• 2014年08月11日登録記事

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PSゲームアーカイブスの探索RPG「オアシスロード」を始めました。
→オアシスロード ソフトウェアカタログ

現在地:「イラーブリタ周辺」の地図発表

滅び行く世界を旅して街と街を繋ぎ、交易を復活させることで世界の謎に迫っていくゲーム。
マイナーながら、コアな人気がある作品です。私は、本作と同じ制作者で世界観が似通った「ファルカタ」「メールプラーナ」が以前から気になっていました。ただ、この2作は大変癖があるゲームらしいので、まずは一番遊びやすいと評されている本作に手を出してみることにしたのでした。

ゲーム開始時のメイキングは、主人公の職業、顔グラフィックと名前、同行するパーティ選択のみ。
男女選択可能なゲームでは、最初は女主人公を選ぶようにしていますが、今回は説明書で初回プレイに推奨されていたヒロインチーム(シャシャ)を同行者にするため、男子にしました。
もっとも、顔で少年と判断しただけで、性別表示はされないんですけれどね。
職業は、ファイターを選びました。なお、職業は開始時のステータス値が変わるだけで、成長率は関係なさそうです。

遊び始めてみると、細かい要素は分からないながら、なかなか面白いです。
地図を作るゲームと言う側面は陸上版「ネオアトラス」と言えますが、交易路を自分が作り、産物と産物同士を掛け合わせて別の産物に……というアイテムクリエイションは「アトリエシリーズ」的な要素も感じます。
アイテム欄に入れていた「野犬」が、勝手に「骨」を持って逃げていたことに気付いた時は、やられた!と思いました。アイテム増減のアナウンスはないため、他にも気付いていない変化があったかも知れません。
交易ルートは凄く分かりやすいものもあれば、どこから仕入れるのか見当もつかないものもあり、なかなか歯応えがあります。
結局、イラーブリタ周辺は、これ以上発展させる方法が分からず、地図を確定して次の地方に移動してしまいました。
ある程度ランダム要素があるらしいので、地図を破棄し、発展できる道筋でやり直すべきなのかと考えましたが、初回プレイなので思う通りに遊んでいきます。

のんびり世界観に浸りながら遊ぶゲームっぽいですが、一気プレイしそうな予感です。