• 2015年02月登録記事

TVアニメ「ゴッドイーター」は夏放送開始!
http://www.godeater.jp/anime/

今年の夏は「うしおととら」を筆頭に、アニメ界でどこまで血飛沫が許されるかの挑戦でしょうか。楽しみですね。いや、流血表現ではなくて中身に対して、ですよ(笑)。

日頃アニメを全然見ていないので、こんなに早く制作が始まってるものなんですね。そして、それなのに納期ギリギリという話をよく聞くのだから、過酷な現場なんだなぁ。
まぁ、単に制作発表だけが早く、現場が作業に取りかかるのは遅いのかもしれませんが。

シナリオ「夢の檻の中へ」が始まってから、マイホーム前の草人が3人に増えて、正直出入りの度に邪魔に感じています。
そのため、このシナリオを何とか進めようと思っていたところ、ふと、作成小屋の方に向かって草人の葉が点々と落ちていることに気付きました。

そこで入ってみたら、この光景です。

ヌヌザックVSベル

人のうちで、この2人はなにをしているんだ。 以前から思っていたけれど、作成小屋は不法侵入され過ぎですよ!

どうやらヌヌザック師は、戦争の火種になるマナの木は世界に不要という考えのようです。
実際、マナの木がなくても生活できている以上、復活させなくても良いという気はしますよね。

マナの木になどならんでいい。
草人は可愛い草人のままでいればいい。

という台詞は、ちょっと幼児性愛好家みたいでしたが……。

夢が関わるようなので、またポキールに会いに行くのかと思ったら、既に小屋の前にポキールが待機していました。
マナの木は必要だと訴えながらも、決めるのはヌヌザック自身で、世界を壊しても良い等と言い出す賢人の考えはよくわからないですが、以前「彷徨の回廊」で聞いたマチルダの考えと同じなので、彼女が賢人として相応しいことはよく分かりました。

夢の中に草人を迎えに行くと、語りかける声があり、AF「マナの剣」を入手。
これが、最後のアーティファクトですね。
ということは、ゲームクリア間近ということ。

「LEGEND OF MANA」を遊んでおきながら、一番有名な珠魅編に触れないのも捻くれ過ぎなので、今更ですが瑠璃のところへ行きます。
仲間を探しているという瑠璃に「一緒に探そう」と答えると、第一印象とは打って変わって、珠魅に関わると危険だと主人公の身を気遣ってくれました。
最初は自分から同行を強要してきたのに、ずいぶん丸くなりましたね。
真珠姫は留守番が可哀想だったので、マイホームに招待してあげました。あそこなら双子もいるから、寂しくないでしょう。
……でも、瑠璃を仲間にしただけではシナリオ発生しないのですね。ううむ、どこへ行ったら良いのやら?

ちなみに、「夢の檻の中で」をクリアしても、マイホーム前を3人の草人がうろつく状況は変わりませんでした。目論みが外れてガックリです。

ダナエ達の顛末を見届けるため、再び、ガトの地へ。
エスカデ編(笑)改め、妖精編最終シナリオ「上天の光」が始まりました。

上天の光

愛する人と一緒にいたい、世界に迷惑をかけるべきでない、と考えるダナエの感覚はごく一般的だと思うのに、達観したマチルダと相容れないのが可哀想です。
マチルダから受け取ったAF「愛のブローチ」を、ガトの北に置いて【ルシェイメア】を創出。アーウィンが復活させると言っていたけれど、これだと主人公がルシェイメアを復活させたようにも感じますね。

折角なので、アーウィンを殺すと宣言したダナエを連れて行きます。
ワールドマップでルシェイメアを選ぶと、鳥が運んでくれる演出にワクワク。空に浮いているんですね。
なお、攻略後は地に墜ち、二度と入れなくなったようですが、ワールドマップ上に形が残るので、通過するくらいはできたら良かったな、と思います。

ルシェイメアは焔城と違って、ほとんど一本道のダンジョンですが、長くて飽きました。
アーウィン戦は、無敵時間の長い必殺技を連発してくるのが辛かったですが、なんとかHP残2%で踏みとどまって倒せました。撃破後の演出が長かったため、第二形態があるのかと警戒しましたよ。

死んだアーウィンとマチルダは奈落で再会するも、自由を得たマチルダが、望みのままにアーウィンを選んだ時、アーウィンはマチルダから逃れる決断をしていたというのは、皮肉な結末だと思いました。
個人的には、死ぬ前の老衰したマチルダが言う「自分は自分自身が幸せであるように生きればいい」という考えには、それなりに頷くところがあったのですが、若返ったマチルダの振る舞いを見ていると、自分は自由かもしれないけれど、他者に自分の意思を押し付け、あるべき姿を強いている感じになりませんか?
幼馴染4人が手に入れた「自由」は、結局のところ、即ち孤独だったんじゃないか、とも思ったのでした。