• 2010年10月08日登録記事

アラタと那智の二択で散々迷った挙げ句、アラタシナリオへ進む事にしました。
Zで一番人気は那智のようなのですが、明らかにサド気が強いキャラなので逡巡しています。しかも担当教官がこれまた苦手の清春。果たして、私が那智シナリオに進む日は来るのでしょうか。

取り敢えず6章までクリア。なんの説明もなくキャサリンが登場してきたりして、飄々としたアラタらしいシナリオ展開です。
体育祭は、アンカーがアラタだった御陰で乗り切れたように思います。もしこれが天ちゃんアンカーだったら、ヒントを出されても「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と言う言葉が彼の引き出しになくて駄目だったはず。
この体育祭対決は、天ちゃんは個人対決に没頭して慧と引き分け、千聖は直接対決で勝利、アラタはP2と直接対決はしていないもののトータルで勝利、と言う結果になっているんですね。天ちゃんが能力的に一番上なのかと思っていたけれど、実は総合力では千聖>アラタ>天十郎なのかも?
その上、芸術面など運動能力以外の面でもアラタは引き出しを一杯持っている感じです。
しかし家族が非協力的且つ、本人にも自分の進路希望がないようなので、今までの生徒の中では一番指導が難しい気がします。
夏休み返上補習がなく、バリケード事件も発生せず、P2以外のライバルキャラが登場する、と言う今までにない展開の上、6章が終わってもまだアラタと気持ちを通わせる事が出来た感じがしません。ここまでが既に他のA4とはだいぶ違う展開ですが、この先はどうなるのかな。

それにしても、アラタのシナリオではこれまでになく真奈美がボケ過ぎじゃありませんか?
嶺家の家業については早とちりとしか言い様がないし、母親の事なんて、あそこまで言われたら普通に察せますよね。
昨日の批評記事で「ドジキャラじゃない」と書いたばかりなのにと思わず苦笑いです。

最後に、苦言。
やや謎めいているのですが、B6の様子を見ると、前任の先生たちは学内中に盗聴器を仕掛けていたんですか?
フィクション作品とは言え、教育者としてその行為はどうなんでしょうか。少々疑問でした。