• 2015年03月登録記事

服を着替えたら、通り名が「純白の盗賊」になりました。盗賊とは思えない、清らかな通り名ですね。

一度首都に帰りたかったため、ラシュアのギルド掲示板で、ファーベルに向かう婦人を護衛する仕事を選びます。

護衛

今度の護衛相手は、騎士団長の妻ティエラ。優しい金髪美人で、なかなか守り甲斐を感じます。
レベルが上がっているせいか、街道には新たに「インビジブル」なる見えない敵が出現。コンビネーション技一回では倒せなくて、少し緊張しました。
それ以外は順調で、あっという間にファーベルへ到着。城まで連れて行くと、夫との熱烈な再会を見せ付けられました。
ついでに、帰りも送って欲しいと言われましたが、いますぐとんぼ返りではないらしいので、その時が来たら喜んで引き受けるつもりです。
「輝ける栄光の館に素敵な踊り子がいる」というティエラから聞いた噂は、シナリオキーにならなかったものの、なんだか気になります。
でも輝ける栄光の館って、どこですか?

ママ・パティ

技を使い過ぎて疲労していたので、タダで泊めてくれるという噂のパパ・パティの家を訪れます。
宿泊代の代わりとして、病気の息子に神話を話してあげたら、大いに喜んでくれて、量は少ないけどお礼まで貰ってしまいました。なんだか申し訳ないくらいですが、たぶんセララなので吟じてあげたのでしょう。

完全に回復したので、冒険者ギルドへ向かいます。
掲示板で指定したのは、以前から予定していた、花畑に現れるゴブリンを退治する仕事です。

仕事をめぐって

ところが、仕事を指定した瞬間、以前揉めた冒険者コアンがその仕事を受けると横入りしてきました。報酬金額は安い仕事なのですが、美味しい仕事という認識みたいですね。
ちょっと悩みましたが、セララとしてはこの人を変なおっさんだと思っているけれど、嫌いなわけでも、あえて邪魔したいわけでもないので、譲って面倒を避けます。別に、セララがこの仕事をしてくれと頼まれていたわけじゃないですしね。
これにより、シナリオが発生したのに引き受けなかったような場合は、クリア経験値の代わりに、エンド経験値が入ることが分かりました。色々な行動に直ぐ経験値が入るので、レベルが上がり易いゲームですね。

改めて掲示板を確認し、これも前から噂に聞いていた強盗を捕まえる夜間警備の仕事を選び直します。
これの顛末は、また次回。

シンフォニアのプチオンリーが開催されると伺ったので、《天の響》トップページから支援リンクさせていただきました。

TOS12周年記念オールキャラプチオンリー「clock party!」
http://tos12th.ciao.jp/

ClockParty!

12年ということは、干支を一回りしたんですね。
時間の経過と自分の成長してない度合いに少し打ちのめされました。この調子だと、確かに4000年生きても人間って変わりそうにありませんね。

 

洋菓子司・白金堂(SHIROKANEDO)は、伊勢丹新宿店で先行オープン中の新規菓子店。
白金高輪に、来月オープンとのこと。実際の店舗ができる前にデパートで先行販売という戦略は面白いですが、オフィシャルHPすらないのは驚きました。

兎ケーキ

兎ケーキ

個包装を開けた瞬間、卵の懐かしくも甘い香りがぶわっと漂いました。
長寿卵を使っているというだけあって、生地は非常に濃い黄色をしています。味はシンプルで、ケーキと命名されていますが要はマドレーヌですね。
よく膨らんで軽い口当たりに、ベタつかないけれどバサバサもしていない絶妙加減で、これは美味しいです。
また、小さくて可愛い見た目の割に、意外と食べ応えがありました。

花歌留多サブレ

花歌留多サブレ

カルタの絵柄が刻まれたサブレ(抹茶、バニラ、チョコレート)。
まるでパイ生地のように層が出来ていて、口に入れたり衝撃を与えるとホロっと崩れます。甘さは非常に控えめで、じっくり味わう感じ。
私はサブレなら豊島屋の「鳩左ブレ」や民芸やましたの「黄八丈サブレ」などのわかりやすい味が好きなので、これは残念ながら好みから外れていました。
素朴、と言われればその通り。でももう少し洒落ても良いのではないかと思います。

