• 2013年03月登録記事

難易度4終了まで。
といっても、手付かずのFREE MISSIONが多数残っています。
中型以上のアラガミが複数体出てくるMISSIONなんて、恐くてもっと装備が整ってからでないと挑戦できませんよ!

そんな私の現在の装備は、ショートソード「獣剣 陽 真」、ブラスト「イビルアイ 改」、装甲「オセロー 硬」です。ここまで改造する為に、素材を回収したらリタイアするということを数回やってしまいました。
それと、リスポーン(任務中に戦闘不能になり、仲間から救済を得られず再復活)を初めて体験しました。倒れたのがアラガミの足元で、仲間が近寄れないまま時間切れでした。
でもほとんどペナルティはないし、負の記録が残るわけでもないので、結構気楽にMISSIONへ挑めるのは良いですね。

物語としては、主人公が第一部隊の隊長に任命されました。
正直言って、プレイヤー的には昇進がまったく嬉しくないゲームです(笑)。シュンとカレルからは盛大に悪口を言われたので、今後2人とは極力同行しないことにしました。
しかも内定は出撃前に受け取って、実際の辞令発令は任務完了後だなんて、完全に「死亡フラグ」ですよね。ツバキさんの台詞もそれを補強しているようで、震えながらMISSIONに向かいました。
勿論、主人公補正で大丈夫だったのですが……。
サクヤとアリサが勝手に調査を始めたのが、前回触れた「GPM」の某イベントのような結果にならないか、心配になります。

五十音順キャラクター・ショートショート【ら】
→ルールは2012年12月17日記事参照


「来月は休戦期間だ。それまで持ちこたえるのだ!」
 ガルガスタンの本拠コリタニは豪雪地帯だ。雪深くなれば身動きがとれず、およそ一ヶ月の自然休戦が生じる。
 半年前の蜂起では、これを生かして敵の増援を絶ち、多くの同胞を強制収容所から解放したのだ。
 だが、今度は危ういかもしれない。
 己が発する鼓舞の声の熱度と裏腹に、腹の奥底が冷え込む。
 ウォルスタの兵は傷付き疲れ果てている。第一、休戦期間まで耐えたとしても、その先はどうなる。少数民族のウォルスタは、戦いが長引くほどに弱体化している。補充される兵は初めて剣を握る子供ばかり。自身とて、たかだか二十三歳の成り上がりだ。
 ウォルスタの未来を摘んでいるのは、我々自身ではないのか。そんな疑念が囁く。――だが、ガルガスタンのバルバトス枢密卿が民族浄化を推し進めれば、どのみちウォルスタ人は殺されるのだ。
 ならば、最後の一人になろうとも、戦い続けるしかない。
 自身の半分を殺し、残った半分だけで生きていくような器用なことはできないのだから。

Life
……ラヴィニス・ロシリオン(ゲーム「タクティクスオウガ 運命の輪」)


コリタニ城が雪マップなのは事実ですが、半年に一度の周期で豪雪になるというのは捏造です。
自分で書いておきながらこんなことを申し上げるのもどうかと思いますが、恐らくコリタニ地方はそこまで積もらないんじゃないでしょうか。

難易度3終了まで。
他の狩りゲームは「人間が狩りに行く」ゲームですけれど、このゲームは「アラガミが人間を狩りに来る」ゲームなので、若者たちが戦うことが必然で納得できます。
この印象はなにかと通じる……と考えていたところ、「高機動幻想ガンパレードマーチ」だと思い出しました。

主人公は女性なので、女の子同士の絆って可愛らしいなと思いながら、まずはアリサ復帰まで一対一でレクチャー期間。態度が凄く軟化したけれど、きっとこれが素のアリサなんですね。
アリサの部屋に入れた時には、女の子らしい部屋で、生活感もあって良いなぁと萌えてしまいました。主人公の部屋って、整然とし過ぎていてプライベートがないのが寂しいと思います。

ストーリー進行とMISSIONは、別に扱った方が良いのでは、と時々思います。
MISSION「冬の夜明け」でヴァジュラを倒した直後に、討伐対象としてヴァジュラを追っているシーンが挿入されたのは、MISSION中にイベントを挿入できない為の苦肉の策でしょうが、少し違和感がありました。

