長の裏切りがないのかと思っていたら、改心する展開なんですね。
LOVE324、STUDY628で通常結末でしたが、両想いなのはお互い分かってる感じですし、天童先生と正式な恋人関係になっても特異体質のせいであまり発展しなそうなので、そんなに悔しくないかな。

そう言いつつ、一応完璧結末も確認したところ、これまた結婚式エンドでした。
結婚式用の真奈美デザインは、加賀美先生と一緒ですよね? 隣に立つ人の差なのか、なんだか印象が違い、大人っぽく見えました。
そして、前作の南先生がちょっとだけ登場するのが心憎いエンディングでした。