• 2016年03月28日登録記事

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ラファエル編をクリアしました。

新大陸を制覇して地中海に帰還すると、遂にポルトガルの独立を賭けてスペイン無敵艦隊を率いるバルドスと全面対決する展開に突入。
こちらも、アルブケルケ総督と軍事同盟を結んで保険をかけてから、決戦の場セビリアに向かいました。
そして、バルドス艦隊に勝利……と思いきや、なんと連戦仕様だったので、続いて無傷の敵艦隊が登場。私は白兵戦をメインに戦う派なので、水兵の数が保たず、水と食料も切れてしまったので、回れ右で退却しました。イベント戦は退却不可能かな、と危ぶんだのですが、北海の辺りまで逃げたら大丈夫でした。
その後、海域で遭遇戦を繰り返しているうちに、バルドス軍からまたも停戦の申し入れが届き、受諾。
ところが、停戦を受け入れたせいなのか、なぜかアルブケルケ軍と敵対状態になってしまいました。本拠地リスボンのシェアを奪う良い機会だと思って、思わず交戦しましたが、ポルトガル国籍同士で相撃っても仕方ないので、停戦を申し入れて一度状況を落ち着かせました。

地中海のシェアが変動しなくなったので、ここで一旦、まだ海域を制覇していない北海へ移動しました。
このエリアの標的は、シュパイヤー商会に決定。クリフォード軍とホドラム軍とは友好関係を築きつつ、計略と海戦でシュパイヤーを追い込みます。
いつもは、本拠地のシェアを奪い取った後、海賊化されて困っていたのですが、今回は一度に資金投入せず、じわじわと外堀を埋めていったので、聞き分けよく解散してくれました。
勢力数が多いエリアは、劇的な勝利をあげなくても、謀略と交易で1位になれそうですね。
アムステルダム(シェア0)に寄らなかったせいで、キーアイテムが手に入らず時間はかかりましたが、無事、北海の覇者の証も入手。後は本当に地中海のみとなりました。

この頃になると、東アジア、新大陸からの上納金はあるし、出費は水・食料代だけなので資金が余るようになりました。そこで、資金の稼ぎ頭だったフェルナンドの地方艦隊は解散。代わりにアル艦隊(戦列艦中心)とイファ艦隊(鉄甲艦中心)という、完全に海戦向きの地方艦隊を作って、本体と一緒に海域を巡回させるようにしました。
この2チームが、地中海に戻ってからも大活躍することになりました。

ということで、改めて地中海。
一度海戦で負けて考えを変えたのか、頻繁に親書を送って来るバルドスに対し、しれっとラファエルから宣戦布告しました。
当然、戦闘状態になりますが、今度はイベント戦闘ではなく普通の海戦状態だったので、連戦になることもなく、一艦隊ずつ片付けていきます。後半は、部下を悉く失ったバルドスが移動しようとする度に、アル艦隊かイファ艦隊のどちらかが襲いかかり、ラファエルは何もしていないのにどんどんバルドスの勢力を削っていく状態に(笑)。
しかも積み荷を奪っているせいか、勝利時の儲けも大きく、地方艦隊は商会というより海賊と名乗るのが正しい状態でした。

何度も届く停戦の申し入れを、ミスって受諾してしまい、バルドスを解散させないまま戦闘状態は終了。操作ミスとはいえ、受諾した直後に宣戦布告し直すのも後ろめたかったので、後は計略や推薦状を重複使用することで、ハイレディンやチェントリオ商会のシェアを奪ってみます。
結果、気付けば地中海1位だったパシャ軍のシェアを上回っていました。結局、パシャ軍とはまったく事を構えませんでした。パシャ軍の打倒を期待してカストール商会に肩入れしてくれていたハイレディンに、悪いことをしたでしょうか。
覇者の証へ辿り着くアイテムも、都市の遺跡を巡るうちに入手できたので、後はエンディングへ進みました。
ほのぼのとした、「航海は続く」エンディングで良かったです。

少しだけ遊ぼう、と思って起動すると2時間くらい経過している、恐ろしいゲームでした。残りの主人公のシナリオも遊びたいところだけれど、あまりに没頭するので、少し時間を空けることにします。