なお、焼菓子自体は非常に素朴なのですが、永井一正氏デザインのパッケージはインパクトがあって、大いに仰け反りました。

パッケージ

有名バウムクーヘンとしてはお馴染み感がある、物産展の常連・北菓楼の「妖精の森」。
http://www.kitakaro.com

しっとり系バウムクーヘンとしては、究極レベルにしっとりしています。
もっとも、私は過去に何度も語っている通り「固めバウムクーヘン派閥」なので、この店のバウムクーヘンは柔らか過ぎて物足りなく感じます。
生地自体のべたべたしてる感じも得意でないし、「妖精の森」の特徴である独特の蜂蜜特有の甘みが個人的にはクドく感じられて、もう少し甘さ控えめでも良いんじゃないかと思うのです。
でも、メープルシロップが好きな方や、しっとり系バウムクーヘンが好きな方には、結構な頻度でおススメしているので、ご相伴で結構食べているんですね(苦笑)。

切り分けるためのプラスチックナイフが添付されているのは、とても良い配慮だと思います。意外と、他の店では付いていませんよね。

花屋から聞いたゴブリン退治の仕事をしようと冒険者ギルドに行ったら、ルシェーラからは商人の護衛を依頼されました。色々あって忘れていたけれど、そういえばルシェーラが相手を紹介してくれるという話でしたね。護衛と言っても、テテへ行くだけの簡単な仕事なので、気軽に引き受けます。

商人のお供

ということで、護衛対象である食料品屋のマイケル氏を迎えに行きました。やや小太りの上、マイケル・チャント・ドーゾというおふざけ感のある名前に、少しやる気が下がりかけましたが、「ルシェーラちゃんからおすすめされた人材」と言われたので、真面目に取り組みます。
特に裏もなく、街道でモンスターと遭遇したときのために雇われたようですね。道中遭遇したオーガとゴブリンは、ノーダメージで快勝。簡単で稼ぎのいい仕事でした。

……で終わると思ったら、連続してシナリオが発生。

ラシュアへ

ラシュアまで行かないとマイケルの仕事が終わらなくなってしまったそうなので、続けてラシュアまで護衛することにします。
今度の障害はならず者3人。なかなか強そうですし、待ち構えていたように感じて気になりましたが、マイケルは裏がない人物なので、ただの賊なのかな。
集中攻撃を受けたベルフィンが瀕死に陥る局面があり、焦りました。もしNPCの体力が尽きたらどうなるのかしら。
さすがに疲労しつつ、ラシュアに到着。別れ際、マイケルからリヒャルトに会っておいた方が良いと助言されました。気乗りしないけれど、マイケルはいい奴だから、助言は無駄にしないよ。

嫌々リヒャルトの屋敷に向かう途中、人々から噂を聞きます。
まず、湖にゴミが投棄されているというシナリオキー「わがまま貴族」。早速、リヒャルトのところでなにか起きそうな嫌な予感がします。
もうひとつは、ギルドに新しい仕事があるという「人形師」。人形師という珍しい職が出てきて、気になるキーです。

わがまま貴族

リヒャルトの屋敷に着くと、突然不穏な雰囲気に切り替わりました。
セララがぼんやり見ていると、リーバッカという男を先頭に、リヒャルトに談判したい人々がやって来ました。大男ロドリゲスと決闘して勝てたら要求を聞く、と交わすリヒャルトに対し、決闘するのはこいつだ!……と巻き込まれます。
——いやいやいや、幾らなんでもこれは無理矢理過ぎるでしょう。ひどいや。
そして驚くべきことに、このシナリオはこれでクリアとなり、経験値を獲得してしまったのでした。
セララは他人の会話を見ていただけですよ、本当に。

対決

さすがに前話だけでは話が終わらず、続けてこのシナリオが発生。
先程はいきなりの指名でしたが、今度はちゃんと「代わりに戦ってくれ」と頼まれました。それなら、セララとしてもリヒャルトに仕置きしたいですから、引き受けます。
決闘というから一対一かと思いきや、仲間も一緒でした。それなら、大男だって怖くありません。コンビネーション技で一発勝利です。
リヒャルトは懲りませんでしたが、結構な報酬と情報をもらいました。それによると、冒険者ギルドに護衛の仕事があるそうなので、今度はそれかな。