• 2015年03月登録記事

エリザベート2015年公演のビジュアルが公開されました。
http://www.tohostage.com/elisabeth/
何度観ても、空に浮かぶトート閣下が愛の神エロス的存在に見えて、笑いが堪えきれません。そして、ウィッグ協力「アデランス」のロゴの強調具合が、またジワジワと笑わせてくるのです。

宝塚歌劇団のホームページが全面リニューアルされました。
http://kageki.hankyu.co.jp
このリニューアルに関しては、PC派からは不満、スマフォ派からは歓迎と、大きく意見が割れているようです。
もちろんPC派の麻生は、閲覧した瞬間「なんだこりゃ!」と仰け反りましたよ。
無駄に画像が大きいし、まず見たい新着情報が分からず、欲しい情報に辿り着くまで何度もクリックが必要でストレスも溜まる。唯一、スターファイルに全生徒の写真が掲載されるようになったのは改良ですね。
とりあえず、スマートフォン対策であることはよく分かったので、PCでアクセスした場合はPC向けの視認性が良いデザインになるよう、記述を直して頂きたいところです。

鏡の謎の解きかたがわかりました!
難しく考えず、順番に笑ったり泣いたりするだけでよかったのですね。過剰な装飾表現に惑わされました。
ドッベルゲンガーとの戦いは、自分自身が持つスリープアローの強さを知っているので恐怖に震えましたが、コンビネーションスキル1発でK.O.でした。このゲームは、とにかく敏捷を上げて先制することが重要だと改めて実感します。
ということで、お宝=ダイヤモンドを手に入れました。復活機能が付いていたので、大事にロッカーにしまっておきます。
……根が貧乏症なので、エリクサーとかを使ったためしがありません(笑)。

森の小屋から抜け出せたので、今度こそ、首都のイベントを片付けていきます。

150309.jpg

引き続き、バウムクーヘンフェアということで、今回は洋菓子工房樫の木の「バウムクーヘン」を頂きました。
http://kashinoki-numata.com

群馬県沼田市の洋菓子店というと非常にローカルな感じですが、吉本ばなな先生が絶賛したバームクーヘンということで、結構名の知られたお店です。

このお店の生地はしっとり系。見た目の無骨さに反して食感は軽やかで、意外に感じました。
他の店に比べるとラム酒が利いていて、口に入れた瞬間から酒精を感じます。
チョコレートコーティングがしっかりされていますが、実際に食べるとさほどチョコは感じません。たぶんチョコレート以上に酒の味と香りがするからでしょうね。
酒が苦手な方は、ちょっとパンチが効き過ぎていると思うかもしれません。

年輪の厚さは若干不均一で、いかにも手焼きという感じ。3日掛けて焼き上げるというその労力には脱帽です。

片付けをしていたら、ゲームソフト「テイルズ オブ デスティニー」が4本も出てきました。

TOD

左から順に、下記の4本です。

  • PS「テイルズオブデスティニー」体験版
  • PS「テイルズオブデスティニー」通常版
  • PS2「テイルズオブデスティニー」通常版
  • PS2「テイルズオブデスティニー ディレクターズカット」プレミアムBOX

これで、PS the Best版もあればコンプリートかな?

オリジナル版TODの頃は、一番真面目にグッズ等を集めていたので、各種チラシまで綺麗な状態で出てきました。
トレーディングカードだけは、スタンのレアカードとルーティのレアカードが手に入らず、コンプリート手前で諦めたのですが、お金のない学生時代に随分頑張ったものだと思います。

ちなみに、PS「バスタード!! 〜虚ろなる神々の器〜」も体験版を持っていたので、ちょっと驚きました。

BASTARD

逆に、「風のクロノア」はあれほど何度も購入したのに、一番不満のあるWii版しか手元に残っていないことが判明して、がっかりしました。
(PS版、PS2版とも布教のため貸し出した後、手元に帰って来なかった)
そういう意味では、PSアーカイブス版を買って良かったのですね。

北杜夫著「さびしい王様」

【あらすじ(最後までのネタバレ有り)】
ストン王国のストンコロリーン王は、私腹を肥やす悪徳大臣の手で幼児のように無知なまま成長したが、ある日革命が勃発し、事態も分からぬまま1人で辺境へ遠ざけられる。自由な生活の中で次第に自我を取り戻しはじめる王様だったが、遂に居場所を突き止められ、辺境にもいられなくなる。

前書きと後書きだけで50ページくらいあるという、変な作品。ちなみに、どちらも面白さとクドさとが相俟って、個人的には微妙な感じでした。
作中も、面白いときもあれば、それがくどくどしくなることも多々あり、評価に困ります。
面白くなって来たな、と思ったところでいきなり物語が投げ出されてしまうので、「それで、どうなってしまうの?」と気になってたまらず、続編を手配しました……。なんとなく、腑に落ちない感じです。

カタカナの電報のやり取りが延々と続くシーンは、読み飛ばしたくなりましたが、先を確認したところ、読み飛ばした場合のフォローがなかったので諦めて解読しました。