• 2015年01月登録記事

PSゲームアーカイブスのA-RPG「聖剣伝説 LEGEND OF MANA」をプレイ開始。
聖剣伝説〜LEGEND OF MANA〜ソフトウェアカタログ

聖剣伝説LOM

フリーシナリオスタイルを採用した、「聖剣伝説」外伝作ですが、実は私は「聖剣伝説」シリーズ初プレイです。
いつか遊ぶつもりで本作の攻略本も買った記憶があるのですが、本棚に見当たらないので、処分してしまった模様です。こんな風に、過去のゲームを気軽に遊べる時代が来るなんて思ったなかったですからね。
今回は初心に返って、なるべく攻略情報なしでプレイしてみたいと思います!

主人公は、女性を選択。
名前は、AUTO設定で出てきた「アンジェラ」を採用。私はデフォルトネームがあればそのままプレイする派ですが、さすがに初期表示の「YOU」でプレイする気にはなりませんでした。
初期武器はキャラクターイメージから槍にしました。その後、片手剣(攻撃力15)を買って使っていたけれど、ガンバンテイン(28)→ケーリュイケオン(38)と強い杖をドロップしたので、現在は杖に切り替えました。

ワールドマップの位置は、なにを基準に選べば良いのか分からないので、適度に海と陸地が分かれているこのエリアを指定。

マップ

【マイホーム】の位置は、海辺だけれど一番端は避ける形にしておきました。
本作の世界は、プレイヤーが任意の場所にアーティファクト(以降「AF」と表記)を置くことで新しい町やダンジョンが出現するという「ランドメイク」システムを搭載しています。どうもこの配置によって色々な恩恵やミニイベントがあるらしいのですが、初めてなので自分の好みで設置していくことにします。

ということで、最初の街になる【ドミナの街】をホームの南側に設置。 猫人間のニキータを追って話している内に、初めてのシナリオ「ニキータ商い道中」が開始しました。
ちなみに、直後にマントの男(瑠璃)からも同行を持ち掛けられたのですが、同時にニキータと分かれるよう要求されたので断りました。どうやらNPCは1人しか連れて歩けないようですね。
目的地【リュオン街道】は、AF「車輪」をドミナの西に置くことで出現。
最初の分岐を北に行ったところ、盗賊を対峙してシナリオクリアとなりました。ニキータに所持金をぜんぶ巻き上げられたけれど、AF「獣王のメダル」「炎」と2つも貰ったし、アイテムも貰ったので、あまり気にしないことにします。

一旦ホームに戻ったら、郵便配達人がやって来てシナリオ「小さな魔法使い」が自動発生しました。ドミナの西でカボチャが大量発生しているという話ですが、ドミナの西はリュオン街道なのですが……?
とりあえず、前回通らなかった分岐の南に行ってみたものの、賢人ガイアと会話できる場所と、盗賊のアジトがあると分かっただけで、収穫がなかったため、一旦保留にします。

別のシナリオを求めて、AF「獣王のメダル」をリュオン街道の南に置き【ジャングル】を出現させます。
ここも入った時点でイベントが発生し、シナリオ「獣王」開始。
しかし、ちょっと敵が強くて1人では辛かったので、NPCを求めてドミナに戻りました。
ここで、以前リュオン街道で遭遇したダナエと再会。シナリオ「ガイアの知恵」が開始しました。ところが、ダナエに言われるままガイアのところへ連れて行ったら、なんとそれだけでシナリオ終了してダナエと分かれることに。
もっと十分に同行してから分かれるべきでした……。

ガイアの助言に従ってホームを探索したところ、シナリオ「果樹園」も開始。クリアできないまま、どんどんシナリオが溜っていきます。

リュオン街道の北(ホームの西)にAF「炎」を置いて【断崖の町ガト】が出現。ここでも突然、シナリオ「岩壁に刻む炎の道」が発生しました。
宝石泥棒サンドラ逮捕に協力するものの、ルーベンスが殺され、サンドラには逃げられて完了という、ちょっと苦いお話。AFをまた2つ貰えたので、プレイヤーとしては有難い内容でしたが……。
ガトでは更に「続・ニキータ商い道中」が発生。これもガト内で完結するシナリオで、簡単にクリアできました。今回はニキータからお金を貰えたので、前回のシナリオで巻き上げられた以上の儲けになったのが嬉しいところ。