動きの速いアラガミは相変わらず苦手で、体験版では出て来なかった新種のアラガミにも毎回大苦戦していますが、着実に上達はしている模様です。
と少し自信が持てたのが、難易度3最後のMISSION「鉄の吹雪」。
誤射しまくるカノンと、2人だけでクアドリガ+増援なんて攻略不能!と思ったけれど、巧い具合に一匹ずつ倒していく事ができ、大きな失敗なく切り抜けられました。勿論、総合評価はBでしたけれど、位置取りが良かったのかカノンの誤射はなかったし、彼女も衛生兵なだけあって回復弾を撃ってくれることが判明したのが収穫でした。

ところで、サカキ博士が態とらしく落としたディスク、最後に仕込まれた警告の絵は矢鱈可愛いんですが、誰が書いたというのか(笑)。

前回、体験版批評の最後で明かした通り「ゴッドイーターバースト」を購入しました(体験版感想は、2013年3月1日記事参照)。

体験版のデータを移行して、続きから開始しました。
名前と顔は、移行時に変更可能。少し悩みましたが、遊んでいる内に愛着が生じたので、体験版設定を流用しました。
個人的には、体験版を遊ぶとき適当に付けた「コードネーム」こそ変えたかったです(体験版データを引き継ぐ場合、唯一変更不能)。
データベースがすべて「未読」状態に戻っていた以外は、アイテムもバレットもすべて引き継げました。オリジナルの弾丸が作れる「バレット」は、組み立ての仕方で色々な遊びができるのが面白く、体験版の時点で色々作り込んでいたので、やり直しにならず安心しました。

元々アペンドタイトルだと言う事もあって、体験版から大きく変化した箇所は見当たりませんが、STORY MISSIONは分かり易い表示に変わったと思います。
また、UMDにしたため、MISSION開始時と終了時の読み込みで、少し時間が掛かるようになりました。とはいえ、MISSION中に複数体のアラガミと遭遇しても処理遅延等がないので、まったく気になりません。むしろ、私のような下手なゴッドイーターにとっては、遅延があった方が嬉しかったくらいかも知れません(笑)。

製品版を買って改めて感心したのは、序盤のチュートリアルの巧みさとデータベースの充実です。
45ページからなる説明書を読んで分かった事は、大体はゲーム中で学べていたことでした。

リンドウが特務を与えても死なないので、アリサが仕込まれたのかなぁと想像しています。ゴッドイーターの配属や任務、更には捜索打ち切り判断など、明らかに黒幕は支部長ですよね。サカキ博士も胡散臭いけど、アレは単に変人なだけでしょう。
また、アリサに投与された薬は、背後関係を探る者がいないよう、昏睡状態を維持する為のモノだったのかと想像。そういうわけで、今度は秘密に迫り過ぎた主人公が消されるのでは、と怯えております。

五十音順キャラクター・ショートショート【よ】
→ルールは2012年12月17日記事参照


 よき友であることは、よき侍であることより難しい。
 侍隊長ヨシュア・ベラヒアは嘆息した。
 無力感に打ち拉がれる戦友に対し、肩を抱いて慰めるべきか、立ち上がらせて叱咤すべきか、黙って見守るべきか。
 他の侍衆が相手なら、どうするのが良いかわかっている。それが何故、相手が彼女になるだけで思い悩んでしまうのだろう。
 ヨシュアは自分こそ打ちのめされた者であるかのように、深く嘆息した。

 それが、友情のためではないからだと彼が気付くまで、まだ暫く時があった。

要するに、恋
……ヨシュア・ベラヒア(漫画「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」)


といいつつ、カイを巡る三角関係については、ヨシュアよりランを推したい魔戦将軍贔屓の私です。
ちなみに、文中の対応策はそれぞれ対ヨルグ、ヴァイ、シェンのつもりでした。

9日のブログ更新をすっかり忘れていたので、お詫びを兼ねて【ゆ】【よ】を漫画作品から連続投下しました。
遂に【ら】行に突入です!