ガト内で色々発生したことで、「小さな魔法使い」で言われた「ドミナの西」は、ドミナの街の中の西のことだと気付き、ようやく事件現場に到着。双子の姉弟コロナ&バドが襲ってきましたが、返り討ちにした後、弟子にしてやりました。
双子はNPCとして連れ歩けるようです。
「果樹園」は、実を収穫したらクリア。一つずつ手作業で収穫しないといけない点が、先々手間に感じそうですが、色々と面白い実が生るので、一通り見るまでは楽しめそうです。
更に「獣王」もジャングル内で道に迷いつつなんとかクリア。

これで、一通り発生させたシナリオは終わった、と思ったら今度はバドに話しかけた段階で、七賢人を尋ね歩くシナリオ「賢人を探せ!」が開始。
とりあえず、リュオン街道のガイアと、ジャングルのロシオッティに会いに行きます。このシナリオは、少し時間が掛かりそうですね。
すると、ジャングルでシナリオ「うごめく森」が発生。名前だけは聞いていたエスカデが登場しました。妖精を唆すボスを倒すことでクリアしてしまったのですが、それで良かったのか少し心配です。
このお話はダナエ達に関連しているらしいので、ガトに寄ってみたところ、シナリオ「二つの炎」が開始し、とりあえず攫われた司祭マチルダを救出しました。エスカデは自分の価値観に凝り固まっていて嫌な奴だと思うのですが、今のところアーウィンの方と会っていないし、断片的にしか話が分からないので、人間関係についての判断は保留にしています。

一話完結と言ってもどんどん派生的にシナリオが始まるので、なかなかプレイを止めるタイミングがなく、延々と遊んでしまっています。
面白いです。
でもシステム面では、古いゲームらしい不自由も感じるので、手放しで褒めることは出来ません。
特に不満なのが、接触ポイントが非常に限定されている点と、マップがイラストなので、入れる扉と入れない扉が見分けられない点。
マップに関しては更に、町の全景マップと実際のエリアに分かれている点も疑問です。全景マップで入るポイントを任意に選べるなら良いのですが、必ず決まったエリアを通過しないといけないようなので、一々ロードが入ることも含めて、あまり快適ではありません。
ダンジョン内は、徐々に辛くなりそうな予感。右に進んで次のマップに移動したのに、画面が切り替わると主人公の向きが上向きに変わっていた、などマップの繋がりが分かり難いのが、道に迷う原因だと思います。
でも雰囲気は好きな感じですし、若干不自由なアクションも、遊んでいれば微妙な歯応えに変換されて楽しめています。

本記事は、あくまで個人の使用感によるレポートです。商品に対する使用感や感想には個人差があるものとあらかじめご了承ください。
また、薬剤知識はないので、専門的な話も出来ません。

と言うわけで、今回の目薬はロート製薬株式会社の新製品「ソフトワン点眼液(SOFT ONE)」。
http://jp.rohto.com/soft-one/eyedrop/

ケースは1本5mlという超小型サイズ(4本入り販売)。
このコンパクト感は、防腐剤を使用しておらず、「1週間で使い切る」という性質の製品になっているため。実際は、開封後10日までは大丈夫だそうです。
正直、私は使い切れませんでした。勿体ないので、3mlくらいでも良かったかな。

注し心地は、とろみがないのでドライアイには少し物足りない印象。ほとんど涙と同じですね。舐めてみてもほんの少し塩気を感じる程度。しびれや甘み等は一切ありません。
何かに効くという実感はありませんでしたが、有効成分が塩化カリウムと塩化ナトリウムのみということで、安心感がありました。

150109.png

突如始まる料理バトルマンガ風のシーン。ここだけ本気で笑えました。こういう軽い展開、もっとあっても良かったですよね。

というわけで、理央ルートの分岐部分からやり直して、クリスティーナEDも確認しました。
美味しいチャーハンを作る秘密の「材料に、ヌ……」ってなんだ!? なんなんだよ!!

肝心のクリスルートですが、理央ルートと違い、クリスと1対1完全に向き合う展開なので、あやめさんを放っていた印象があります。デートも全然行かないので、なんだか申し訳ないくらい。そのせいか、成仏を迎えても、理央ほど決定的なエンディング感がありませんでした。
クリスが主人公と引き離される展開は、アイドルではないのだから、スキャンダルより、体調不良で降板の方が、俳優としての価値を下げる問題だと思って納得できなかったけれど、理央ルートでない=記者を撃退していないという、構造がしっかりできていることには感心しました。

バッド・理央・クリスと3回エンディングを見たので、総評に付け足します。

どれも展開は王道ですが、ルートに入れるようになればお話は十分面白いと思いました。キャラクターが良い子揃いなので、厭な雰囲気にならないんですね。
共通イベント(強制)の多さは否定できないけれど、AUTOスキップを駆使すれば、周回の苦痛は少ないです。スタッフロールをスキップできれば、更に良かったと思います。

150108.jpg

パティスリーQBGの「はちみつシュークリーム」
http://www.qbg-alfa.jp

はちみつ・メープルシロップ専門メーカー「クインビーガーデン」の直営洋菓子店。
シュー生地は、見た目以上にクリスピーです。美味しいですが、塩気が強いのと食べ難さで、好みは分かれるかも。
クリームはぎっしり詰まっているので、かなり食べ応えがありました。ちなみにどのくらい詰まっているかと言うと、写真のとおり、食べている間にシュー生地の合間から飛び出てくるくらい(苦笑)。
味はかなり濃いですが、しつこくはありません。純粋に美味しいカスタードクリームです。
サイズが小振りなので、購入時点では少し高めに感じたけれど、実際に食べてみると妥当だと思いました。

やり直して、理央EDを迎えました。

2周目だと、オープニングパートをスキップすることが可能で、6月24日から開始できました。ちなみに、スキップした部分の展開は回想的に説明されるので、久し振りに再プレイする場合でも問題ないですね。
オープニングに限らず、極力スキップを駆使して、共通パートは駆け抜けました。前半はイベントが多いので、個人的には選択肢まで飛ばしてくれても良いくらいです。
放課後の移動先で会えるキャラクターはカレンダーに記録されていましたが、移動先選択時にも分かるようになっていました。わざわざカレンダーに切り替えて確認しないで済むので、これは便利ですね。周回前提のゲームには嬉しい配慮です。ヒロイン以外と遭遇する「ザコ!?」という表記は笑っちゃいましたが。

ザコ!?

今回は理央を追っ掛けるため、攻略サイトのカレンダーを使わせていただきました。すみません。
カレンダーによると、必ずしも毎日目当ての相手に会えるわけでなく、どこにもいない日があるんですね。通りで、何の情報もない1周目では人に会えないわけです。

理央ルートは、「謎の怪人」が与太話でなく本当に登場したので驚きました!
あやめさんまでそれらしい証言をするので、怪奇話に発展するのかとビクビクしてしまいましたが、ブラフだったので安心したし、なるほどこれでクリスティーナが絡んでくるのかと膝を打ちます。
実際、理央もいい子なのですが、クリスがそれ以上に良くできた子で、クリスルートにも興味が湧きました。
最終的には、主人公と理央の関係変化により、その仲を応援するあやめさんも、主人公が自分の恋人ではないことを理解して成仏していきました。
ただ、キャラクター個別イベントは良かったけれど、共通イベントは基本的に変化がないので、今回は見ていないイベントも発生済みのような展開だったり、逆に、見ているイベントが反映されていない感もありました。
例えば、理央の稽古に付き合って台本を読んでいるのに、演劇祭ではプリンセス・オト役だとを知らない状態というのは、不可解でした。後から「練習中も伏せていた」とフォローしていたけれど、それでは亀のシーンしか練習できないし、オトの正体がわかるシーンだけ伏せたにしても、無理があるのでないかしら。